リネットさんの映画レビュー・感想・評価

リネット

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リュミエール!リュミエール!(2024年製作の映画)

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昨日国立映画アーカイブを訪れていたのでちょうど予習になった部分がありました。

起承転結が大きくある訳では無いから退屈ではあるけど、最近の難解なものが全くない真っさらな状態を見るのって新鮮。小さい頃に
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ラ・シオタ駅への列車の到着(1895年製作の映画)

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博物館気分で観ました。
「迫ってくるので思わず逃げ出す人もいた」みたいなのは学習してしまってるのでやっぱり起きないけど、犬や猫がテレビの裏を観に行くのと一緒の感覚なのかなーと思った。その真っ新な状態で
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

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今回2回目。だいぶ前に見たからすんごいうろ覚えで今回しっかり見れてよかった。
しかしながら1939年にカラーでこれが出来上がるってアメリカやばいなという感想が相変わらず出てくる。
人種差別的な面ではこ
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

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観る度に沁みてくるわ

これが公開されてたのが今の私の歳だったら夢女子真っしぐらな気がする笑

エデンの東(1954年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

兄ちゃんそりゃ最後狂うよ

こういうの見ると家庭って繊細なバランスで歪だなと思う。
しかしながらうちの家族も信仰持ってるのがいるからこの押し付け感のキツさが妙にリアルで心臓に来た。「正解」とか「正義」
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

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こういう系統の映画あまり見ないんだけどエイリアン見たもんだからハードル下がった。
最後わりかし唐突感あったけどこれは続きがあるのかな?見てみよう。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

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この未来に私たちは追いついたのか。全然違う未来だけど世界観面白かったな。
公開当時は画期的だったんだろうけど、物凄い手が込んでるしデザインの方に目がいっちゃう。

ボレロ 永遠の旋律(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

モーリス・ラヴェルって62で亡くなってたのね。モーリス・ベジャール振付のものを繰り返し見てる人間だったからフランソワ・アリュの踊りは別として、元々の踊りがこんなだったら「そりゃ怒るわ」ってなった。この>>続きを読む

ポライト・ソサエティ(2023年製作の映画)

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最初に「そろそろ女中心で世界を回していいのでは?」って言ってたけど、最初から最後までしっかり女で回してた✌️主人公も仲間も敵も女ばかり!こんな映画初めて観たかも。
お友達好き。途中加わったコヴァックス
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Maiko ふたたびの白鳥(2015年製作の映画)

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アマプラ終了するっていうので見ました。
なんかの番組で北欧のバレエ団のプリンシパルで日本人ダンサーがいるのを見たけど、あれ舞子さんだったのかな。身長も172センチあるしそんな気がする。
ロパートキナも
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ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!(2011年製作の映画)

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ミケーラが亡くなったの本当に悲しい………。
ミコの母親が典型的なアジア人母親で苦笑い😅半ば過ぎたあたりの「母親が笑って」ってミコに行った時に「指示するな」って先生が言ってくれたのがせめてもの救いだった
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HOW TO HAVE SEX(2023年製作の映画)

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なんか観終わった後になんて表現していいか分かんなかったけど、音のこもった耳が遠くなる感じとか目まぐるしく変化する視界だとかタラの動揺が手に取るように感じられた。
Twitterで某芸人が青春映画の傑作
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

エイリアンってシリーズものなの?全く観てない状態の人間だけど意外と面白かった。

最初から「どうしてそれがある」とか「なんでバレないの」とかツッコミどころは満載だし容赦なく人が死ぬけどある意味清々しい
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東京物語(1953年製作の映画)

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原節子さん美しすぎる

シンプルで良かった。
最近の映画は2時間にこれでもかってぐらい凝縮させるから、観るのにも感情労働の要素が入るから疲れやすいんだけど、これはゆったりしてて見やすかった。
小説でさ
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フィリップ(2022年製作の映画)

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抱く女のネイルみんな赤

なんとも卑怯だよなとは思った
胸糞悪いっちゃ悪い
ただなんとも纏まりが悪いっていうか
容赦なかったのに最後なんだよ

ライムライト(1952年製作の映画)

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チャップリン親子とヒロインの三角関係っていわれるとなんだ?ってなるけど実際そうでした

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

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自分の父親と何が違ったんだろうってやっぱ自分では分かんないもんだね
最後の悲劇でのマイケルの表情がここまでで一番人間味があったな

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

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前作の方が好きだったけど過去編と現在行き来することで全体的な暗さをなるべくライトにしたのかなーって感じ
こっちもこっちで好き
ロバートデニーロなのもあってワンスアポンアタイムインアメリカが頭をよぎった

カサブランカ(1942年製作の映画)

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意外と綺麗にまとまったもんだな。
こっからアメリカが参戦していくとは思ってもみなかったんやろなーと制作年を考えるといろいろ興味深い。

街の灯(1931年製作の映画)

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はあ〜これは泣ける
最後の最後で泣いてしまう

ミッドサマー(2019年製作の映画)

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なんかグロい。ホラーというより趣味悪いなって感じ。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

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音楽モリコーネびっくり。
ロバートデニーロ、悪役似合いすぎ。

ザ・メキシカン(2001年製作の映画)

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想像以上にコメディやったけど物語しっかりしてるし結構楽しめた。
ミーハーさも面白かったし、なんやかんやこのカップルの喧嘩面白すぎて。

シカゴ(2002年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

私は終始主人公にイライラさせられっぱなしだったけど、映画自体は好きだった。
特にヴェルマ・ケリー役、好きすぎた。踊りが特に良すぎるのとオーラがすごい。だから正直なところ最後の2人の並びを見て、もう少し
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

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寄せ書きノートに書いてあった「令和版人間失格」ってコメントが言い得て妙だなと思った。

全てひっくるめて面白かった。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

全員生存させていても粗探しされるのかぁっ!っていうイライラありながら、これも大切な仕事だと自分を納得させつつ、それでもメディアを全部敵に回すってなったらこの機長と副機長があまりにも報われない!とぐるぐ>>続きを読む