クロウさんの映画レビュー・感想・評価

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白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

3.4

昭和バブル時代の雑然とした感じとJAZZなどの音楽の雰囲気は良かったし、終盤のデモテープを撮るシーンでの普段音楽なんかBGM程度で気にも留めていない銀座のクラブの客もスタッフも皆が音楽に惹かれ、聴き入>>続きを読む

サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.7

スプラッター映画はあまり得意じゃないけど
まだそこまで気を張らなくても見れる範囲だった
日本はそこまで大々的なブラックフライデーのセールは行われてないけど、アメリカとかだと実際に事件も起きてるみたいだ
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スパイ・レジェンド(2014年製作の映画)

3.2

かなりスマートなスパイ作品
ジェームス・ボンドで洗礼されたピアース・ブロスナンが的確に相手を処理していく姿はカッコいい
物語は割かし予想しやすいが王道な感じで悪くない、最後の決めのシーンもいい

ブルービートル(2023年製作の映画)

3.9

寄生型スーツの感じがDC版ガイバーぽく以外にグロい部分もあるけど、ブルービートルもOMACもどちらも好みのデザインで御人的には好き、テーマは家族愛かな?

序盤の家族がハイメを茶化すシーンはウザさは感
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ネイビーシールズ(2012年製作の映画)

3.5

一人称視点でのカメラアングルの効果や本物のシールズ隊員が協力している為、とてもリアルで没入感があり緊張感が半端無い作品
勧善懲悪的ではなく敵味方共に被害が出てしまうのはリアルだからこそだと思う。

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

王道のアメコミ的展開で何も考えずに見れて面白い作品

アーサーとオームがいがみ合いながら兄弟としての仲を確率していくのは良いと感じた。
それに比べてブラックマンタは相変わらずのアーサー逆恨み状態、途中
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.5

トライデントを入手する迄は謎解きや戦闘などわちゃわちゃしているがトライデントの場所に到着してからは割とあっさりトライデントを入手、そこからサクサク終盤に...
もう少しトライデントがアーサーを主と認め
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ゴブリンスレイヤー GOBLIN'S CROWN(2020年製作の映画)

3.5

1期と2期の間の話
別に見なくても2期を視聴するのに問題は無いが、一応この映画で登場した剣の乙女は2期にも登場するので見ておいても損は無い
クオリティはアニメと遜色ないレベルだが作画は1期の方なのでい
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ロボット2.0(2018年製作の映画)

3.5

アベンジャーズやトランスフォーマーの制作陣が加わった事で映像技術とスケールがデカい...SFかと思えば急にオカルトや宗教、巨大バトル要素も加わっててんこ盛り状態
そうはならんやろ…なっとるやろがい!っ
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Winny(2023年製作の映画)

4.0

金子さんが今も生きていたら日本のIT技術はもっと進歩していてアメリカなどにも負けない国になっていたのかと思う。
金子さんと壇さんとのやり取りの雰囲気が優しい分、不当逮捕や裏金問題など正義を掲げる警察も
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先生!口裂け女です!(2023年製作の映画)

3.0

思ってた感じと違うなぁという感想
とりあえずホラーでは無く、コメディ強めの内容、終盤にグロ要素とアクション要素が詰まってる。
あと言いたい事は、何で誰も縛っておかないの?

マンディ 地獄のロード・ウォリアー(2018年製作の映画)

2.3

80年代のB級作品を見た気分
痛快な復讐劇かと思ったらカルト色の方が強くて、薬でトリップするとこんな風に見えるのかなぁって感じでたぶん部屋は明るくして見た方が目などには優しいと思う。

特に内容は無く
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ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

2.8

自分の子供のために、己の命を削って立ち向かう母の愛は感動的なんだけど、その子供の行動のせいで全て物語が悪い方向に向かってくのがイラッとする。
噛まれると吸血鬼、噛まれて死ぬとグールって感じだが、血を吸
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(2023年製作の映画)

3.6

最近のうつけのフリした優秀な信長像を破壊する作品
グロや男色成分強めで美化されがちな戦国時代とは違い多少リアル寄りの戦国時代の背景だと感じた。
タイトル通りとにかく首、首、首と随所に生首が出てくる評価
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ゆるキャン△(2022年製作の映画)

4.0

ほのぼのとした雰囲気は変わらず、だけど大人に成長したなでしこやしまリン達が仕事の都合で予定がなかなか合わなくなり徐々に疎遠になっているのが現実的

学生の頃にショップ店員に教えて貰っていたなでしこが今
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.8

己の安住の地、好意を持った友人、街を守るため悪人に対して容赦の無さが正にイコライザーといった感じ。
こういった元特殊工作員が主人公の映画でハッピーエンドで終わる作品はなかなかない気がする。
終わってし
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MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.5

アルツハイマーに苦しみながら、それでも己の信念は曲げずに貫くリーアム・ニーソンの演技が良かった。

銃撃戦シーンはあるが基本的に静かな映画
移民や人身売買、売春、裏社会と警察機関の癒着などリアルな社会
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デリシュ!(2021年製作の映画)

3.5

料理を作るシーンやフランスの田舎風景も綺麗で映像としては素晴らしいと思う。
ただ物語としては少々端折り過ぎな気がしてもう少し近所の子供たちが手伝いをするきっかけなど掘り下げてもよかったかなと思う。

デジモンアドベンチャー02 THE BEGINNING(2023年製作の映画)

3.4

序盤は割とホラー感が強く不気味
正直、大輔達02世代の選ばれし子供達が居なくても成り立つ作品
色々言われてるLAST EVOLUTiONの方が断然面白い

ガールズ&パンツァー 最終章 第3話(2021年製作の映画)

4.2

相変わらずキャラは可愛い女の子達なのに戦車道シーンは迫真の戦闘で、そのギャップの姿に感嘆する。
ストーリーやキャラの性格でギャグ調になっているが、ハリウッド映画などの戦争映画の戦車シーンに引けを取らな
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ウーマン・キング 無敵の女戦士たち(2022年製作の映画)

3.6

アフリカ部族の独特な文化の違いを感じた。
舞台がアフリカのため広大な自然が素晴らしい。
アクションもしっかりしていて良い、多少の演出は映画だからあるだろうが、それでもこの女戦士達は史実に基づいた実在し
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.9

今作も凄くハラハラドキドキさせられた、予想してた犯人は全くの別人で上手くミスリードに嵌められた...
今回も基本はPC画面がメイン、しかも今回の事件は海外で起こるし、もうどうすればいいの?って感じ。
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20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

3.2

映画オリジナル的な終わり方ではなく、ほぼ原作に近い終わり方で良い。

20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

3.2

この作品でカンナ役を演じる役者に平愛梨、小泉響子役を演じる役者に木南晴夏の2人を起用出来たことが1番の僥倖だと思う。
第2章は前作のケンヂに変わりカンナが主役となる為、彼女達が演じる再現度の高い演技は
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20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

3.2

20世紀少年は漫画原作でりながら実写化に成功した作品の一つだと思う。
浦沢直樹氏がキャラクターのモデルとして実在の人物を元に作画をしているおかげで概ね原作漫画を読んでいて思い描いた通りの配役で良かった
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

当然、吹き替え上映で観覧
変わらずトランスフォーマー達の戦闘シーンや変型シーンは安定したクオリティで凄い。

今回は念願のビースト勢が登場するという事で期待していた、さすがに声優陣のアニメのような弾け
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

もうスパイとか全く関係無くなってるけど安定して面白い
特に今回は割とコメディシーンもあり、イーサンとグレースのカーチェイスでの運転の譲り合いやフィアット500でアクセルスピンしたりと個人的にクスッとす
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