阪元監督3本目。モキュメンタリー方式だからこそできる会話の空気感。阪元監督の作品をまだ少ししか見れてないけれど、どの作品もキャラクターが生々しくて好き。
ガジェットの作り込みが大袈裟ではなく理にかなっていて好感が持てた。パート2はまだですか?
ガイ・リッチーの原点回帰。スピード感はあったが、最初期に比べて、良くも悪くも熟しすぎた感がある。
テンポがよく、スタイリッシュに進む。
スコットランドの文化に詳しければより楽しむことができるかも?
尺が短い分コンパクトにまとまっていた印象。軽妙な掛け合いも魅力。近々『ベイビーわるきゅーれ』も観るつもりだけど、それがどのように活きてくるか楽しみ。
まいってしまった。この映画で描かれる世界には素朴で確実な存在感がある。とくにすごいと感じたのは、微細な動き。すずさんが、嫁ぎ先の苗字はゆっくり書き、自分の名前は手早く書く。ここまでやるかと。
すさまじい映画。とくに対位法の使い方(爆弾作るところとか)素晴らしかった。
ちょうど8月15日に見たのだけれど、戦時中のことだけではなく、我々がその後の76年をどう生きてきたか、省みる必要があると>>続きを読む
シーンとシーンをつなぐカット同士がきちんとつながっているのが、この映画のリズム感につながっている。
コロナ後と以前では見方が変わるね。
このレビューはネタバレを含みます
パニック映画としてはよかったという評価があるが、「ゴジラ」映画であることで、モンスターパニックとしての正当な評価を下されていない気がする。
ベビーゴジラに襲われるシーンでも、「ゴジラ」であることが>>続きを読む
タランティーノのテーマパーク。彼が親しんできた60年台のハリウッドが見事に「エンタメ化」されている。
脚本は数々の説話が一点に収束する『イングロリアス・バスターズ』タイプ。時系列操作は前作でやったか>>続きを読む
フルアニメーションの狂気。
特に煙や霧、気体の表現が素晴らしかった。
やっぱり、鉄雄にとっては金田はどんなに力を手にしてもコンプレックスと憧れの対象なわけで。
あと円形状(傘連判状を思わせる)の席>>続きを読む
シナリオ自体には粗がある。あるんだけど、そこを圧倒的な空間戦闘や演出で非常うまくカバーしている。レズンさんすこ