夏りょうこさんの映画レビュー・感想・評価 - 41ページ目

あやしい彼女(2016年製作の映画)

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元ネタの韓国映画にくらべて多部未華子が美人過ぎるので、切なさが半減。

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

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頭がグラグラ。心がクラクラ。ラストシーンに言葉もない。

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

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エドワード・ファーロングの死んだ目がよく生かされてる。

アリスのままで(2014年製作の映画)

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自分を客観視して分析できるだけに、これはつらい。でも理想的なあり方じゃない?

アニー・ホール(1977年製作の映画)

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何回見ても新鮮。話もセリフも忘れていて、面白かったことだけ覚えているから←ほめ言葉

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

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あまりのことに笑って泣ける。目の下に病んだクマのあるクリスチャン・ベールの真骨頂。

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

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クリスチャン・ベールの肉体改造よ。ここまで来たか。最初のインパクトがありすぎて、あとの話をほとんど覚えておらず。

あん(2015年製作の映画)

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少々あざとい気もしたが、なぜか最後のセリフで泣きそうに。樹木希林と市原悦子のツーショットは、ありがたいのか何なのかよくわからなかった。

アリス(1988年製作の映画)

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ウサギのカクカクした動き。お腹から溢れるオガクズ。クネクネする靴下。紅茶に落とされる石。

わかるよわかる。これが本当のアリス!

奇跡の2000マイル(2013年製作の映画)

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映画化に執念を見せた実話。
シミ&埃だらけなのにキュートなミア・ワシコウスカ。心に傷を持ち、頑固で純粋で無謀で賢くて、いかにもこういうことをやりそうなアウトサイダーの女の子に見える。本人にも似ていて役
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神のゆらぎ(2014年製作の映画)

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邦題がよすぎるわねぇ。群像劇が最近ちょっと疲れてしまう。

カンダハール(2001年製作の映画)

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公開当時にものすごい話題になったなあ。やっと鑑賞。
パラシュートに括られて空から降ってくる義足。足をくれ足を!でも何でもいいってわけじゃない。義足をめぐる悲喜こもごもが悲惨な状況を映し出しながらも、片
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エレファント・ソング(2014年製作の映画)

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鼻血が出そうなほど上手いグザヴィエ・ドラン。本人そのものを見ているようでドキドキ。

COLD WAR あの歌、2つの心(2018年製作の映画)

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いつだって物語を引っ張っていくのは女。近づくと離れたくなるのが女心。ああもう二人で勝手にやってくれと言いたくもなったが、モノクロ画像の静かな力強さは好き。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

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おバカだねぇ。でもこういうおバカさ、嫌いじゃないよ。生きてる手応えはスリルからしか得られない。

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

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ボーダーを超えたら居場所が見つかるのだろうか。醜い容貌から滲み出る彼女の優しさ。哀しみ。弱さ。嗅ぎ方にバリエーションがあるのがちょっとわらった。

嘘八百 京町ロワイヤル(2019年製作の映画)

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住んでいるところが舞台なので「ふむふむ」という感じ。軽妙さにあとひと押し。何かが足りない。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

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確かに救いはないが、ケン・ローチに救いはいらない。だってそれはウソになってしまうから。

真実(2019年製作の映画)

3.0

こじんまりしちゃうんだね。どうしても。フレンチ風懐石料理。もう少し短くていい。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.4

いびつに盛り上がった肩甲骨と肋骨を波打たせながら踊る死のダンス。ホアキンの一人芝居を見ているようだった、

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

タラちゃんはロマンチストで優しい。そして幸せ者だね。うん。改めてそう感じ入った。ブラピの力の抜けたカッコよさは、年を取らなきゃできないシロモノ。

エリカ38(2018年製作の映画)

3.5

騙された人たちがエリカを囲んで責め立てるシーンで、グルグルと激昂していくところがうまい。