KaIさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

三部作の一作目としてはだいぶいいスタートを切れたと思う。戦闘シーンがかっこいいんだけど、画面が暗くてよく見えないのが少し残念。メッサーすき

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

可笑しさの中にも物悲しさを感じるダークコメディ。キャラクター達がみんな人間らしくて好き。音楽や色彩の変化も見どころ!

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.7

散文的ながら、しっかり構成された脚本とサントラがクール。低予算ということで、限られた空間でのストーリー展開だったが、しっかりと魅せられた。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

2.2

素晴らしい映画なんだとは思う。デニーロの演技や構図、その他諸々含めて素晴らしかった。しかし、いまいち入り込めなかった。当時のアメリカの情勢やベトナム帰還兵のことを頭ではわかっていても、トラヴィスの視点>>続きを読む

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.6

戦争映画のようで、実際は人間性の揺らぎと崩壊を丁寧に描いた作品。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

ずっと見たいと思ってて正月に見ました。感情と理性がバランスよく揺さぶられました。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃスタイリッシュ!
聞いてて気持ちいいサウンドと編集の連発でした。

ULTRAMAN(2004年製作の映画)

3.9

まさか板野サーカスが観られるなんて!
初代のリブート作品としてはかなり高いクオリティ。ただ、ハリウッド的な演出やプロットの露出が激しすぎる。

インセプション(2010年製作の映画)

3.5

脚本や演出が非常に面白かったが、最後のアクションがやや大味か。

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.0

迫真の映像は良かったが、少し冗長。「そこでその演出はいらないのではないか」と考えられる場面も多かった。登場人物が多すぎて、焦点が絞り切れてなかった印象。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

時系列いじるのやクロスカッティングはノーランの十八番。今回もそれが顕著に出てた。ただ少しやりすぎ感もあった。IMAXで観れたらより楽しめたかも。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.5

ずっと観たいと思ってた作品。後の時系列いじる系の作品にかなり影響与えてると思うし実際そう。スナッチとか。サミュエル・L・ジャクソンがかっこよかった。

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.0

舞台美術がすばらしい!明るい色調の中に静かな狂気がはらまれている点も良かった。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.3

ウェスタンとしても、アメリカ史を眺める映画としても、密室ものとしても秀逸。2010年代に入って物語性を意識したタランティーノ。

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.5

とっても美しい映画
照明とアングル、斬新なストーリー構成が印象的
演技も素晴らしかった。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.0

難解なストーリーや、謎めいた雰囲気に焦点が当てられがちだが、特撮がとにかく素晴らしい。ノーランは絶対にこの作品が好きだ。

椿三十郎(1962年製作の映画)

4.6

面白かった。堅苦しくない最高のエンターテイメント。三船敏郎かっこいいな。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

映像も素晴らしいが、特筆すべきはヒース・レジャーの演技。長生きして欲しかったな。

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

シンプルながらも登場人物の内面をきちんとスポットする演出やストーリー構成だった。骨太ヒューマンドラマです。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ここまで広げた風呂敷を、非常にうまく畳んだと思った。「虚構vs現実」というシンゴジのキャッチコピーも、ここでスパイスとして効いてくるのもよかった。

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