このレビューはネタバレを含みます
三部作の一作目としてはだいぶいいスタートを切れたと思う。戦闘シーンがかっこいいんだけど、画面が暗くてよく見えないのが少し残念。メッサーすき
散文的ながら、しっかり構成された脚本とサントラがクール。低予算ということで、限られた空間でのストーリー展開だったが、しっかりと魅せられた。
素晴らしい映画なんだとは思う。デニーロの演技や構図、その他諸々含めて素晴らしかった。しかし、いまいち入り込めなかった。当時のアメリカの情勢やベトナム帰還兵のことを頭ではわかっていても、トラヴィスの視点>>続きを読む
ずっと見たいと思ってて正月に見ました。感情と理性がバランスよく揺さぶられました。
ディザスタームービーっていうよりホラー映画だった。
めちゃくちゃスタイリッシュ!
聞いてて気持ちいいサウンドと編集の連発でした。
まさか板野サーカスが観られるなんて!
初代のリブート作品としてはかなり高いクオリティ。ただ、ハリウッド的な演出やプロットの露出が激しすぎる。
迫真の映像は良かったが、少し冗長。「そこでその演出はいらないのではないか」と考えられる場面も多かった。登場人物が多すぎて、焦点が絞り切れてなかった印象。
時系列いじるのやクロスカッティングはノーランの十八番。今回もそれが顕著に出てた。ただ少しやりすぎ感もあった。IMAXで観れたらより楽しめたかも。
ずっと観たいと思ってた作品。後の時系列いじる系の作品にかなり影響与えてると思うし実際そう。スナッチとか。サミュエル・L・ジャクソンがかっこよかった。
舞台美術がすばらしい!明るい色調の中に静かな狂気がはらまれている点も良かった。
ウェスタンとしても、アメリカ史を眺める映画としても、密室ものとしても秀逸。2010年代に入って物語性を意識したタランティーノ。
とっても美しい映画
照明とアングル、斬新なストーリー構成が印象的
演技も素晴らしかった。
難解なストーリーや、謎めいた雰囲気に焦点が当てられがちだが、特撮がとにかく素晴らしい。ノーランは絶対にこの作品が好きだ。
映像も素晴らしいが、特筆すべきはヒース・レジャーの演技。長生きして欲しかったな。
シンプルながらも登場人物の内面をきちんとスポットする演出やストーリー構成だった。骨太ヒューマンドラマです。
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ここまで広げた風呂敷を、非常にうまく畳んだと思った。「虚構vs現実」というシンゴジのキャッチコピーも、ここでスパイスとして効いてくるのもよかった。