intotheさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

1.0

子供だから〜境遇ゆえに〜の言説が人を許す理由にはならないと思っているので、必然ジョジョのこと一切好きになれなかったしメチャクチャ嫌いだし
一人称映画なのでジョジョに共感できない以上は何も楽しめなかった

デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

3.3

映像的には結構疲れる内容で、それゆえメッセージを汲み取るのが結構難しかったのだけど、自分なりに読み取れたことは結構個人的に響いている

◉書いた複数の詩を切り刻んで一個にまとめて、、ってのは発送法とし
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.5

バチクソ明るそうに見えてもみんな何かしら抱えているって普遍的なメッセージだけど こうやって肯定してくれるのは良い
暗闇の先に朝日という真の愛があるんだぜみたいなね

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.5

ベグビーのメンツのためにビリヤードで負けようとしてあげるあたりに海外のマッチョイズムの在り方を感じるね

スパッドを起こしてセェックス、、って呟きながらまぐわうの面白すぎる
サッカービデオとセックスの
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.7

タランティーノ的な群像劇感は控えめだけど相変わらず賑やかでおもろいね
あとヒッピー嫌いすぎるだろ

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.5

人が哀しみを乗り越えるまでの映画と捉えた

宇宙人 : 突発的な事象, 哀しみを一時的にでも取り払ってくれるイベント
隕石 : 哀しみの象徴

突如として訪れた隕石が一旦回収され、再び在るべき場所に戻
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.0

どういった類の人間らしさや生きることへの思想を読み取れば良いかわからんかった

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

3.6

登場人物最初の方割と苦手なの多かったけど どんどん魅力的になっていく
ラストちょっとモヤっとした 家族的な共同体ゆえ?それとも一度目の失敗を活かすため?
そしてデビーの選択がこの作品を大人の映画たらし
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恋する惑星(1994年製作の映画)

3.5

総括として雰囲気映画ではある 1個目のエピソードあんま覚えてない
どちらかというと話の全体像より細かい描写に視点を持っていったほうが楽しく観れる気がする ごちゃごちゃしているからこそ、細かい演技に感情
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アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

3.2

女の子最高!の時期と男くん最高!の時期が交互に来るみたいなのあるじゃないですか そういうタイミングが女の子同士で重なるとこうなるんだなみたいな話だと思います
そして女の子どうしの関係は時に恋愛くさくな
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.1

序盤のハチャメチャさが好き 美味い酒をばかみたいに飲みながら観ると痛快で仕方ない
そして愛の表現がどれもこれもとびきりセクシーで参ってしまう
後半はシリアスだしちょっと冗長かなあ 歳食ったら後半の良さ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.7

節々に登場するサブキャラ達が好き
ダンボのなりそこない的な不敵な食虫植物みたいなのがイチオシ

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.7

ちょっと冗長だったけど想像よりだいぶ面白かった
人間の醜さや愚かさもそれとなく描かれててなにより
あと月並みなテーマではあるけど、失われつつある時刻的でない時間の価値の再認識みたいな部分も感じたり感じ
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まーごめ180キロ(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

好きな子に振られた後に「許せねえ、、!!」ってなる男の醜さ、大鶴肥満に共感性羞恥なって笑っちゃった
まーごめ

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.4

ノマドという生き方そのものに共感はできずとも 人と違う生き方を貫く姿勢そのものはあまねく人々に通ずるところがあるのだと思うヨ
お酒飲みながらのんびりなんも考えずに観たい ちょっと冗長だが

よっす、おまたせ、じゃあまたね。(2022年製作の映画)

2.4

会話劇クスリとも笑えなくてあんま好きくなかった 真っ直ぐなの好きでないかも
ちばしんもながちんも友達にいたら苦手なタイプで結構見ててしんどかった

RRR(2022年製作の映画)

4.2

陰惨なテーマながら鑑賞の目が止まることがないのすごいね

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.2

耳が聞こえない状態をいちばんリアルに再現していて 映像作品的にレベル高い気がする 他は まあ

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.7

勝手な印象だけど、もののけ姫に通ずるところがかなりあると思う
“曇りなき眼で見定め、決める”
”人はいずれ死ぬ 遅いか早いかだけだ”

ぼくはある種のピュアさがとても好きで、(それはフォレストのピュア
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.5

静かな話
平日に観るにはちょっとヘビーで3日かけちゃった

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

4.5

なんかテーマが複雑過ぎてメチャメチャ雑多な文章になっちゃったな
ジェンダーバイアス、戦争、性犯罪、孤独……そして本題の生きづらさ
でも難し過ぎて頭痛くなるとか、匙投げたくなるとかもなくて、むしろ食い入
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.8

カーチェイスと言い超絶豪華キャスティングと言い、全力でバカやるために金かけ過ぎてて笑っちゃった
JBとアレサフランクリン聴けるだけで大満足

パッチギ!(2004年製作の映画)

3.5

群像劇の構成が本当に好きなのでパッチギも例外でなく

さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.6

自分の状況的に感じ入るところがあって良かったけどラストはあんまり

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

2.7

マリーアントワネットのUT着て行ったら1000円で観せてくれた 学割いけるか絶妙な時期なので安心

映像綺麗だけど 全体的にどんより暗いベールのかかったティーンネイジャー映画
多感な時期って些末なこと
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.4

「最強のふたり」と比較して
差別って大問題が根幹にある分、最後まで鼻に抜けるような爽快感はないけどあったかいね
そして音楽が良い オレンジバードのジャズセッションのシーンが一番好きだ

オープン・ユア・アイズ(1997年製作の映画)

3.0

「現実を直視せよ」と 自分の頭の中で翻訳と理解ができてしまった瞬間からは確かめ算だった

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.0

やっぱりタランティーノの群像劇が大好き
(ちょっと冗長でダルいシーンもあったけど)
猟奇性まで含めての戦争映画だと思っているので最大限やってくれてうれしい
そしてハンス大尉すき