megadakeさんの映画レビュー・感想・評価

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インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

3.5

感情の複雑さが増しそれに合わせて人間関係の複雑さも増し、より感情移入しやすい作り

モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

3.5

前作同様のクオリティで「アナ雪」のように残念な続編ではなく、ちゃんとキャラが成長した正当な続編として描かれており好印象

圧倒的な水の表現、アトラクション的な映像に今作も楽しめた
しいて気になる点を上
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テリファー0(2013年製作の映画)

3.5

撮影順が一番遅いとは知らずこちらを最後に鑑賞
無印の「テリファー」よりもキレイな映像なので無印の方はわざとチープな装いにしていたことがわかる
内容はホラーオムニバスみたいな形式で目新しさを感じ、笑える
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テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.0

前作は予算のせいでチープな映像かと思ってたが今作と合わせて明らかにサイケな音楽とあわせてローファイな雰囲気を作り出していることがわかった

前作の良さであるゴア表現やグロテスクなシーンは継続されていた
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テリファー(2016年製作の映画)

3.0

映像が結構チープだから、もっと古い映画かと思ってたがそこまで古くはないので意図してそう作ってるのか

冒頭のパートもあっさりですぐ本編に入り襲われるので短編かと思ってしまった
だがドラマパートをほぼ抜
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.5

イノセンツのエスキル・フォクト監督が脚本を書いたということで鑑賞

30歳の節目を迎えた女性が大人になるまでの話
「わたしは最悪。」というタイトルの中に自分の人生が最悪っていうのと、自分の性格が最悪っ
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.5

妊娠した世界線と妊娠していない世界線の両方の未来を描いた作品

クライマックスの2つの人生が重なり原点に戻る演出は感傷的になれる最高のシーンだった
エンドクレジットの手書きのエピローグ独特で良かった

最後の追跡(2016年製作の映画)

4.0

銀行強盗を繰り返す兄弟とそれを追う警察の2つの視点で描かれたクライムドラマ
犯罪パートでは動きがあり警察側では会話を楽しめるような作りになっている
風景描写はどれも明るいが内容は破滅に向かう感じがして
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セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

3.5

冒頭はポップな感じで始まるが徐々にシリアスで緊張感のあるヒリヒリとしたクライムムービーへと変貌する
後半部分からアクションがマシマシで高速道路運転中の車内でのアクションは見たことない位斬新的なカットで
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イノセンツ(2021年製作の映画)

4.0

ホラーとヒューマンどちらも邦画に近いものがあって見やすく、ノルウェー映画の良い部分が濃く出てた
子どもの描写が好きでコーラをなみなみいっぱい入れる所がいい
内容はモロに「童夢」で変更されたシーンもある
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ハッピー・シェフ! 恋するライバル(2018年製作の映画)

3.5

エマ・ロバーツ目当てで見たが王道のラブコメ
特に変わったストーリーとかではなかったのに少し泣きたいくらいの感動はあった
リトルイタリーの設定良かった、イタリア行ったときの食べた時に一番美味しかったマル
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トラブル・バスター(2024年製作の映画)

3.0

コメディとしてアクションとしても楽しめる作品だが、もう少しシリアスにするかコメディに振り切るかした方が面白い少し惜しい作品
この展開であればもっとエピローグを詳しく描いて欲しかった
ただダレることなく
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レッド・ワン(2024年製作の映画)

3.5

最近増えてきたサンタのアクション映画
ドウェイン・ジョンソンのアントマンみたいなアクション良かったけど使い所がいまいちだった
ただおもちゃを使ったアクションは面白かったので続編希望

アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

3.5

40歳の女性と20代の青年の恋愛で、どうしても年の差で痛々しさもあったたがアン・ハサウェイのあの美貌のおかげて成り立つ作品

音楽も豊富でプレイリストムービーとしても楽しめるがラブシーンが多め
ラスト
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.0

アメリカの内戦を戦場カメラマンの目線で見たロードムービー
アレックス・ガーランドの作風とあっていたし、アクションも増えより魅力が増えた
緊張と緩和の音の緩急がエグかった
チャンスがあったのに映画館で見
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.0

難解で考えながら見れる余白の多い作品
クライマックスのダンスシーンは今までの動きの少なさもあってか魅力的に映った

考察を読みたい気持ちもあるが自分の中で納得できてないのでもう少し考えてから読んでみる

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.0

劇場で見なかったからか、話自体を知っていたからか冗長に感じた
一作目の方がアート的なショットが多めで好きだった
そしてキャラはリンチ版のほうが好き
3作目はどうなるんだろ

あんのこと(2023年製作の映画)

4.0

社会問題をテーマに深くえぐってくる傑作

少しの掛け違いやタイミングから悪い方に進んでいき、どうすればよかったの?という気持ちになり鑑賞後は少し憂鬱になる

好きだった君へ: これからもずっと大好き(2021年製作の映画)

3.5

3作目にして少しトリップムービーのような雰囲気が出てきた
アニメーションエフェクトも多く変化が増えている
通して見てみて主役二人のキャラが真っ当で見ていて気持ちがいい

好きだった君へ:P.S.まだ大好きです(2020年製作の映画)

3.5

Netflixのシリーズ物の映画は気楽に見れてドラマのような世界観の広がりと映画のような見応えのいいとこ取りで新鮮さがある

今作のティファニーブルーの世界が可愛くて印象的

好きだった君へのラブレター(2018年製作の映画)

3.5

あまり見ることがないアジア女性と白人男性のラブコメディ

ジョン・ヒューズ作品や「ファイト・クラブ」など他作品の名前もよく出てきており見返したい気持ちになる

スノーマンに恋して(2024年製作の映画)

4.0

今の映像技術で昔の映画を再現したようで1980年代の映画をリバイバルしたような作品

スノーマン役の男性が純粋無垢な青年を演じるのが上手すぎる、一つ一つの挙動がかわいいすぎる
病気で夫をなくした女性と
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スペクトル(2016年製作の映画)

3.5

戦場にいきなり見えない幽霊が現れ対応していく物語だが
現代戦にほんの少しのSFを足したような具合でほんとに丁度いい塩梅

オタクが世界を救うシリーズの戦争版

パパVS新しいパパ 2(2017年製作の映画)

3.5

前作登場のキャラも続けて出ていて、関係も進んでいて楽しい

ジョン・シナ出てるだけで嬉しいな

パパvs新しいパパ(2015年製作の映画)

3.5

ウィル・フェレル最高
継父ってあんまり知らなかったけど養父とはまた違うのか

13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

4.5

マイケル・ベイが描く実話ベースの戦争モノ
めちゃくちゃ怖くて面白かった
カットや音楽の使い方など、ところどころにマイケル・ベイっぽさを感じられたが
そこらのスリラーよりも緊張感があって画面から目が離せ
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レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

3.5

デスゲームに巻き込まれていく作品だが予想していたよりも絶望的な状況からゆるい方向に話が進んでいくためコレ楽勝に生き残れるんじゃない?って感じてしまい期待外れかと思ってたけどラストの爽快感半端なく良かっ>>続きを読む

フィアー・ストリート Part 3: 1666(2021年製作の映画)

3.5

今までの作品で出ていたキャラたちの先祖のようなキャラが出ているためお祭り感のあるフィナーレの作品

現代に戻るまではどこか伝承系ホラーのような雰囲気を纏いまた始まりのテイストへ戻る
今までの伏線回収も
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フィアー・ストリート Part 2: 1978(2021年製作の映画)

3.5

前作に比べて時代と舞台が変わったことによりテイストも変化しパニックホラー風に「13日の金曜日」の要素を感じる

前作での謎が少しずつ解明されていき、それぞれの殺人鬼がどうして生まれたのかも判明

映画
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