1973年に起きたゲティ3世誘拐事件を元にしたサスペンス。
シリアスな物語を重厚に描写。
誘拐された子のために奮闘する母と頑なに身代金負担を拒否する祖父の対比が鮮やか。
ただし、人間ドラマとしては物足>>続きを読む
まさに無双。
こんな戦争映画は観たことがない。
リアルな映像。
人間の闇と光が交錯するストーリー。
緊張と焦燥に侵食されました。
観終わった後に茫然自失。
ノーラン監督の新作は、凄まじい迫力で観る者を>>続きを読む
「ネット端末遺伝子」が人類存続に如何に関わるのか、サッパリ分からぬまま物語が終了。
観終わった後に物足りなさを感じました。
近未来の世界観は比較的、理解しやすい形で描かれていますし、機械兵器と人間の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『3月のライオン』イッキ見試写会に参加。
後編は、主人公・桐山零の人間としての成長に焦点が当てられていると思いました。
過去への赦し、自分を守ってくれた人々への謝意。
壁にぶつかり試行錯誤を繰り返>>続きを読む
『3月のライオン』イッキ見試写会に参加。
前編・後編通しで観ましたが、監督のおっしゃる通り、どちらも独立した一つの作品として成立しています。
前編は、主人公・桐山零の棋士としての成長に焦点が当てられ>>続きを読む
【白ゆき姫殺人事件】や【怒り】の二番煎じかと思いきや、非常に鮮烈な人間ドラマが展開されていて圧倒されました。
羨望、嫉妬、優越感、劣等感、そういった感情をエッジの効いた見せ方で映し出していくところに感>>続きを読む
同性愛者の権利を声高に主張する内容ではないところに却って好感が持てました。
ノーマルもレズもゲイも、パートナーに対して抱く情愛に変わりはないはず。
遺される人に幸せになって欲しい…
そんな”家族”に対>>続きを読む
試写会
試写会で鑑賞。
ジョン・ル・カレ作品にハズレはない!
ヒリヒリした空気の中で紡がれる人間関係が実に味わい深いです。
非情な世界に翻弄される人間の情けが胸に突き刺さります。
109分と短め>>続きを読む