lilishiroyagiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

lilishiroyagi

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パーソナル・ショッパー(2016年製作の映画)

3.7

クリステン・スチュワートが本当にかっこいい。
とにかく超タイプ。
想像してなかった展開で、ホラー?オカルト?どうなるの?って感じだったけど、めちゃくちゃ引き込まれてしまった。
観終わった後もよく分から
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.2

分かりやすく泣ける映画を観ようと思って泣けそうな本作を観たけど、そこまで…だった。
いい映画ではあったけど、特に泣く程ではないというか「泣かせてやるぞ〜」みたいなベタさはなくて、本当に、思ってたような
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婚約者の友人(2016年製作の映画)

3.6

このボンボン男勝手過ぎない…?
もっと大きな謎があるかと思いきや、意外と素直な話だった

エタニティ 永遠の花たちへ(2016年製作の映画)

3.7

沢山産まれて沢山死ぬ
同じようなくだり何回やるんだと思う
映像が本当に綺麗
小説を映像化したみたいな映画
ブルジョワ生活〜
子を産み育てた後にひとりで死ぬ女の人生の方が興味あるけど
とにかく子供をもつ
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私が、生きる肌(2011年製作の映画)

3.4

アルモドバル苦手だったけど、これは観れた。
楽しかった。
バンデラス久々に見たけど全然変わらん。
変態過ぎてじわる。

屋根裏部屋のマリアたち(2010年製作の映画)

2.8

ファブリス・ルキーニ見たさ。
ただの裕福なおっさんが若い女と人生やり直したいだけの話で失望。
なんでおっさんて全世界共通で鈍いんだろうか。

ダブルフェイス 秘めた女(2009年製作の映画)

3.6

めっちゃ面白かったんだがfilmmakarksでの評価が低くて驚いている

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.1

かなしい。

ドンデン返しがある、ってことと、後味が悪いってことだけ聞いて観た。

愛することを知って、ナイト&デイで待ち続けるこの人はしあわせなの?
ハッピーエンドって監督は言ってるらしいけど、辛い
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パリ、恋人たちの影(2015年製作の映画)

3.9

開始早々マジでクズ男
だけどスタニスラス・メラールだから…仕方ないよね…ってなってしまう恐ろしい。
似合い過ぎててこの役は彼しかいないのではと思う。
ナレは安定のルイガレルだけど、ルイがこの最低男役じ
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ヴィクトリア(2016年製作の映画)

3.3

「年下のカレ」と似たような役でカブる。
経済的に自立したバリキャリ女性が久しぶりの恋愛に手こずったりしながら自分の輪郭を取り戻すような。
無表情なヴァンサンくんがかわいい。
最後までいまいち掴めない不
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クラッシュ・テスト(2017年製作の映画)

3.5

とにかく理由とかなくてもいいから、頑固に生きるのもここまで来れば凄い。
ロードムービーだけど後半は景色がとかじゃなくて普通にあり得なさがシュール過ぎて笑う。
不器用な人たちが各々欲しいものを手に入れる
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ノー・ドロウニング(2016年製作の映画)

3.7

どうしようもなく胸が苦しくなった。
何故かは分からないけど。

夏が終わる前に(2017年製作の映画)

3.2

あまりにもリアル。
勿論いい意味で。
国に帰った方が楽だけど、この国にいた方が自然でいられるっていうの、分かりすぎる。
大学生の時の、自由なのに自分以外の何者にもなれなくて、どこにも行けない感じ。
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ウィリー ナンバー1(2016年製作の映画)

3.3

音楽のダサさが最高
双子が自殺してしまって、ひとり立ちしようとするアスペっぽいおじさんが頑張る。
憎めない。

ロックンロール(2017年製作の映画)

4.4

ギョームカネ愛しい。
めちゃくちゃ笑った。
後半の展開ぶっ飛んでて最高。
絶対性格いいこの夫婦。

アナザー・カントリー(1983年製作の映画)

3.0

爽やかゲイ映画かと思ったら意外と政治的要素とメッセージ性の強いやつだった。
イギリス好きな人には眼福だろうね。

帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

菅田くん目当てだったけど素直に面白かった。ライチと同じ匂いと思ったら兎丸さんだった。テストの答え合わせのシーン好き。

ルールズ・オブ・アトラクション(2002年製作の映画)

4.0

20歳くらいの時に大好きだった映画。
今見てもやっぱり面白かったしシャニンソサモンかわいかったけど、どうしてそんなに好きだったのか、あの頃何を思ってたのか何も思い出せない。
思い出せなくなって良かった
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.3

やっぱりキーラナイトレイが苦手だった。
芯の強い女性って意味では合ってたかもしれないけど、ただ理屈っぽくて気が強いだけにも見えてしまって…
笑顔が無理

これ観るのならBBC版のがよき

イスマエルの亡霊たち(2017年製作の映画)

4.3

おまえのせいで死んだんだよ!
って言いたくなるくらい、勝手すぎない?
けど、本当何考えてるか分かんない役似合うコティヤール。
とにかくシャルロットの気持ちが分かり過ぎて辛い。
キャストが神過ぎて言葉が
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愛さえあれば(2012年製作の映画)

3.5

スザンネ監督の作品の中では、無難。。。な感じ。
とりたてて心を掴まれる何かはなく。
大人な恋物語を期待して観たんだけど、案外ピュアだった。
イーダの強さはとても素敵。
この終わり方、本当に子供達のこと
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夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.7

なんだか観終わってからもずっと考えてしまう。
モヤモヤ。
阿部サダヲの憎めないクズっぷりうまい。
本当にクズで、ほんと全部こいつのせいって思うんだけど、悔しいけど好きで、でも本当は同じくらい憎い。
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美しき棘(2010年製作の映画)

3.1

レアセドゥ見たさ。
よく分からない
けどさみしい

音楽が昔のV系みたいで気になって仕方なかった
パイプオルガンみたいなやつ

ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

3.1

つまらなかった。
ローマの休日がいかに素晴らしかったか、逆にしみじみと思った。
王女としての責任感と覚悟がしっかりと伝わってくる分、想像してたような煌めきはなく。

ヴィクとフロ、熊に会う(2013年製作の映画)

3.4

ロマーヌボーランジェ見たさ。
かなり老けてて驚いた。
ラストぎゃあああって更に驚いた。
思わず音量絞った。
同性愛者であるということはサラリとしていて、とてもいい

おとなの事情(2016年製作の映画)

3.7

登場人物も限られててワンシチュエーション、「おとなのけんか」を彷彿とさせるからこのタイトルにしたのかな。
人の揉め事を楽しく観る映画。
私だったら、やっぱり、全部知れてしあわせな方を選ぶ。

美しすぎて(1989年製作の映画)

3.3

優柔不断な男がうだうだ自分を正当化して図々しいブスと不倫する話
結局美人な妻といても息が詰まるから平凡でエロい女が丁度いいよねっていう。

ドパルデューもよくこの見た目で自分を花に例えて「花を分け与え
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奇跡の海(1996年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ラースフォントリアー苦手だけど、これは気持ち悪くならずに観れて良かった。
序盤、画面がずっとセピア調で暗くて、主人公が頭弱い?精神不安定?なところがモヤったけど、結局全く飽きなかった。
ダンサーインザ
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あるメイドの密かな欲望(2015年製作の映画)

3.5

えーーーーーって感じで終わった。
ブノワ・ジャコらしい暗さというか。
嫌いじゃないけど、色々腑に落ちない。
グアン夫人のくだりとか結局何だったの?
レア・セドゥとヴァンサン・ランドンだから観れたって感
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あの頃エッフェル塔の下で(2015年製作の映画)

3.5

私は遠距離恋愛出来ないから
エステルが本当に辛そうでかわいそうだった。
ポールの口説き方最高にかっこいいけど、命懸けで愛するとか言っても口だけに見えてしまう。
エステル登場シーンかわいすぎてドキドキ。
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ロダン カミーユと永遠のアトリエ(2017年製作の映画)

3.1

ヴァンサンランドンめっちゃええ声ーー!
ロダンの芸術に対する誠実さを映していて、
でも男としてはほんとただの優柔不断な女たらしじゃん
という、持ってたイメージはこれを観てもあまり変わらず。
後半眠くな
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.3

バーホーヴェンのナイス変態ぷりが発揮されてたけど
単純にレイプシーン苦手なので凄く疲れた。何回も出てくる。