lgKaoringさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

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オルランド(1992年製作の映画)

3.7

ティルダ・スウィントンの絵の様な美しさが堪能できる作品。
衣裳も背景も素晴らしい。

ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界(2012年製作の映画)

3.4

美しいはずの青春の中で起こったドロドロの出来事。
ジンジャーの気持ちを考えると、とてもいたたまれなかった。辛い。痛い。

ドリームハウス(2011年製作の映画)

3.5

結婚前からレイチェル・ワイズとダニエル・クレイグが大好きな私。
2人がいっぺんに観れる!とミーハー気分で夫婦共演が観たかっただけなのに・・・
こんな展開??まさかの結末。
でも、また2人好きになりまし
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ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

3.5

ベン・スティラー♡ 好きなんですよ。

それはさておき、シリーズ安定の面白さ!
小さい頃いつも想像した、夜絶対動いてるだろ?の彫刻やら銅像やらが!!!

ロビン・ウィリアムズとミッキー・ルーニーに合掌
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ザ「男の映画」とも言うべき、男と男の友情の物語。

さすがラストシーンは、主題歌と共に忘れられない名シーンとなりました。

死ぬまでに見たかった海。
彼は幸せに死んでいったのだろう。

メランコリア(2011年製作の映画)

3.3

さすがラース・フォン・トリアー監督。
期待通りの鬱ラスト。
でも映像キレイ!
世界感は嫌いではない。

ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

3.6

ラースが必要とする間は存在する彼女。
それを受け入れる街の人達。

彼女は存在をまっとうして、ラースに未来を与えた。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.1

サイコーに面白かった(笑)
痛快でした!
誰にも認めてもらえなくても、自分を信じてくれる人がいたら。味方になってくれたら!
家族ってイイね!

リメンバー・ミー(2010年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

まさかラストが9.11に繋がるとは・・・。考えたら分かるだろう題名の意味に気付いたのは、もう終盤だった。
単なるラブストーリーと思いきや、深い映画だった。忘れてはいけない。

偽りなき者(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ある村で起こった、子供のウソから始まった集団ヒステリー。
何もしていないのに疑われる、ラストまで鬱な展開。
疑いが晴れてから、以前と同じ様に村人と付き合う主人公。人間ってこわい。

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.5

意外と淡々と描かれている印象だったが、いい映画だった。
それにしても、フォレスト・ウィテカーの老いた演技の上手さよ。

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.7

モンタナの素晴らしい景色と、スピヴェット少年の演技が心に残った。

死んだ弟の代わりに、可愛がられていない自分が死んでいたらと思い込むスピヴェット。涙が止まらなかった。

しかし、スピヴェット役カイル
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

謎解きの様な展開かと思いきや、予想外の転がり方だった。
監督いわく「ハッピーエンドだ」との事。
ラストで待っているのは?老人ホームでリハビリしてるのは、過去?現在?

小さな悪の華(1970年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

好きです。この映画。
今のご時世だったら、やりたい放題のタダのクソガキ。近寄りたくもないけれど。
何故かこの映画の世界では、幼さ故の残酷さが耽美で淫靡で。
憧れ怖れた「死」を、いとも簡単にやってのけた
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.4

噂には聞いていたものの、予想以上の出来栄え。
今までのボンドを一掃したダニエル・クレイグ、ベタ惚れです。

そして、ボンドガールのエヴァ・グリーン。最近の女優さんにない退廃的な雰囲気が魅力的。どストラ
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サラの鍵(2010年製作の映画)

3.6

最初から最後まで、目が離せない展開。
良く出来た映画という感じ。
誰かに勧めたくなる映画。
クリスティン・スコット・トーマスが美しい。

アルバート氏の人生(2011年製作の映画)

4.2

当時、こういう女性はさぞ苦労した事だろう・・・。

ラスト、グレン・クローズは哀れだったけれど、私は救いあるエンディングだったかなと思う。

何日も過ぎたのに、ずっと心に残ってる。
そんな映画。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.6

独裁的で残酷な時代背景の中、少女が夢見たファンタジー。

辛い・・・。でも好き。

デビルズ・バックボーン(2001年製作の映画)

4.0

ホラーだけどホラーじゃない?
ギレルモ・デル・トロらしい、凝った小物の見せ方や、癖のある登場人物。

「幽霊とは何か?」
ラストに号泣。

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

4.5

大号泣!モーレツにせつなくてせつなくて、終わってから久しぶりに何時間も泣いた。
ところどころ伏線はあったのに、全く気付かなかったおバカな自分・・・。

途中、受け入れにくい場面もあったが(下ネタ的な?
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.7

ティルダ・スウィントンのファンなので期待してたんだが、ここまで重い話だとは思わなかった。
どうしようもない鬱展開。(嫌いじゃないが)
それでも最初からグイグイ引き込まれ、目が離せず。
うーん・・・。難
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.3

劇場、ビデオ・・・何回観た事だろう。
今回は何年ぶりの鑑賞?
哀しいかな、設定ほとんど忘れてた(泣)

でも・・・レオンの愛情、マチルダの気持ち、観る度に理解できる気がする。
観続けたいと思う。これか
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容疑者X 天才数学者のアリバイ(2012年製作の映画)

3.6

邦画では、石神役の堤真一がカッコ良過ぎて感情移入しにくかったが・・・。
そういう意味では、韓国版の方が違和感なく観れるのかも。
原作のテイストに近いのもこちらの方かな。
すごく丁寧に作られてる感じがし
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.9

何度めかの鑑賞。

さっき韓国版を観て、韓国のがいいよな〜と思いつつ、邦画版を見直してみたらやっぱこっちが感情移入できる!泣ける!

原作を先に読んでいたので、最初、堤真一はカッコ良過ぎるんじゃないか
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

5.0

笑いありアクションありミステリーありで、息つかせず!
笑いのさじ加減が超好み。
じーちゃんばーちゃんの銃撃戦とか(笑)

サイモン・ペッグの大ファンになっちまったのは言うまでもない。
グロいの苦手なん
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怪しい彼女(2014年製作の映画)

3.7

笑いあり涙ありの傑作。
ラストまで飽きる事なく一気観。
主演のシム・ウンギョン、あまり好きな顔ではないと思ったけど、オバチャン演技は最高に可愛かった!
せつないラストだったけど、いい終わり方だったと思
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