絵がとても綺麗で時々出てくる影絵みたいなのは何を表しているんだろうと思った。親友と離れ、不良と喧嘩し、彼女に認められ、父に認められる。
見やすい映画。コトリという女の子を起点にして起こる恋愛映画。自分勝手というか、みんなこんなもんか。
椎名くんを中心に回る太陽系。あの頃の輝きはもうない。強大なものを目前にして縋る人々。一歩引いて観察する人。チワワちゃん的な。ここは退屈だ。
引っ越しの派遣で働くきしじまさん。彼女は、喫茶店に通う。喫茶店のウエイターの女に恋をする。女の口から店長と付き合うことになった事実を聞く。
あ、そっか。という終わり方の余韻。
それは無理だ、やめといた方がいい。よし行こう!!が面白かった。何がなんでもやり通す熱意と彼自身の好奇心に惹きつけられた。
人生っていうのは獲得していくことよりも失うことなんじゃなかなって思う。食事をするのだってエントロピーに追いつかれないため。僕たちは逃げている。
絵本の中の映像がとても綺麗。少年にしか見えない怪物は彼の心。怪物と対話することで成長し世界を理解する。