空衣さんの映画レビュー・感想・評価

空衣

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丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

本屋のおじさんが1冊ずつ本を貸していく。なんでも読み物になるよなぁと気づかされる。少年に渡した最後の一冊は世界人権宣言。

ハプニング(2008年製作の映画)

1.4

シックス・センスが映画好きになるきっかけだったから観たけれども。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

2.8

注文の多い料理店っぽい?
シェフの予定通りのメニューは本当に食欲が失せる芸術作品だが、例外のチーズバーガーだけはちゃんと美味しそうに見えた。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.0

思っていたのと違って、法廷シーン長め。
犬がいい子。

13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

3.8

白人主導の警察組織は、黒人やラテン系に対して、逮捕・勾留・尋問・殺害などやり放題。奴隷制がなくなっても、憲法修正第13条の抜け穴があるため、黒人を犯罪者扱いして刑務所にいれておけば奴隷同然に使える、と>>続きを読む

パリタクシー(2022年製作の映画)

4.5

何気なく観たら素晴らしかった。人生の一瞬でもこのような旅路をいきたい。
好きなフェミニズム映画、と言われたらこれを挙げたいかも

スラムドッグス(2023年製作の映画)

1.5

犬映画だから観たけれど合わなかったー
人間がウンチを欲しがっている、という犬解釈は面白かった

ドミノ 復讐の咆哮(2019年製作の映画)

2.2

もっと盛り上がるのかと思ったらそうでもなかった。スペインからアフリカ方面に逃げられるほど近いのを思い出した。

(1954年製作の映画)

2.8

コキ使っていた女が離れたときだけ自暴自棄になって浜辺で打ちひしがれる男というのは最悪な設定だが、映画としては好きです。サーカス観たくなる。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.0

手汗かく。
だが、ラストもっと落ちてほしかった、呆気ないです

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.5

頭は混乱しているが、「映画」を観たという満足感。子どもをなくしたヴィンセントの、息子に成り代わる後半より、前半の勢いで疾走して欲しかったかも。

素直な悪女(1956年製作の映画)

3.1

男を誘惑する金髪美女という役どころのブリジッド・バルドー。実際には理性的な顔をしておいてムチャクチャな街の男たちの方がよっぽどヤバいので、そちらが際立っていた。
ジュリエットが発砲するシーンと、最後に
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名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)(2011年製作の映画)

2.8

最後の怒涛のアクションを観ていたら、犯人が借金返済の宝石のために東都戦爆破とダム爆破をしていたことを忘れる。
園子が「ガキンチョ、ガキンチョ」と言いながら雪に埋もれたコナンを探していて笑った

名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)(2010年製作の映画)

3.0

飛行船から落とされて再び戻るのは凄いけど、もっとラピュタ的な面白さが欲しかった

名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)(2004年製作の映画)

2.6

飛行機を飛ばし墜落させるために製作された一本。一番シンプルだったんじゃないか。墜落して死ぬかもしれない間際に、蘭が新一に想いを伝えるのは熱い。