おれさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.2

映画100本ノック80本目。ボーンシリーズ第2弾。哀愁が素晴らしい。あっさりと前作のヒロインがああいう形で退場してしまうことでなおさら引き立たせている。ちゃんとしてるな、映画として。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.5

映画100本ノック79本目。記念すべきボーンシリーズ第1作。以前DVDで鑑賞した時は確か途中で挫折して鑑賞を辞めてしまったおれとしては割といわくつきな作品。今回、あらためて観るとなんて面白いのでしょう>>続きを読む

ドラゴンボールZ(1989年製作の映画)

2.4

映画100本ノック78本目。ドラゴンボール劇場版第4作。タイトルも新たにって感じではあるが世界観が完全に「ドラゴンボールZ」。オリジナルキャラ(後にテレビでも登場するが)も登場しおれの知っている東映ま>>続きを読む

ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険(1988年製作の映画)

2.1

映画100本ノック77本目。劇場版ドラゴンボール3作目。天津飯が違った形で出てきたので戸惑ったが、劇場版はパラレルワールド的な面があるのですね。ストーリー自体は割と総集編的な要素(主要人物が出てくるの>>続きを読む

ドラゴンボール 魔神城のねむり姫(1987年製作の映画)

2.3

映画100本ノック76本目。ドラゴンボール劇場版第2作。前作同様、ストーリーを追っている感じでもありかつオリジナルでもありファンタジーでもあり。短いながらもしっかりとした流れ。直撃世代としては観ている>>続きを読む

ドラゴンボール 神龍の伝説(1986年製作の映画)

2.5

映画100本ノック75本目。東映チャンネルでまとめてドラゴンボール劇場版をやるようだったのでついでなら便乗してやろうと。おれの年代はまさにドラゴンボール直撃世代。ドラゴンボールと言えば、今の会社に入社>>続きを読む

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

2.9

映画100本ノック74本目。原作を知ってはいたもののやはり新井英樹原作の映画は心を抉られる。原作を読んだ方があらゆる意味で納得はできるが、映画作品として完成しているのでこれはこれで大満足。特に後半部分>>続きを読む

映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

2.8

映画100本ノック73本目。ドラマシリーズを観ずに映画から入ったが(ドラマをやっているとは知らなかった)、普通にストーリーに入りこめた。なかなか若手ががんばっております。女優として浜辺美波、森川葵、中>>続きを読む

処刑遊戯(1979年製作の映画)

2.5

映画100本ノック72本目。遊戯シリーズ3作目にして最終作。3作通して言えるのはやはり遊戯シリーズとは松田優作だということ。鳴海ではなく優作。

M/村西とおる狂熱の日々 完全版(2019年製作の映画)

3.0

映画100本ノック71本目。狂った時代のドキュメンタリー。「全裸監督」が素晴らしすぎてついつい観てしまいました。本当は全裸監督について語りたいのですが、個人的にドラマと映画は別物だと考えているのでこち>>続きを読む

殺人遊戯(1978年製作の映画)

2.8

映画100本ノック70本目。遊戯シリーズ第2弾。俳優が名前を完全に売りとして映画主演できる後半の時代。ストーリーよりも鳴海という配役よりも内容は松田優作。松田優作だからこそできた映画だと思いました。ハ>>続きを読む

最も危険な遊戯(1978年製作の映画)

2.5

映画100本ノック69本目。久々に観ました。鳴海こと松田優作の男臭さよ。今だと時代の相当斜めを行っている男らしさ。昭和生まれとしてはそこに憧れるところもあるんですよ、正直(この時代、大声では言えません>>続きを読む

残酷異常虐待物語 元禄女系図(1969年製作の映画)

2.5

映画100本ノック68本目。これが普通に鑑賞できるようになった世の中。本当に良い時代になった。オムニバス形式で独自のエログロを行くも個人的には少し物足りない感じ。ただし、現代にも通じる問題を取り扱って>>続きを読む

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.9

映画100本ノック67本目。なぜか初見でした。画面から伝わってくるエログロの感じ、全体的な雰囲気が相当グッド。わかりやすい起承転結などくそくらえな作品かと。扱っている史実の性質か終始観ている方の感情が>>続きを読む

不毛地帯(1976年製作の映画)

3.0

映画100本ノック66本目。仲代達矢が素晴らしい。主人公のどことなく不気味な感じが終始。後半の哀愁も含めてグッド。長いですが勢いで観れました。公開時、原作が完結していなかった本作をどう終わらせるか興味>>続きを読む

フード・ラック!食運(2020年製作の映画)

3.7

映画100本ノック65本目。肉や料理への愛情が伝わってくる作品。これを映画でやるべきだったかどうか意見が分かれていると聞きましたが、おれとしては映画でありだったと思います。ジモン監督、2作目作ってもら>>続きを読む

温泉スッポン芸者(1972年製作の映画)

3.5

映画100本ノック64本目。かくも豪華な俳優陣。ストーリーはしっちゃかめっちゃかなものの、勢いで観れてしまう潔さ。何より団鬼六先生の若かりし頃をみれるだけでも3.0点以上の価値はあるでしょう。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.2

映画100本ノック63本目。締まったと言えば締まったがこれで良かったのかスターウォーズ。間違いなくおれの期待値が高すぎたのと想像していた展開から割と離れたところを行っていたので個人的にはスターウォーズ>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.8

人生をエヴァで狂わされた大人に向けたラストメッセージ。公開の数週間前にこれを観れずに亡くなってしまった漫画家さんのツィートをみて無念さを感じました。その人の漫画とか見たことないしファンでもなんでもない>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.2

映画100本ノック62本目。新劇場版3作目にして問題作。観たのが10年前過ぎてほぼストーリーを忘れていました。世界観が前作といきなり違って最初は戸惑う。徐々に解明されつつも最後までやっぱり戸惑う。観た>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.5

映画100本ノック61本目。全てが分岐する新劇場版2作目。どんどん引き込まれましたね。そして、ラストへの展開の流れは最高。ストーリーがまさに「破」となっているわけです。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.2

映画100本ノック60本目。シン・エヴァ公開前に振り返りも含めて鑑賞。公開当時、期待値が相当高かっただけに映画館で観た感想は「おっと、これは再放送?」だったんですが、改めて観ると良作ですね。もちろんこ>>続きを読む

ネバーセイ・ネバーアゲイン(1983年製作の映画)

3.0

映画100本ノック59本目。やっと見れた007シリーズにして007シリーズではないもの。ジェームスボンドを色んな俳優で見てきましたが、ショーン・コネリーが演じるとやっぱりジェームスボンドなのですよね。>>続きを読む

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

2.3

映画100本ノック58本目。前作と立て続けに鑑賞。これはもはや「羊たちの沈黙」かと思うほど。前作とは違ったテイストでした。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.3

映画100本ノック57本目。北川景子が良かったです。ストーリーの後半が奇想天外すぎて乗れなかったかなと。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.7

映画100本ノック56本目。サスペンスホラーという意味で良作です。日常に含む怖さがふんだんに盛り込まれているのですが、最後まで観た感想は「これはどう言語かしたら良いのだろう」でした。なのでレビュー的に>>続きを読む

鍵 THE KEY(1997年製作の映画)

2.7

映画100本ノック55本目。官能作品が続きます。川島なお美が素晴らしい。生前は女優として色々な気持ちはあったものの改めて鑑賞するとしっかりと役にはまっていました。谷崎文学なのでそもそも映像が本を超える>>続きを読む

やりたいふたり 寝取られの美学(2019年製作の映画)

3.8

映画100本ノック54本目。これはピンク映画という媒体を借りた文学だと思います。テーマ、時間的な長さ、俳優の全てにピンク映画と監督のこだわりが見えました。ピンク映画年間1位も納得。聞けばキャストは谷口>>続きを読む

Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.0

映画100本ノック53本目。これは日本人が観るべき映画。そして語り継がれるべき映画。こういう言い方をすると色々と言われちゃいそうだけど、日本人が日本人たる美徳が表現されていると思う。フィクション?ノン>>続きを読む

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.6

映画100本ノック52本目。最初はよくある思い出系のやっつけ総集編の類かなと思いましたが侮ることなかれ、そんなものではなく秀逸な一本の作品です。素晴らしい。歳を重ねることの美しさがここにありました。歳>>続きを読む

ダブルベッド(1983年製作の映画)

3.0

映画100本ノック51本目。折り返しはロマンポルノの名作を。世界観が昭和。しかしながらやはり名女優たちはキラキラしております。若くてもオーラ満開。昭和と平成・令和の差を女優を通して感じられます。女優に>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

2.8

映画100本ノック50本目。WOWOWにて鑑賞。とかくハーレイクインがキュート。映画としての尺も絶妙だし、鑑賞後のスッとした感もある。ご立派です。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.6

映画100本ノック49本目。序盤は乗れずに「この展開はひょっとして個人的にダメかも」と思いましたが、後半に進むにつれてまあ見事。ラストシーンは震えました。Mの代替わり、流れもスムーズで哀愁すらある。ダ>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

色々と半信半疑で観ましたが、アカデミー賞を取るだけはあるなーと思いました。韓国映画は個人的にも過去に色々とあったので、印象的にどうかなーとは思っていたのですが、さすがでした。脱帽です。素晴らしいものは>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.2

映画100本ノック48本目。本作が実話かどうかを知らずに(おそらく実話だろうなと思いつつ)観た。クリスチャン・ベイルあっぱれ。マットデーモンあっぱれ。最後まで飽きずに突っ走った。こういう映画を何本も観>>続きを読む

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

2.7

映画100本ノック47本目。ストーリーもわかる。ちゃんとしたギャンブルゲームもある。原作者もカメオ出演している。普通に面白い。俳優も前作同様(過去作の人物も出てくる)なのでカイジなのだが、決定的にカイ>>続きを読む