サイレント映画はわりと好きなので見たけれど、予想外に切なかった。音が入った時、命が吹き込まれた感じがした。
最初はひたすら耐えて後半で全て回収してくれる。映画でこんなに笑ったの久しぶり。ただ、最初は耐えどころ。
想像以上に良かった。見終わったあとに衝撃がかなり残った。嫉妬とか執着とか憧れとか、全て愛の一部であるかのように思ってしまった...。
このレビューはネタバレを含みます
いろんな感情になる。後味が悪いと前評判を聞いていたけど、後味が悪いとは思わず。哀しさと色んな愛情を感じた。ただスッキリはしない。あのラストで、あの選択で良かったとも言いきれない。
このレビューはネタバレを含みます
とても現実的。離れてしまうと欲しくなるのに、手に入ると傷つけてしまうし大切にできなくなる。最後はそれをよく表していたとおもう。「何かがちがう、満たされない」と思ったとしても、はなれたらやっぱりあの人し>>続きを読む
ウディ・アレンの世界だった。
ジュリア・ロバーツが、思い描いていた夢がかなった時、その幻想を扱えるようになってしまった、のようなセリフがなるほどと腑に落ちた。夢は夢のままの方が良い時もある。
このレビューはネタバレを含みます
切なくて泣けた。独りよがりになってしまうかもしれないけど、幸せだからこそ幸せを永遠にしたい、不幸になりたくない、不幸にしたくない、だからこその選択だったと思う。
邦題が全く合ってないのが本当に残念。
時には遠くにいってリセットすることも必要なのかもしれない。待ってくれている人がいるのはいいな。何故か邦画を見ている感覚に陥った。
最初は振り回し過ぎじゃないか?という気持ちが強くて、あまり入り込めなかったけど最後は普通に号泣した。何が起こるかわからないからこそ、大切な人を大切にしたい。
あれだけ言いたいこと言い合える関係で続くのもすごいなと客観視してしまった...
関係を続けるのは思いやりのような気もするけど、全てをされけだせるのも奇跡に近い出会いだと思う。
自分が憧れてた高校生活って感じでキュンキュンした。手に入らないものだからかな、、、
そうはならないようにと願いながら見たけど、やっぱりそうなってしまったか、と...。最後の締めくくりが絶望をよく表している。私もサマセット刑事と同じこと思ったことあるなー。
かなり良かった。特に最後が良かった。何故か泣きながら見た。こんなにいいと思わなかった。
期待が大きかった分、なんだか釈然とせず。二人の関係性が本当に5年付き合った恋人同士なのか、とか、主人公の女性にもいまいち感情移入できず。予告はすごく惹かれた分、なんだかがっかりした。
小説でもボロボロ泣いたけど、映画でも後半ずっと涙が止まらなかった...大切なものを絶対に守りぬこうとするとき、人はなんでもできるんだな。
本当の死が何なのか、といったところが印象的だった。家族の血の繋がりは、大事に受け継いでいきたいものだなーと感じた。人の記憶にずっと残れることは幸せなことだと思う。温かい気持ちになれる映画。
美しい映画だった。恋のワクワク感と、相手を責めたくなる気持ちと、目の前から消えたくなる気持ちとが綺麗に美しく表現されてた。どうしようもなく惹かれてしまう時ってきっとある。
見入った。学生の時に見たらまた印象変わってたかもしれない。自分は何ができるだろう。
胸にずっしりくる。最後の方は涙が止まらなかった。視線の交錯とそれぞれの思いが痛くて哀しい...でも愛ゆえの痛々しさもあるからか、どこかほっこりする部分もあるような映画。
めちゃくちゃよかった。聞いてると安心して落ち着ける生活音とか、街中の音って人それぞれあるはず。私にとっては電車の音がそれにあたるなーと思いながら観ていた。そして最後が本当によかった...
言葉があまりなく、映像で進むから色々と想像しながら観ていく。常にかなしい感じ。
観ていてワクワクするような映画。歌のシーンはこっちまで楽しくなってくる。
腑に落ちない部分もあったけど、ウィル・スミスがかっこよかったのと、ところどころクスッとするところがあって面白かった。
最初から心震えた。音楽とダンスと全てがかっこよくて、心動かされて涙が出た...。映画館でみたい映画。
そしてミシェル・ウィリアムズが可愛かった...,
登場人物5人しかいない中で、こんなに面白くなるとは。笑いありうるっとくる場面ありで、飽きなかった。
このレビューはネタバレを含みます
ぞくぞくした。
あなたは誰?私は私、本物は私、私は一体誰なのか...
この人にはこうであってほしい、というのは虚構すぎる理想であって、自分自身も本当の自分はわからない。でも誰かに理想をあてはめられてそ>>続きを読む