ぎゅっとぎゅっとたいせつに抱きしめていたい作品。たとえ離れ離れになってしまっても、他の誰かと別の人生を歩み始めてしまっても、過去の嬉しかったことも楽しかったことも幸せも、心が、体が、ずっと覚えている>>続きを読む
石井裕也、そろそろ貧困と格差をテーマに、闇バイトの映画撮るだろうなって思ってたらこれでした。
というのは置いといて、三好さんもVFというオチを想像してたけど違った。VFは本人を取り込んでいるのかも>>続きを読む
自らの正義を主張するために、声を上げる。楽なほうに流されないように、「仕方ない」で済まさないために。間違っていること、おかしいと思うことには、従うだけではなくNO!ときちんと発するべきだ。同世代たち>>続きを読む
画面の構図の作り方は好きだったし、途中まではなんだかいい気分で見れていたのだけれど、、うーん
偽名でも賞を取れてしまうほどの才能がすごい。
アーレンハードの生き方もかっこいい。
照明が良かった。最初のシーンで、きっとずっと想い続けていたのであろうリチャードに逢えたマッケナの表情が一番泣ける。
自分でもびっくりだけど、ボロボロ泣いた。気持ち悪くて、切なくて、悲しくて、バカみたいで。誰かを愛したくて、誰かに愛されたくて、きっとその誰かはただならぬ一人の穴埋めでしかないけれど、愛し方も愛され方>>続きを読む
こわくて悲しくて泣けてきた。わたしはわたしになりたいだけなのに、わたしがわからない。だいすきなあなたにはあなたのままでいて欲しい。この気持ちが膨らんで憎悪の塊になってしまって、裏切られたとしか言いよ>>続きを読む
「私が悲しいのは私のせい」
わたしもわたしと同い年の時の親に会ってみたくなった、会ったら何を話そうか、何を聞こうかって考えながら見てた。将来の夢は聞いてみたいな。
きちんとさよならを言えること、今度>>続きを読む
当時のアメリカの社会背景を知らないと全然飲み込めない。ある程度調べてから見た方がよいかも。
このレビューはネタバレを含みます
人生を推しに支えてもらって生きてきた身としては、不覚にも泣きかけた。
私は今では当たり前のように聞く、明るくてポップな「推し活」という言葉に違和感しか感じない。誰かを好きになること、それが遠くお金が>>続きを読む
お父さんの前で踊るシーン、これまでみた映画の中でも一番好き。世界との戦い方ってこれだったんだな、思い出すだけで涙がとまらない。映画館で見れて本当に良かった。
好きな人の仕立て屋になりたい。わたし、いつもどれだけ抱き締めても、忘れてしまうことが哀しいから。仕立て屋になったらきっと覚えていられる。会えないときはあなたの服で、あなたの型を感じたい。触れられない>>続きを読む
この人の映画は、現実みたいに、一方通行のまま想いを終わらせてくれるから好きなんだな
もう会わないと言った後に暗転。暗闇の中、"頼むよ、泣かないで…練習だから"。次に映るのは涙するチャン夫人と抱きしめるチャウ。あっぱれです。
WKW作品の独特の雰囲気は中国語によるものだと思っていたけれど、英語でもしっかり健在でとても素敵だった。
ついつい誰かになろうとしたり、相手の気持ちを理解して共感しようとしたり、してしまうけど、そ>>続きを読む
切ない。自分を想ってくれる人を想えず、そうではない誰かに執着してしまうというのは、相手に原因があるのではなく、自分の方に問題があるのだな。自分に対する欠乏感を埋められるのは、やっぱり自分しかいないの>>続きを読む
「許してあげなきゃいけない」と思って生きていたことがあるので、そのワードが出てきた時は背筋が伸びた。でもそれはある意味自分を救う方法の一つというか…自分の中に善と悪がはっきりとあって、自分が即座に反>>続きを読む
ひたすらに強くて淡い光と白い雪の映像に圧倒される。きっとみんなそれぞれうまく気持ちを言葉にできない日々で、それ故に自分や相手を傷つけることと逃げることでしか対処できない時があるけれど、"きらいなとき>>続きを読む
レイラの肌と柔らかそうな肉体がすばらしくて、抱きしめてほしくなっちゃった。回想の入り方がすき。レイラみたいに、不器用でかなしい男の心の影を見つけてあげられる人間に、私はなれないなと思った笑。だからわ>>続きを読む
すごい、子供が楽しめるように、ポップにわかりやすくなっているけど、でもすごく真理をついてる。よかった。ちゃんと悲しまなきゃだね、泣くのはわるいことじゃない、我慢しすぎな大人にはじーんとくる話
サマーウォーズが金曜ロードショーで流れると、夏が来たんだって思う。映画館で観れてよかった。おばあちゃんかっこいい。
長く一人きりでいた時は、自分ってなんて強いんだろうって思っていたな。自分で精一杯に自分のことを愛せていて、寂しさも感じず、人を求めないことが逞しさだと思ってたし、私は一人でどこへだって行けるし。でも>>続きを読む
レオンより好きです。
母性といったら薄っぺらくなってしまうけれど、グロリアがフィルを見捨てられないところ、フィルを守るために銃を撃ちまくるところが超かっこよかった。
あとこっちの方がフィルの哀しみが>>続きを読む
藤野ちゃんが絵を描く理由はね、京本のせいだし、京本のおかげだし、京本のためなんだよ。
何かをすごく好きになって、それを誰にも負けたくなくて、朝から晩までそれでいっぱいいっぱいになったり、それでも超>>続きを読む