haruさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.6

アベンジャーズ 後の作品として設定引き継ぎが楽しめる

終盤のアーマー乗り継ぎシーンは熱い

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.9

キャプテンの信念の強さに只々敬意を表する

個人的にはフェイズ1の中で一番好き

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.4

ビジュアルで合わず鑑賞を避けてきたことを軽く後悔した。
現代と絡めた話のため見やすい

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.3

そろそろ見ておかないと3歳の娘にストーリー全て話されそうなので鑑賞。

ピエール瀧の声優力に脱帽。
生まれてはじめてより、あっちが人気あるのが不思議でならない

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.5

ただ暴れるだけの映画だろうと思って長年見る気が失せてましたが、バナーの苦悩がよく表されていて良いです

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.3

新しい表現に触れている喜びを存分に味わえる

迫り来る電車のライト、そのホーム間をジャンプするときに差し込まれる一瞬の漫画絵がたまらん

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

40年前の実話ベースとあって、、これが実際にあったのか…設定面白いなぁ、フェリックスヤバイな、その妻もっとやべえな、しかしこの時代よりは少しマシな世の中になったよなと思っていると、最後の最後で、何も変>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

えくぼ、えくぼ無し。えくぼ、えくぼ無しから、連なる面(顔)上で対称に有ると無いが存在していることが想起され、この世の生と死の在り方を連想しました。

死者に対する敬意は感じるが、生きている人が死者に抱
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

オープニングの水溜まりに移る飛行機、それが打ち寄せる波で現れては消える様は現実に希望を捨てきれない様にも見え、それが終盤の海辺シーンと重なり、、、
全編にわたって映し出される映像からクレオの心境が見え
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.0

これで良いのかと微妙に納得の行かないところはあるが、二人にしかわからない愛の育み方があるという面白みが味わえる。
レイノルズとアルマがお互いを一方的に見ている時の顔は、台詞がなくても何を考えているかわ
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.7

シャーリーズ・セロンのアクションを堪能しようと見始めたら、ゴリゴリのスパイ物で違う角度からやられた

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.9

ワカンダの文明が世界から秘密にされていたように、観客も今まで見たことの無い世界へ入り込めるような映像表現が良い

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.9

映像と音楽の質の高さと、社会的立場で劣等感を感じている者たちの活躍とエンターテイメント作品として素晴らしい。SINGと非常に似た構成。

バーナム氏の「至高の芸術とは見る者を幸福にするものだ。」との発
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.9

ニール・アームストロングの人生がとても丁寧に描かれている。
彼の人生をここまで追体験できる映画は今までなかったのではないだろうか。

宇宙へ行くことの危険性や覚悟を観客に再認識させ、それに果敢に挑戦し
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.7

ドラゴ側の描き方は良かったが、全体を通して映像が洗練されすぎていてイマイチ乗りきれなかった。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.3

様々な解釈ができるため未だ余韻に浸っている。

原作の良いところを残しつつ、それを膨らませ、映画として面白い要素を加えている本作は原作の映画化としてかなり成功していると思う。

TV版のベンの吹き替え
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.0

一歩引いて寄り添うようなロッキーの存在が作品に温かみを与えているとともに、ロッキーからクリードへバトンが渡されていく様子が丁寧かつ自然に描かれていたように感じた。
アポロ、エイドリアン、そしてポーリー
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ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

4.5

前5作で積み上げてきたものの上に見事に君臨するかのような完璧な最終作品

中盤のロッキーと息子との会話が本当に、本当に熱い

ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

3.7

科学技術の進歩、ケレン味ある演出など今までのシリーズ作品には無い要素が前半から目立つが、最後には一対一のぶつかり合いで今までと同じ熱さを感じた。

ロッキー3(1982年製作の映画)

3.8

前二作以上にロッキーが本人以外の願いを背負っており、かつ昔のライバルとも共闘している様が熱い

ポーリーがいいキャラしてきた

ロッキー(1976年製作の映画)

4.0

人それぞれの勝利の形について考えさせられる

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.6

一目見ただけで感情が固定されてしまうような情報やショックに出くわしたときに正しい判断ができるか。そしてそれが結果的に自由を獲得していくことになる

感じ取れるテーマはいいのだけど、どこか作りがお粗末な
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.8

容易に予想できるストーリー展開と表情のベタさが引っかかるが、それでも胸が熱くなるのはどうしてだろう。主要人物3人を応援したくなる演出は素晴らしい。
信念を持って常識を覆していくといった普遍的メッセージ
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦(2017年製作の映画)

3.7

ランバ・ラル、ハモンさんを益々好きになる

サイド2の救いの無さたるや…

機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

3.7

コロニー落としの地球上からの目線や、コロニー内での戦闘による被害など、今までのガンダム作品より名の無い一般人の死をリアルに意識させられた。

ユニコーンの続編としては安心して観られたが、引き継ぎ要素が
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斬、(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

常軌を逸した状況での心の在り方、葛藤や変化が見事に描かれた作品。根底にある普遍的テーマに脳を刺激される。

江戸へ行く・行かないの展開の末、目的を目指すストーリーから外れて行くことで本来の自身の思いが
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.7

ヨハン・ヨハンソンの音楽が不穏でとにかく良い。銃撃シーンも。

どうすることもできない人々の描き方が上手い

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

スタジアム映えするクイーンの音楽を映画館で聴くだけで感涙しそうになった。
隣席の年配女性がライブシーンになると手を動かし、時に身を乗り出しノリノリであった