空衣さんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

ペット(2016年製作の映画)

3.6

ミュンヘンにてドイツ語鑑賞。
言葉がわからなくても楽しめるのはさすが。
愛犬に会いたくて堪らなくなるね

海街diary(2015年製作の映画)

2.2

神奈川の田舎って制服ダサいのにすずちゃんオシャレだなぁ。
美人姉妹だから成り立つ映画

いまを生きる(1989年製作の映画)

4.4

名門校に現れる自由な教師。
『きっと、うまくいく』にも似た衝動で涙が止まらなくなった。
教育の大部分がこうあってくれたら。
それと同時に、自由は平和なもんじゃない。とも言われている気がする。自由は戦争
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

2.1

ラブホで鑑賞するには良かった。雰囲気は。
でもSMっぽくするならもっと激しくしてよ。

想い出のサンジェルマン(1967年製作の映画)

3.0

穏やかな時の流れに人々の叫びが。

俺は言った
人生は美しい蒸気機関車だと

クソ!詩は叫びだ

人間など手綱を離せば
エロティックな獣だ

ボーイズ・ライフ(1993年製作の映画)

3.4

家庭環境の悪さに共感。ああ、わかる…。

オカマの人とレオ様が仲良くピアノ弾いて、彼がレオ様にキスするシーンは何とも言えなかった。レオ様のヘテロ感は「J・エドガー」でもひしひしと感じたなー。

インセプション(2010年製作の映画)

3.4

階層理解が難しい…車、ホテル、雪山?
何度も観なきゃ。
最後の倒れそうで回り続けている駒、いいね。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.2

憂鬱でしかなかった雨の新宿が、光り輝いて見える。短歌のやり取りにときめき。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.4

観た後すぐに、大切な人に会う約束をしました。
1000回メールをしても心は1センチしか近づけない、ということがあるのだとしても、それでも会わずにいられない。

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

2.8

夢から覚めたら、何か大切なことを忘れてしまう。現実は、約束の場所のなくなった世界。
宇宙も夢を見る?
踏切ですれ違う「君の名は。」感(笑)
宙に浮いた世界観、好きだなあ。理解できるか否か、じゃなく。

ゾーン・オブ・ザ・デッド(2009年製作の映画)

3.0

細かいことに目を瞑れば普通に面白かった。ゾンビ撃ちまくりたいわ。(銃弾に制限ないんかいw)

いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

3.3

前半のヘタレ具合から一転、素敵な後半に涙。雨っていいものだね。

プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.6

小説でも映画でも、ダーシー最高。
「詩よりダンス」と好きな人に切り捨てられる孤独な舞踏会があったとしても、最後には包括的な愛で振り向かせたい。

泥棒成金(1954年製作の映画)

3.0

南仏の景色に息を呑む。オープンカーで吹っ飛ばすシーンはコミカルでもあり心地良かった。
欠伸をした一瞬の間にキスが繰り広げられていて、びっくりした。これがフランス流なのか…。
屋根の上を駆け抜けたい。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.6

あああああああ。これ。欲しかったのはこの世界観。
そして、いつかこの羨ましささえも満足いかないことに気づいて、永遠に旅をして、創作をしていきたくなるのだろう。
終着地でないにしても、雨のパリを歩きたい
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オリエント急行殺人事件(1974年製作の映画)

3.9

鮮やかにやられました。まさか、犯人そうきますか…。
切迫した尋問に見えたけれど、ポワロの結論好きです。一人一人に尋問するにも関わらず、非常にテンポがよくて飽きません。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.9

2016/11/16
泣く。
「チョコレート・ドーナツ」に似てる。こちらも咽び泣いた。


2021/3/28
裁判と親権の話題ほんとに多いな。

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

4.8

完成間際のパズルのピースをぶちまけてしまった失望にも近い無の境地で、時間が過ぎていった。また観たい。

→二回目。これは、いい。時間と空間。

28週後...(2007年製作の映画)

3.1

とくかく早くて速い。味方が一瞬でゾンビになるしあり得ないほどの血液がダバダバ。
閑散としたロンドンを駆け抜けたい。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.7

このもどかしさ、テンポの良さ(悪さというべきか)、笑って泣けた。

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

4.4

後味の悪さまで最高。
どの場面を切り取っても美しいと言えてしまう怖さ。ヴィオレッタが可愛い、言葉が出ないほど。退廃的な瞳に殺されそうです。
「芸術」がどこまで通用するのか。母(?)の「愛してる」が痛い
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ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版(1989年製作の映画)

4.2

映し出される映画の断片。

こういうの好きだな。
ドイツ留学中、大学の広場で映画上映会をやっていた。ビール片手に野外で観るノリも飛び交う外国語も、もちろんストーリーも俳優もわからなかった。でも場の心地
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SHOAH ショア(1985年製作の映画)

3.0

歴史そのものを消そうとする人もいる中で、この作品は生き続けなければならない。
インタビューに答えたくない人もいるのは当たり前だ。
ユダヤ人を大量処分しても死体処理が追いつかず、収容所の数百キロ先?まで
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

2.5

コーヒー飲んで煙草吸ってうまいと言ってるだけの映画
と言われて観た。その通りだ。
コーヒー飲みたくなる。煙草を頂きたくなる。

ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

2.9

レオ様ステキ。
楽園で狂う生活ありかなぁと思ったんだけど。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.3

青春のチクチクが感じられた。
エマワトソンかわいい。本当にどこから見てもかわいい。なよなよした主人公に代わってキスしたいよ。
…そうなった肝心の主人公の過去はだいぶわかりにくかった気がする。

バタリアン(1985年製作の映画)

2.0

えーと。これゾンビ??
人間やんけ。走る、喋る、情がある。そして死なない。最強。
コメディだな。怖い…!ってことは全然なかったし、期待とは違うけど不思議と後悔はしてない。
ラストそんなんでいいのかよ、
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.8

エネルギッシュなボクシングシーンと真逆に、切ない音楽と共にこんな結末へと突き落とすなんて。
前半の躍動感と後半の圧倒的沈黙が痛々しい。どちらも違った意味で、心が締め付けられる。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.3

遅ればせながら急遽観たこの映画でエンドロール終わっても立てないくらいイイなと思えたのは多分何も期待していなかったからで、
そういう適当さで接することができると、驚くほど素直に泣けた。だから、二人が時間
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エスター(2009年製作の映画)

4.2

怖い。ゾッッとする。
演技ですよね、上手過ぎます。騙されます。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.1

何度でも観たい。これがきっかけで映画を観るようになった。