タバコをガンガン吸うウィノナがカワイイ。アキ・カウリスマキ作品が入ってるのが嬉しい。
孤独で凍りつくような寒い世界に、ぬっくぬくのぽっちゃり娘がやってきた。クリスティーナ・リッチが「ムーン・チャイルド」で踊るボウリング場のシーンが大好き。
いつも思いつめたような表情の宮沢りえ。池松壮亮が最初から騙していたとは思わないが、こうなるよね…寂しいことに。
気分を描くのがうまい。最後、ビル・マーレイはすっきりしたのかもしれないけど…この頃のスカヨハはよかった。カムバック〜!
アンジーがものすごい形相で銃を横に振り回すシーンしか覚えてない←予告だけでよかった。
当時流行った戦争映画の中では異色。ベトナムの戦場を描いたのを見たいんなら、これ。
粗野なイーサン・ホークもなかなか。ポスターのイメージよりずっとしたたかなヒロインでした。
二度とは見たくないのに脳内で何度も再生してしまう。でんでん、登場シーンですでに禍々しい。黒沢あすかの声が好き。
めずらしく女が主人公だと思ったら、かったるい…これならまだジュード・ロウにウジウジしていてほしかった。
おもちゃ箱みたいな映画。でもちょっとオシャレすぎて印象に残りにくい。
10のなかにやっぱり入っているのが恋愛(浮気)。ありきたりすぎてなんだかなあ。