KUROTORAさんの映画レビュー・感想・評価

KUROTORA

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ザ・ウォッチャーズ(2024年製作の映画)

2.5

伏線がわかりやすすぎて先が読めるので、特に感情を刺激される事なく見終わった

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

5.0

劇場公開から毎年1回は見返す作品、どの場面を切り取っても見れるBGVとして、アニメ作品としてはトップクラス。

原作ファンから異論はあると思うが、90分の尺におさめるためにキャラクター性を排除した事で
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

岩井俊二監督独特の雰囲気を楽しむ作品と思っていたが、2025年に再度見直すと、とてもSF的な作品だったんだなと感じた。

SF作品やサイバーパンク映画なら、主人公は何らかのIT関係者である視点や、ハー
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グランド・マスター(2013年製作の映画)

4.5

ウォン・カーワイ監督は雰囲気と衣装にかなり力を入れる人、この作品は衣装デザインがアカデミー賞にノミネートされただけあって、見ただけで高級感が漂う素材を使った衣装で、私は何度も一時停止してじっくりみまし>>続きを読む

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

4.0

リドリースコット監督が撮影する大阪はブレードランナーそのもので、日本の表現にツッコミどころは多いが、海外からはそう見えるんだと思って楽しんだり。松田優作演じる佐藤のキレっぷりを見る映画

BGVとして
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

古着をベースにしたファッションがとにかくカッコイイ、音楽は「ダスト・ブラザーズ」のインダストリアルテクノで、ダークで力強く不穏な雰囲気を醸し出している。
※ケミカルブラザーズとは関係無い。

衣装デザ
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

1カット1カット全てに命かけてるぐらいの、どこを切り取っても絵になるBGVとして最高の映画

衣装デザイナーは、ハーディ・エイミス、サヴィル・ロウの伝統的なテイラーでエリザベス女王の御用デザイナー
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.5

デパルマ監督作品、長回しや、窓や壁などをすり抜けるようなカメラワークは彼の特徴で、スムーズに場面転換する作風にいつも感動する。

衣装に関して、ジョルジオ・アルマーニとテロップに大きく映るが、衣装デザ
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アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方(2024年製作の映画)

3.4

70年代80年代のニューヨークメンズファッションを見るのにいいかも

衣装デザインをエミー賞受賞者のローラ・モンゴメリーが担当し、1970年代から80年代のニューヨークを表すような衣装が使われている。
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セブン(1995年製作の映画)

5.0

オープニングロールだけをループしてても飽きない、その後のタイトルデザインに多大な影響を与えモーショングラフィックの潮流を変えた作品

衣装デザイナーはマイケル・カプランで、のちのファイトクラブでも担当
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深い谷の間に(2025年製作の映画)

3.5

個人的には前半の雰囲気のまま、ラストまで貫いて欲しかった。化学兵器感を出したかったから黄色いスモークがかった映像にしたんだろうけど、青みがかってた方が個人的には好みかな。

アーカイヴ(2020年製作の映画)

4.0

ニューロマンサー、ブレードランナーとかのサイバーパンクが好きならおすすめ。映像的にBGVとして流してるだけでもいける。伝統的?サイバーパンクの系譜を踏襲した作品で、ニューロマンサーの千葉シティーへのオ>>続きを読む