クロウさんの映画レビュー・感想・評価

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劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)(2023年製作の映画)

3.3

円盤発売記念の特別上映会で視聴
去年見逃していて劇場で観られなかったので1年越しとはいえ映画館で視聴できて良かった
登壇には神谷明さん、一龍斎春水さん、堀内賢雄さんが登場し、当時の思い出や撮影風景など
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

前作よりブラックなギャグと下ネタとアクションがパワーアップ
今作の相棒となるケーブルの他にコロッサスやジャガーノートなどのMARVELキャラの登場も嬉しい
ドーピンダーとウェイドのやり取りが大好き

映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊(2014年製作の映画)

3.3

リメイク版の中ではなかなか良い作品だと思う
旧作で少し残酷に感じた巨神像での戦闘シーンでは敵兵が脱出するシーンが追加され、サベールとのび太の決闘も良いアレンジがされていた

ドラえもん のび太の大魔境(1982年製作の映画)

3.4

ジャイアンによる縛りプレイによってお馴染みの便利道具が使えないことで目新しいひみつ道具が出てくるのは良い

話は面白いのだが、F先生のSF(少し不思議)の中に西牧監督のリアリスティックさが入っていて、
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映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史(2009年製作の映画)

3.1

ゲストキャラのデザイン変更、新キャラの追加による物語展開の変化がある
新しいデザインが好みに合わないのと物語終盤の展開に追加キャラのエピソードを持ってきた影響で旧作に比べてあっさりとした終わりからにな
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ドラえもん のび太の宇宙開拓史(1981年製作の映画)

3.5

リメイク版の新宇宙開拓史より物語の展開やキャラクターのデザイン、設定も旧作の方が個人的には好み
やる事なす事上手くいかない現実より、超人的なパワーで人の役にたって感謝されるなら活躍できる世界の方がいい
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ドラえもん のび太の恐竜(1980年製作の映画)

3.5

旧声優陣の演技が懐かしい
そういえばこの時代は劇中にドラえもんの歌とかキャラソンの挿入歌入ったりしてたなと昔を思い出した

狼/男たちの挽歌・最終章(1989年製作の映画)

3.8

男たちの挽歌を冠しているが人物や設定は全く違う別人の物語だが、ジョン・ウーが描く男同士の友情や愛する者への想い、香港ノワールらしい不条理さと哀愁、激しい銃撃戦によるバイオレンスガンアクションが最高にカ>>続きを読む

男たちの挽歌Ⅲ アゲイン/明日への誓い(1990年製作の映画)

2.8

男たちの挽歌の前日譚にあたる作品だが監督がジョン・ウーからツイ・ハークに変わった影響か香港ノワールでは無くラブロマンスの様な要素が強く感じた
ガンアクションもジョン・ウーに比べて控えめで物足りなさを感
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男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)

3.8

1作目を見ると、その後の続きの内容だから続けて見たくなる
ダークスーツに身を包み、銃火器、爆破で暴れまくるラストシーンは最高にカッコイイ

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.8

たまに見返したくなるジョン・ウー監督の代表作と言ってもいい作品
最盛と転落、男の友情と組織からの裏切りの香港ノワールに男の浪漫とも言える二丁拳銃、銃撃戦、爆破のバイオレンスアクション
と自分が10代、
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シンデレラガール(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

見始めから病気で義足になったけど周りに支えられてランウェイを目指して頑張る私!みたいなキラキラストーリーが始まって、何だこれと思っていたら、実は劇中の再現ドラマで実際はそんな感じでは無いというある意味>>続きを読む

ハンテッド 狩られる夜(2023年製作の映画)

3.6

冒頭の展開は割りと早め、中盤から終盤にかけては犯人との心理戦の様な描写で話の動きがゆっくりに感じるし、粗を探せば色々と気になる部分はあるので人によってはそれで弛れてしまうのかなと感じた
雰囲気的には2
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新・13日の金曜日(1985年製作の映画)

3.0

ジェイソン5作目
ジェイソンは本当に生き返ったのか?というミステリー要素が追加された定番のゴアスラッシャー映画
完結編でジェイソンに止めを刺した少年トミーがムキムキな青年になり幼少期の殺人衝動に悩み精
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13日の金曜日・完結編(1984年製作の映画)

3.1

ジェイソン4作目
この時は完結編が付いてるけどその後も全然続いてるという...
完結編という事で1作目からの懐かしいシーンも挟みつつ今回も若者達の酒、煙草、セックスが盛り沢山で当時の若者の風紀乱れ過ぎ
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13日の金曜日PART3(1982年製作の映画)

3.2

ジェイソン3作目
今回やっとお馴染みのホッケーマスク姿で登場、ここまで来るとなんかちょっと感慨深いと思ってしまった
前作の結末から翌日へとそのまま繋がるまさに続編作
変わらず若者達のセックスお色気シー
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13日の金曜日PART2(1981年製作の映画)

3.1

ジェイソン2作目
前作の生存者が登場したから続投なのかと思いきや映画序盤で退場、理由を調べたら悪質なストーカー問題によるシナリオ変更との事で残念、厄介ファンが湧かなきゃ別の展開になっていたのかな?
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

3.0

ジェイソンシリーズ1作目になるのかな?
この頃はお馴染みのホッケーマスク姿のジェイソンは出ず、今ではスプラッタホラーの定番?イチャつくカップルがセックスシーン後に殺害されるお決まりを生み出した作品だと
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映画の紹介文にダークヒーローとあるから
もっとバチバチに犬を絡めたアクションシーンがあるのかと思えばケイレブ演じる主人公ドッグマンことダグラスのドッグマンと呼ばれるに至る辛い生立ちと冒頭へ繋がる独白に
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ギャングバスターズ(2012年製作の映画)

3.6

オープニングの出だしといい、襲いかかる追手のギャング達の個性といい、最高にアメリカン的ドンパチ映画という感じで何も考えずに見れるのが最高
途中の兄弟愛やロブとの関係が深くなっていくシーンも良い、中でも
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ジュラシック・シャーク-3.0(2023年製作の映画)

1.0

これぞZ級ってくらいの低予算、低音質、低画質に雑なCG、雑な合成を詰め込んだサメ映画だと思う、ツッコミどころ満載
無駄なシーンを省いたら30分程度の長さしかないくらい内容が薄い

デス・ボウリング 真夜中の惨劇(2024年製作の映画)

2.3

馬鹿スプラッタ映画って感じ
目的がよく分からないカルト教団(おそらく転生?)にフワッとした理由で閉店する最終営業日のボウリング場で従業員、常連客、娘の知人友人が惨殺される中、ダメ親父と娘が奮闘するがか
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リアリティ(2023年製作の映画)

3.5

実際に起きた事件を元に当時の録音音声も使ったドキュメントに近い映画
フィクションじゃ無いからこそ、盛り上がりは無いが逆にそれがリアル過ぎて怖いと感じた

アース・フォール JIU JITSU(2020年製作の映画)

2.5

ニコラス・ケイジが出演してる低予算でクオリティが高いプレデターのパチもん映画といった感じ
コミックスのページを捲る様な場面転換の方法やおそらくiPhoneで撮影したと思われるカメラワークで工夫は感じる
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カンフースタントマン 龍虎武師(2021年製作の映画)

3.8

香港カンフー映画を世界に広めたブルース・リーやサモ・ハン、ジャッキーは凄いと思っていたけど、このドキュメンタリーを見てスタントマンの凄さと過酷さと信念を感じて感動した。
今は後継者が減っていたり、スタ
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フューリー・ロード(2022年製作の映画)

2.7

ロシア軍が実際にイスラム国に占拠されたシリアのパルミラ遺跡の奪還後に行った地雷除去の実話を基に制作した作品らしい

確かに地雷撤去時の緊張感や爆発シーン、戦闘シーンは臨場感があっていいのだけれど、スト
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聖者たちの食卓(2011年製作の映画)

3.6

近年あまりテレビを見る事が無くなったし、なかなか気軽にインドに行く機会も無いから
こうした現地を感じられるドキュメンタリーは凄く貴重だと思った

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.5

ニコラス・ケイジほぼ無言、勤務時間に忠実でたとえアニマトロニクスが暴れてても休憩時間はキッチリ休むストイックさ、あとは掃除して、炭酸飲料がぶ飲み、ピンボールでハイテンションで踊り出すだけの映画

保安
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ザ・ベーカー 男の逆襲(2022年製作の映画)

3.3

序盤のパン作りのシーンはとても美味しそう
トラウマを抱える喋れない孫娘と小競り合いながらも徐々にお爺ちゃんに懐いていくシーンも悪くない
王道的なお爺ちゃんが強い系だが無双するわけじゃなく、普通にダメー
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白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

3.4

昭和バブル時代の雑然とした感じとJAZZなどの音楽の雰囲気は良かったし、終盤のデモテープを撮るシーンでの普段音楽なんかBGM程度で気にも留めていない銀座のクラブの客もスタッフも皆が音楽に惹かれ、聴き入>>続きを読む

サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.7

スプラッター映画はあまり得意じゃないけど
まだそこまで気を張らなくても見れる範囲だった
日本はそこまで大々的なブラックフライデーのセールは行われてないけど、アメリカとかだと実際に事件も起きてるみたいだ
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スパイ・レジェンド(2014年製作の映画)

3.2

かなりスマートなスパイ作品
ジェームス・ボンドで洗礼されたピアース・ブロスナンが的確に相手を処理していく姿はカッコいい
物語は割かし予想しやすいが王道な感じで悪くない、最後の決めのシーンもいい

ブルービートル(2023年製作の映画)

3.9

寄生型スーツの感じがDC版ガイバーぽく以外にグロい部分もあるけど、ブルービートルもOMACもどちらも好みのデザインで御人的には好き、テーマは家族愛かな?

序盤の家族がハイメを茶化すシーンはウザさは感
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ネイビーシールズ(2012年製作の映画)

3.5

一人称視点でのカメラアングルの効果や本物のシールズ隊員が協力している為、とてもリアルで没入感があり緊張感が半端無い作品
勧善懲悪的ではなく敵味方共に被害が出てしまうのはリアルだからこそだと思う。

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

王道のアメコミ的展開で何も考えずに見れて面白い作品

アーサーとオームがいがみ合いながら兄弟としての仲を確率していくのは良いと感じた。
それに比べてブラックマンタは相変わらずのアーサー逆恨み状態、途中
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