ドブさらい亭ヘドロさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ドブさらい亭ヘドロ

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恐竜・怪鳥の伝説(1977年製作の映画)

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こんな映画あるの、知らずに観ましたが、なかなか楽しめる和製UMAパニックムービーになってると思います
当時のネッシーとジョーズのブーム?に合わせて、恐竜パニックモノを作るっていうのは実に東映らしくて良
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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135分は長く感じない、良くまとまった映画だと思います
細かい事を言えば、史実とは違ってる部分(・Fat Bottomed Girlsは1978年の曲・全米ツアーはモットザフープルの前座で回ってたはず
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まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)

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僕のオールタイムフェバリットのひとつ
初めて劇場で観れました
感激です

この無垢な様で、深みもある、戦争やその他のバカバカしい世の中の事をこんなにホンワカとバッサリ斬ってしまうのは痛快過ぎます。本当
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ワン・フロム・ザ・ハート(1982年製作の映画)

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高校生の時に観て以来、30年ぶりかな?
大人になって観たら面白く思えるようになってるかと思ったら、やっぱりそうでもなかった笑 失礼とは思いつつ少し寝たw
地獄の黙示録の後だから全部コントロールしたかっ
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死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット(1993年製作の映画)

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物凄い久々観たら、そうか「死霊のはらわた2」から続いてる話だったんだと思い出した。でも、その辺りは実は観てようが観てなかろうがどうでも良かったので忘れてたんだなぁというのも思い出した笑

いやーバカ娯
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クソ野郎と美しき世界(2018年製作の映画)

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うん、これはね、僕がどうこう書いていい映画ではないねー。これは出演者ありきの映画って意味ではキチンとアイドルの映画なんだなぁと思いました。この方達が好きな人が楽しければOK!更に他の人も楽しめれば尚O>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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今更ながら観ました
面白かったなぁ
ずっとテンポが落ちないのが良かったです

庵野さんとか樋口さんは好きなモノが僕も似てるので惹かれる部分が勿論あるんでしょうねぇ。庵野さんにはリメイク版「日本沈没」に
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バタリアン(1985年製作の映画)

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30年以上振り?公開時に観て以来鑑賞
懐かしかったぁ!
小学生の時に観た想い出が蘇りました
こんなに笑いとゾンビがうまく合わさった映画もナカナカないのでは
笑いから段々とゾンビにシフトしてって更にブラ
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シックス・センス(1999年製作の映画)

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国立映画アーカイブにて
公開時にスクリーンで観て以来2回目かな
いやこんな有名な、しかもオチが売りなのにオチまで分かった状態で観て面白いのか?と思って観ましたが…面白かったです笑 ええ噺やぁぁな映画だ
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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こういう映画は本当観ないんだけど、面白かったです。まだ序章なのね。続編が観たいです。
基本、ジェシーとセリーヌのダイアログだけで進む話が地味だけで、会話の内容や胸のうちや話してた風景まで観終わって全部
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

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いやーこのタイトルは映画館にいる自分の事を言ってるのかと思うくらい、時間よりも長く感じる映画でした

多分原作はいいんだろうけど、兎に角テンポが悪い、いらないカットが多すぎると感じました。後、15分は
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サスペリア(1977年製作の映画)

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何故か今頃リメイク版が公開されるという事なので、20年ぶり位に観てみました
改めて観ると、怖い映画というよりか、少女漫画みたいな魔女モノの映画でしたね。面白かったです
セットも色彩も鮮やかで、ゴブリン
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日本暗殺秘録(1969年製作の映画)

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なるほど。こりゃ長い間ソフト化されなかったのが観て納得の一作でした。69年という時代世相に合った作風でしたね
この映画の軸となるシークエンス部分での千葉真一さんの演技がめちゃくちゃ良いのとやはり笠原和
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真田幸村の謀略(1979年製作の映画)

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8億かけて、この感じが好き笑
この時代の歴史はまあまあ知ってても、普通にヤられても退屈だから、このトンデモ具合のが楽しめました。「柳生一族の陰謀」も好きな僕には楽しめる一作。
あおいさんの猿飛佐助だけ
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宇宙人東京に現わる(1956年製作の映画)

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当時の宇宙人でも珍しい設定、いやでも「地球が静止する日」とかもこんな感じか
博士が街の呑み屋さんが行きつけだったりとか、地球の危機なのに半径500m圏内のご近所SF感が否めないのが微笑ましくて良かった
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ララミーから来た男(1955年製作の映画)

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西部劇って全然観ないし興味もないんだけど、これは観てて面白かったです
アパッチ族の話が出てくるから先住民との話かと思ったら、違う方向に進んだまんま終わっていって、きちんと勧善懲悪になってて良かったです
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ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

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ビートルズがある程度好きな人なら耳タコものの話で進む内容であろう事はある程度予測してたけど、やっぱりそうでした。
けれど、後世に伝えていくという意味ではこういう作品はとても必要だと思うし、そういう意味
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影の車(1970年製作の映画)

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大昔、夜中にテレビで観て、めちゃトラウマになった、橋本忍×野村芳太郎×芥川也寸志作品。久々に観たけど、昔ほどトラウマ感がなかったなぁ
それよりも野村監督の細かい心理描写の演出がとても良いなぁと、昔観た
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FAKE(2016年製作の映画)

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僕はこれを観る限りだと、佐村河内さん自身が語る「嘘」だった事とメディアが語らない嘘とのいつまでも埋まらない溝に今の社会の真実を見てしまった気がしまいましたね
監督の森さんは中立な様で、どこかでは自身も
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悪魔が来りて笛を吹く(1979年製作の映画)

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いやー久々観ましたが、こんなに気怠い映画だったっけ?なぁと思うくらい、演出がダルダルでしたねー。原作とも違うし
いい役者さんが出てるのに、フルコースで不味いご飯食べた感じでした汗

君よ憤怒の河を渉れ(1976年製作の映画)

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何十回も観てますが、毎回楽しく観れる、70年代和モノ大作です。健さんが『新幹線大爆破』に続いて佐藤監督と作った映画という時点でもう好きです
『新幹線大爆破』の突然の柔道部以上にツッコミドコロ満載なシー
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ジョン・レノン,ニューヨーク(2010年製作の映画)

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ものすごい昔に映画『イマジン』を観た時よりもずっとすんなりジョンレノンって人を近くに感じれるドキュメンタリーでしたね
ずっと素直というか、その時々を一生懸命生きた人って感じがしました
音楽の才能とか差
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トラック野郎 御意見無用(1975年製作の映画)

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子供の頃にはテレビでよく観た、トラック野郎!久々に観ました
大人になってから観ると、はぐれ者や弱者の目線で語る70年代らしい反権力映画なんだなぁと思いました。モチロン喜劇ではありますが、クスりとする笑
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

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観る機会が意外となかった一本。3周回って、今観たら面白かった
フィーバーといいながら、映画自体はフィーバー感がない、青春映画。あんまりいい事ないのがなかなかリアルでいいと思う
トニーはボンクラだけど、
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

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前半はストーリー展開が凡庸なので割と冷めた目で観てましたが、後半になる程いい感じに童心に戻れました。観てるうちに大人になったクリストファーロビンは自分の様な気がしてきました
昔はよく空想していたのに最
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コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

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ノーコーヒー&シガレッツな映画
邦題よりも原題の「Oh Boy」のがあってるのにな。確かにコーヒーはずっと飲めないけど
モノクロの映像に淡々と流れていく話はどっかで観たようなだけど、今のこころ持ちには
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暴力街(1974年製作の映画)

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痛いシーンが多い実録物やヤクザものは個人的には苦手ですが、これはそんな僕でも観易い、70年代の東映にしてはヴァイオレントな血飛沫が少ない映画で安心してみれました
五社英雄監督独特の映像美が良かったです
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N.W.A & EAZY-E:キングス・オブ・コンプトン(2015年製作の映画)

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映画「Straight Outta Compton」の後に観ました。関係者コメントのドキュメンタリー
イージーEが中心に話が進むこちらを観ると、イージーの面倒見の良い親分っぷりにホッコリします。本当亡
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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

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N.W.Aの伝記物
ヒップホップとかギャングスタとか知らなくても面白く観れます。僕もヒップホップは好きですが、あまり音楽以外の事は知らなかったので改めて勉強になりました
イージーEやアイスキューブの鼻
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写真家ミック・ロック ロック・レジェンドの創造主(2017年製作の映画)

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自分も割と自意識過剰だからかもしれないけど、ミックロックの爆裂的な自意識過剰っぷりには観ててヘドが出るけど、そんな自意識/美意識の高さだからこそ、あんな写真が撮れるんだろうなぁと思いました。ロックスタ>>続きを読む

悪霊島(1981年製作の映画)

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何年振りに観たのかな?金田一耕助なら石坂さんですが、この映画もキライじゃないです。鹿賀さんの金田一も飄々としてていいですよね
なんか立て続けて篠田正浩監督作品を観てしまったが、商業映画になるとこんなに
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卑弥呼(1974年製作の映画)

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良くも悪くも70年代和モノの産物でボクは嫌いではないですが、内容は割と薄っぺらいですね。国を巻き込んでの痴話喧嘩という感じでしょうか
でも、70年代特有の空気感が味わえるって意味ではいい映像だと思いま
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砂の女(1964年製作の映画)

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原作も読んだ事があるけど、映画版をやっとこ観ました
砂というのは穴にも例えられそうで、日常生活、人生にも当て込めそうだと思いました。抜け出たくても抜け出す事ができない、脆くて危うい環境。地獄の様でも生
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蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

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20年ぶり位に観ました
いや、30年ぶり位かも
スクリーンでは初でした

マクベスは読んだ事はないですが、三船さんも山田五十鈴さんも良い意味でバタ臭く見えました。重厚な演技なのに軽妙さがあるというので
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バージンブルース(1974年製作の映画)

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歌謡映画になるのかな?
岡山に行くまではそんなに面白くもなんともないんだけど、徐々にいい感じかなぁと思い始めたら終わっちゃいました。個人的には残念
長門裕之さんはどんな映画でも必ず何かしらの良さがある
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ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム(2004年製作の映画)

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久々観ました
1部がゴールデンカップスの音楽性というよりも、カップスを通して観た60年代本牧文化史みたいな感じで面白かったですね、改めて
出てくる本牧の「大人」達がみんな今でも悪そうでサイコーですね。
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