megadakeさんの映画レビュー・感想・評価

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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.5

気になってた台湾ホラー
第一印象はすごくグロい
なんでこんな発想できるんやろって内容のオンパレード

臼田あさ美とチャニング・テイタム似ている主演二人が最高でした

アテナ(2022年製作の映画)

4.0

ワンカット目のロングショットから引き込まれた、凄まじく目を話せない作品

長めのワンカットによる緊迫感と作り込まれた世界観に圧巻
後半の鳥肌立つような仕掛けも見事で映画館で没入できなかったのが悔やまれ
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室井慎次 生き続ける者(2024年製作の映画)

3.0

いやもうこれ逆に難しい
途中から壮大な景色と室井さんの笑顔を楽しむことにシフトチェンジしたから楽しめたけど作風をこういった感じにするなら前編の作り方がおかしいと思う
ツッコミどころありすぎて止まらない
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

4.5

前評判通りの面白さ
前半のコメディの展開からクライマックスのひりつくラストまで終始画面に引き込まれた

映画の世界に引き込まれるっていうのを体現したような作品
地元でも見れたのがまた最高

殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

3.5

殺人鬼に狙われた聴覚障害者の女性を描いた話

社会的弱者が襲われることにより平凡な殺人鬼がより怖くなるこの設定は上手かったが後半の展開は勿体ない気がする
ただクライマックスの見せ場は面白かった

視線(2022年製作の映画)

3.0

異国に移住し始めた女性がストーカー被害にあう話

上質な雰囲気を醸し出しているが、そこまで拘ったカットはなく、スリラー描写もそんなに上手くはなかったので肩透かしをくらった感はあるが
異国での孤独感やラ
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タイムカット(2024年製作の映画)

3.5

タイムトラベルし過去の殺人鬼の犯行を食い止めるSFホラー
「アウターバンクス」のキアラことマディソン・ベイリーが主演を務める

だいぶ増えてきたジャンルの話で王道的に進んでいったからこそ話の着地点が意
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そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

3.0

逃げ続ける男のロードムービー

誰しもが考えたことはあるだろうけど実際には行動しないのが大半という共感が得づらい内容であったので中々の難しさを感じた

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.5

地球の生き物が混ざった進化を遂げるというワクワクする設定
監督の作家性というところでシリアスな展開だったのだろうと思うがもっとアクションの増したエンタメに振ったこの世界をもっと見てみたかった

パーフェクション(2018年製作の映画)

3.0

二転三転するシナリオは確かに面白いけど、動機に全く共感できなかった
もっと納得感があれば傑作と言えそうな惜しい作品

あとタイトルロゴがおしゃれで良かった

イベリン 彼が生きた証(2024年製作の映画)

4.0

若くしてなくなった青年の人生とゲームの中の人生2つを描いたドキュメンタリー
サブ的ではあるが鬱だったり、親子関係だったりをゲームを通して救われる展開は予想外で嬉しかった

ドキュメンタリーでありながら
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ルー・ガルー: 人狼を探せ!(2024年製作の映画)

3.0

思っていた人狼的な話ではなかった、もっと騙し騙される話かと思えば、ボードゲームに取り込まれる「ジュマンジ」に近い作品

室井慎次 敗れざる者(2024年製作の映画)

3.5

踊る大捜査線の新たなスピンオフ
昔を振り返る映像が多いファンムービー
「容疑者 室井慎次」の時のような雰囲気がありつつも、あそこまで暗くなくファミリームービーのような明るさもあった
お台場でなく秋田県
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ライフ(2017年製作の映画)

3.5

未知の生命体が襲ってくるSFホラーとして面白かった
あのサイズで成長著しいモンスターは中々の恐怖感がある

ただ最近「エイリアン」シリーズばかりを見ていたのでアンドロイドの裏切り者を欲しがってしまった
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テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.5

韓国発のワンシチュエーションもの
後発ではあるが「ギルティ」と似ており電話でのやり取りがメインであるがそこにテレビが挟まることで画面が大きく動き、ドキドキと大きな迫力ある映像が味わえる作品

ラストは
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アイズ・オン・ユー(2023年製作の映画)

3.5

実在したシリアルキラーを題材にしたアナ・ケンドリックの初監督作

黒人女性の不安感が手に取るようにわかり、言いようのない不安を感じられた
もっとアナ・ケンドリックの監督するホラー作品を見たい

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

3.0

映画シリーズの4作目で最終作

見たいやり取りは見れたからそこそこ面白いけど色んな意味でびっくりさせられる展開が多かった

もう一度ドラマを新シリーズで丁寧に作って欲しい

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(2010年製作の映画)

3.0

映画シリーズ3作目

それぞれ役職が昇進し新メンバーも加わった作品、続けてみた感想は次の作品と前後作のように感じた
1作目の女レクター博士が大活躍で似たような話を見たことあるなと既視感を感じながら青島
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容疑者 室井慎次(2005年製作の映画)

3.0

踊る大捜査線のスピンオフ作品

踊るの中では一番好きな室井が主役の作品でシリーズでは一番暗めな作品

面白い部分もあるがシリーズで求めていたのは青島と室井のやり取りだと認識させられた作品

交渉人 真下正義(2005年製作の映画)

3.5

踊る大捜査線のスピンオフ作品
真下が主人公であるがそこまで活躍はしない
でもどんなピンチでも落ち着いているこのキャラクターは好き

サマータイムマシンブルースと時期が被るためなのかヨーロッパ企画の人達
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踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

4.0

映画シリーズ2作目
事件に大きいも小さいもない
って言いながらワクワクする事件を求めてるの青島が憎めなくていい

前作と比べるとだいぶエンタメに振り切っていて
今までで一番コメディらしくなっている
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踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年製作の映画)

4.0

映画シリーズの1作目
ドラマの延長っていう雰囲気が残っておりシリーズの中で一番好き

レクター博士風を出しては見たが青島がショートコントしてるようにしか見得ないところも含め良好

相変わらずのやり取り
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記憶の夜(2017年製作の映画)

3.5

中盤くらいまでは先の読める展開が続くが後半の深堀りが後味悪く印象深い作品

丁寧に作品で伏線回収する際にリプレイしてくれるので普段映画見ない人でも楽しめるようになっている
人によってはノイズになるかも

アウトサイド(2024年製作の映画)

2.5

いつの間にかマイリストに入っていたため、思わぬ掘り出し物かと思ったけど、あまりハマらなかったゾンビ映画

ただアクションがカッコよかったので、もっと大雑把なアクションを撮れば面白そう

檻の中(2022年製作の映画)

3.0

女性が狂ってるのかどこかに謎があるのかと普通に楽しめた

ペンギンが教えてくれたこと(2020年製作の映画)

3.5

母が半身不随となった家族がペンギンと名付けたカササギを迎え入れたことで成長していくファミリームービー

もちろん母親には同情する気持ちもあるが、何よりも介護をしながら、育児をする父親にの物凄く同情して
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雑魚どもよ、大志を抱け!(2023年製作の映画)

4.5

導入部分やクライマックスでの服装など所々に「スタンドバイミー」のエッセンスを感じたし他にも途中からはなんとなく「キッズ・リターン」の二人の幼少期のようにも見えた

145分あるわりにキャラクターの深堀
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.5

只のモンスターパニックに収まっていないところが流石スピルバーグ監督

昔見たときは途中でやめてしまっていたが、最後まで人間ドラマをメインで描き楽しませて、サメの姿は見えないが見てるこっちまで恐怖を感じ
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.5

ドラマ版は未視聴だが原作は読んだことがあったため、うっすらストーリーは覚えていたためか犯人はすぐにわかったが実写化の空気感は悪くない印象

いつものメンバーがでてくるドラマ版に俄然興味が出た

セルラー(2004年製作の映画)

4.0

ジャケットのイメージ程、シリアスなサスペンスではなく「スピード」のようなノンストップのアクションもの

一般人の青年が電話一つで走り回る姿が愛おしい作品
ラストの「もう電話をかけてこないでほしい」とい
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