EEさんの映画レビュー・感想・評価

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美しき緑の星(1996年製作の映画)

3.9

しなやかに跳ねる身体
オーケストラのシーン最高だった

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.0

スケートで転んで赤いあざつけたお姉さんがめっちゃキュート

マックス、モン・アムール(1986年製作の映画)

3.2

女優が、猿とヤるほどの危険で魅力的?な女をいかに表現するかという顔芸みたいなところがある
夫が偉大

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

5.0

最高の家族と教育
全親に見せるべきだ
納得できるオチだけど、学校とバカげた葬式がファッキンシットだということに変わりはない!!

動物界(2023年製作の映画)

3.5

丁寧に作られた映画だった
動物フェーズの映像が冬の瑞々しさみたいで好きだった
でも人間と人間になる動物の話だったらもう少し葛藤とかあってもいいかもと思った
あと家族の描き方が育ちいいんだろうなーって感
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オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

3.0

なんかへんな感覚の映画
ずっと丘の上
実写の動物が助けてくれるってあんまり無いよね
動物への親しみがすごく伝わってきた
あと音楽聴いたことない感じのばかりで面白い
戦争がそもそも意味わからんから仕方な
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

エゴ大爆発
こんな協調性なくてもダンス踊る時はみんな一心同体なのすごい
この人たちの場合はダンスだけど、純粋に大好きって思えて人にも言えるようなものって生きていく上でほんとに大切だよね
あんまり人に執
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何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ジェーンクソすぎてまじでウザかった
まじクソ胸糞
何でこれを面白いとか言って観れるの?
しかも、ブランチが報われるまで観ないと胸糞だったから全部観ちゃったし、しかも最後のオチ何?こんだけジェーン狂って
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HAPPYEND(2024年製作の映画)

3.8

すれ違い 良かったーー
割としっかりぶつかれてるのはうらやましい
いや、ぶつかりというよりすれ違いかな?
実際は、大学受験の忙しさや大変さでうやむやになって、地味なヒリつきだけが漂っていたような‥
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サスペリア(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

十字架と難解な儀式
小さい頃の方が今よりも意識を占めていた罪や赦しを求める気持ちを思い出した
音楽や踊りを鑑賞したり、自分がしたりして感じる恍惚とか様々な感覚は合理的に説明するのが難しいから、精霊とか
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憐れみの3章(2024年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

全体的に映像が秋晴れみたいにクリアで美しいのだけど、音はクリアに不穏な音(ピアノの端っこの音)が事が起こる度に鳴って、気づいたらランティモスワールドに引き込まれていた!

1作目
誰と結婚するかからバ
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インフル病みのペトロフ家(2021年製作の映画)

3.7

現実か夢かも曖昧で、時系列の概念もないから変な映画なのは置いといて、交わされる会話、特に歌の歌詞とかが、ロシア独特の言い回しというか感性なのか不思議な感じだった
かなり訳のわからない歌詞だった
ストー
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オキナワより愛をこめて(2023年製作の映画)

4.8

ラブをチャージできました
卑屈にならないで好きに生きよう
まっすぐという言葉も大げさなくらい、そこらへんにすっと生えてる草のような言葉

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.5

自分も無気力な部分があるから、こうなりたくねー(T . T)って思って見ていたから、人に当たり出した時は怖すぎてしんどかった‥途中退場しようかと思った
自分と重なるところもあるからか、カナのキャラ苦手
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書かれた顔(1995年製作の映画)

4.2

その場の空気を一瞬で異空間にできる人が演劇的な人って言ってたのが印象に残った
女形びっくりするほど美しくて、随所に挟まれる洋風の音楽に合わせて踊る舞踏家もめちゃ良かった‥‥

マジック・ランタン・サイクル(1980年製作の映画)

3.7

1と2が特に好きだった
ラビットムーンで、演劇の手法と映像でしかできないことをぴっちり、自在に使い分けていて、表現の自由さを思い出した
衣装がほとんど白で、青白い光を当てて世界観作ってるのも良かった
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

-

‥‥
21歳時点での私にとってこれ以上にリアルに感じる映画はなくて、たまげてる‥
映画の中に入り込みすぎてるとか、友達はなんで描かないのかとか冷静に考える余地はあるけど、それでも、なんか怖くなった。
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第三世代(1979年製作の映画)

-

あらすじに書いてあるから分かるけど、なんでテロリストの若者が資本家と警察に利用されてるって分かるんだ‥?むしろ若者が大人たち欺いてるように見えるシーンある‥
合言葉といい観念的なセリフがいちいち意味あ
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フレンチ・ドレッシング(1964年製作の映画)

3.7

ライターの女の子めっちゃかわいかった
デートとかも良いけどああいう堅苦しくない関係理想♪コメディー
本当にああいう宣伝の仕方ってたくさんあったんだろうなー

不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

4.5

妬みの表現うまー
照明とかカメラワークがカウリスマキっぽくて好みだった
こんなひどい人たちいるかよって悲しくなったけど、家主とか警察よりも同僚とか家族とかご近所さんの方が自分の虫の居所によって強く当た
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マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

4.8

いや‥
深い愛(?)も分かっていて、しごできで‥
彼女のパワーに圧倒されてた上、家族の女性たちの描き方もなんか、ぴったりで、すごい映画だ‥‥というか映画の中の映画

自由の幻想(1974年製作の映画)

2.7

つまらなくはないのに、決して面白くはなかった
小説で読んだ方が面白いと思う
子供行方不明の話なんかよかった

美しき冒険旅行(1971年製作の映画)

4.2

あこがれ
自分の手で殺し、食べて、生きる
自分の知恵と力だけで、身体の届く範囲のもので生きる
3人のはしゃぐ声、インサートで出てくる動物たちがすごく美しい
彼女が24歳くらいだったらあそこで暮らし続け
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美しき仕事 4Kレストア版(1999年製作の映画)

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ドニラヴァン観れただけで満足✨身体と動きがとってもかっこよかった‥
外人部隊とか外国人であることとか男同士の嫉妬とかあんまりピンとこなくて、あまり登場人物たちの気持ちについていけず、途中うとうとしてし
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WALK UP(2022年製作の映画)

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退屈せず観れたけど、白けた気持ちになる映画だった。うーん。白けた気持ちは現実で感じるだけで十分だって思ってしまえば、元も子もないが‥
映画とは思えないけど、人の会話を覗き見できた時間だった
(こんな映
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シャドウプレイ 完全版(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

登場人物の間を揺れながら浮遊してる感じのカメラワークがめっちゃかっこよくて(過去のシーンから現在の姿の人が登場したり)最初の方はすごいテンション上がった!衣装かわいい
登場人物たちが、ちょっと危ない雰
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ふたりだけのロデオ(2022年製作の映画)

3.7

私も似たような経験をしたことがあるからかストーリーがあまりにも王道感あるけどロードムービー大好き♡
カフェの占いおばさんとのくだりと音楽良かった