かにみそさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

かにみそ

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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0


おそらく唯一ジブリに対抗できそうなアニメ。作画が凄まじ過ぎる。
これが全部手書きっていうのが信じられない。あのヌルヌル動く映像がなんだか癖になる。

まあ何回見てもよく意味がわからんし、2019年も
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.7


全然思ってた感じじゃなかったけど、伊坂幸太郎さん原作だから外れなかった。

後半の種明かしシーンは言われるまで気づかなかった。つまりは隣の隣はブータン人。

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.9


光と水の描写、澪ちゃんの上京に馴染めない感じ、銭湯、フィルム、最後のカネコアヤノのエンディングまで全部自分的にストライクで綺麗だった。

銭湯に行きたくなる。
しゃんとしよう。

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.7


だらだらゆったりワケありコンビ。

二人の"間"と"空気感"と"人生諦め感"が好き。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.7


人を怖がらせる幽霊だけじゃなくて、こういう近くで見守ってくれる幽霊も実際はいるんじゃないかと思える。

最後のディトーは泣ける。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

5.0


タイムリープ系で一番好き。
ほんとに切ないハッピーエンドっていうのがぴったりな映画。ラストは衝撃。

誰もが変えたい過去があるけども、その時その時の積み重なりが人生を作っている。数え切れない選択を繰
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マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

3.6


天才は天才でも、努力する天才だから本当に尊敬できるし格好いい。
なんでこういう優しい人ほど早く亡くなってしまうのか。生きている間に一度生で見たかった。

この人ほど世界的に有名なスーパースターで誰よ
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.2


実話を元にしてるから、なお良い。
夢を持って懸命に生きる人には、周りからも支えられる存在になるんだと思う。
明日からも頑張ろう。

同僚のマックス、めっちゃいい奴。カクテル作る練習付き合ってくれるシ
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.6


この時期の不動の映画。
結末がわかってても面白い。

おじいさんのストーリーにほっこり。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.7


陰鬱なダブリンで少年が音楽で青春する映画。こんなバンドを組んで突っ走る青春時代も少し憧れる。

気づいたら身体がゆらゆら揺れてた。当分サントラ聴きそうです。
“Drive It Like You S
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0


母は強し。宮沢りえは芯がある強い女性の役が良く似合う。

杉咲花ちゃんの「おかあちゃん」って言い方いいなぁ。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.9


なんでもない自分の人生は、沢山の失いたくないかけがえのないもので出来ている。そういうことに気づかせてくれる映画です。

お母さんの手紙のシーンからぐちゃぐちゃに泣きます。

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.1


ジョニーは何にでも変わるな。

内容よりも世界観を楽しむ映画。

セッション(2014年製作の映画)

4.2


狂気。取り憑かれてる。
でもそれくらいじゃないと、逸脱していないと本物になれないんだと感じた。

最初から最後まで緊張して、見ているだけでも体力持ってかれる。

音楽映画というより、ほぼバトル映画。

リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

3.9


"大切なものは、目には見えない。"

本当にそう思うけど、どうしても日々に飲まれて忘れてしまうこともある。

忘れてもいつでも思い出せるように、
心に大切なものを留めておきたい。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.6


知識とじゃがいもと生き残る強い意志があれば、人間はどんな場所でもどんな状況でも生きていける。

じゃがいも万歳!

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます


エマワトソンが可愛すぎる。ずるい。

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

3.9


堺雅人といったらこの映画の印象が強い。
キャストも豪華で伊坂幸太郎の原作にも負けてない。

今度からエレベーターのボタン押すときは親指で。

「人間の最大の武器は、習慣と信頼だ。」

幸せの教室(2011年製作の映画)

3.3


トムハンクスとジュリアロバーツってだけで見た。

ほっこりする映画。
新しい人生はいつでも始められる。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5


切り口的には面白いし、映画構成も良くできてるなと思った。

初見のキャストでここまで面白いのは凄い。

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.4


ホームビデオ感あるカメラワークでドキュメンタリー感が否めないけど、こういう淡々と進む映画の中では綺麗なエンディングだった。

歌が良くて耳に残る。

ピクセル(2015年製作の映画)

3.4


カッコいいヒーローじゃなく、ダサいゲーマーオタクが人々を救うのが新しいヒーロー像として良かった。

くだらない笑いも好き。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.6


独特な世界観が唆られる。ウンパルンパの歌は今見ると中毒性がある。

最終的にみんなハッピーエンドなのも好きです。

板チョコ食べたい。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0


まさに映画好きな人のための作品。

幼いトトの笑顔、アルフレードとの関係性、心に染みる音楽の美しさ、どれをとっても愛に溢れていて素敵でした。

映画ってやっぱりいいね。

100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)

3.8


独特なフランス映画特有の世界観を感じた。
もし自分が余命宣告を受けたらこんなに素直に生きれるのか、考えさせられます。

“人生を味わうにはセンスが要ります。”

舟を編む(2013年製作の映画)

3.7


三浦しをんさんが好きで鑑賞。

物語に波があるわけではないけど、日本語の美しさを感じた。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0


安藤サクラすごいなぁ。

生きにくい今の世の中でこういった家族の在り方もありなんじゃないかと。

この家族の在り方を悪と決めつけているのはあくまで社会の一般的なルールであり、それは個人の主観。
結局
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.6


恐怖と笑いは紙一重。
"ドン底で終わるより、一夜の王になりたい。”

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.2


人生に落ち込んだ時に見て元気をもらえた。小さい時に見たときとは違う気持ちになった。

ロビンウィリアムズがたまらん。
人との出会いを大切にしたい。

“あなたに会えて、ほんとうによかった”

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6


まるで自分を見ているような感覚だった。
どんな人の心の中にもJOKERがいる。
これを観て何も感じない人はマレー側だな。

危ない映画。

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます


これ見た後はハンバーグ食べれない。
EATのシーンとかラストのショウタの蕁麻疹のシーンとかほんとにぞっとする。

カエル男役がまさか妻夫木聡だったとは、流石の演技力です。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0


難病系ストーリーではあるけども、意図的に感動を狙ってないところがいい。

最後に二人が別れたのはジェーンに対する愛ゆえにホーキング自ら身を引いたんじゃないかとさえも思える。

エディ・レッドメインの
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ソラニン(2010年製作の映画)

3.6


いつか多摩川近くのアパートに住んで、河川敷でビール飲みたいと思った。

この時の宮崎あおいが最強。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.2


「この世は遊び場 子供の頃は覚えてたのに、大人になるとみんな忘れちゃうの」
って台詞が好き。

イエスは人生を変える。
心からのイエスが言えるようになろう。

イエス!イエス!イエス!

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.4


最初から最後まで凄まじい熱量の映画だった。
見終わった時には暫く息苦しさがあって、余韻がずっと残ってる。
最後のミヤジの曲も最高。

特に男。是非見てほしい。