lilishiroyagiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

lilishiroyagi

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愛のあしあと(2011年製作の映画)

3.5

前半のサニエちゃんがめちゃくちゃかわいい。いつも前半ばかり観て満足してしまう。キアラのくだり辛いし。

ルルドの泉で(2009年製作の映画)

4.1

静かな気持ちの時に何度も観返したくなる作品。
信心のない人に奇跡が起きた時の
周りの嫉妬や狼狽や困惑
めちゃくちゃ人間が詰まってる
看護婦役のレアもイマドキの若い女の子として対比されていてとてもいい
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ジョルジュ・バタイユ ママン(2004年製作の映画)

4.8

音楽も、役者も、カメラも脚本も、
どれをとっても最高に好き。
ラストシーンが素晴らしい。

祈りを捨てきれない青年が、
聖なる母とひとつになる話

感傷的な運命(2000年製作の映画)

4.7

最近観た中で一番心が震えた。
3時間と長いけど後半ずっと涙が止まらなくて、なんで泣いてるか分かんなかった。
エマニュエル・べアールがエロ可愛過ぎる。
人生は、愛
他には何もない。

グッバイ・ファーストラブ(2010年製作の映画)

4.1

ファーストラブに別れを告げることなんて、多分永遠に出来ない。
瑞々しくて素晴らしい作品だった。
胸がキュウてする。
本当に好きな人とは、うまくいかない。
でも、好き。

コンドーム買いに行ってバラ買っ
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最後の愛人(2007年製作の映画)

3.4

アーシアが登場シーンから臭そう
主役の俳優さんの顔がめちゃくちゃ美しい
ブレイヤ独特の悪趣味は抑えめなので、よい。

青髭(2009年製作の映画)

1.5

はい、ブレイヤ劇場ですね
最初から最後まで超ブレイヤ
主人公の女優さんは憂いのある眼で素敵
その他、ツッコミどころが多過ぎ
作品自体は何がしたかったんだ

処女(2001年製作の映画)

3.4

ブレイヤ監督の中では面白かった
メスキダの目、最高だよね
妹ちゃんはぷくぷくしてて、天使みたいな見た目でなかなかのブス性格で、嫌いじゃない

FOUR NIGHTS -4夜-(2004年製作の映画)

1.2

フランスでまだ言葉があまり分からない頃に観た。
本当に気持ち悪くて、観終わって即帰った。
タンポンの血を飲むシーン、トラウマ過ぎる

本当に若い娘(1976年製作の映画)

1.7

本当に見たくないものを見せられてるような感じがしてエグい。
すごい。
いつも最後まで見れなくて何度もチャレンジした作品。
多分どうしようもなく痛いのは自分も恥ずかしくて自意識過剰で本当は気持ち悪い、「
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ロマンスX(1998年製作の映画)

4.3

私、カトリーヌ・ブレイヤ監督苦手だったけど、この作品に巡り会うために今まで何本もこの監督の映画観てきたんだなって思った。
1人の女性が自分と向き合って解放するまでの話
ベルレアン様がセクシーでたまらな
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サガン -悲しみよ こんにちは-(2008年製作の映画)

5.0

人生で3本の指に入るくらい好きな映画
サガンの生き方もそうだけど
全ての言葉が美しい。
お金なんてどうでもよくて
ただ好きに生きたいだけなのに

ナルコ(2004年製作の映画)

3.4

楽しいフランス映画だよ
終わり方かなしいけど
ギョームガリエンヌ大活躍で嬉しい

肉体の学校(1998年製作の映画)

4.1

愛とセックスとお金。
考えれば考える程に、つらい
つらいけど、素晴らしい作品に出会えて良かった。

発禁本/SADE(2000年製作の映画)

3.5

なんでこんなタイトルにしたんだよ…
捕まって以降のサドの話
人生哲学を教えるサド様は知的で素敵なのに
若いのに調教してるシーンのサドが邪魔でめっちゃ笑える

マリー・アントワネットに別れをつげて(2012年製作の映画)

3.6

レアセドゥが冒頭パルファンをつけるときに舐めるとこ超好き。
ダイアンクルーガーはキツい顔で痩せすぎて全然アントワネット似合わない。

イザベル・アジャーニの惑い(2002年製作の映画)

4.0

恋に狂う役をさせたら世界一のアジャーニ
美しく破滅的
スタニスラス・メラールが時々ブノワ・マジメルに見える

ベティ・ブルー/インテグラル 完全版(1992年製作の映画)

4.2

メンヘラ少女ならみんな大好きベティブルー
今観たらまた違うのかな

ボヴァリー夫人とパン屋(2014年製作の映画)

3.8

地味な作品だけど、私は結構好き
中年おじさんの妄想爆発だけど、ルキーニだからキモチワルクない
観終わって速攻バカナルでパン食べた

しあわせの雨傘(2010年製作の映画)

3.4

オゾン監督らしい、軽やかでオシャレな女性讃歌。
ドヌーブのジャージ姿…
お洋服もインテリアもとにかくオシャレなので「8人の女たち」っぽいテイスト。

危険なプロット(2012年製作の映画)

3.5

オゾン監督の作品の中ではあんまり…だったような記憶があって観返した。

青年版ファムファタルみたいな感じ。
才能に狂わされてくおじさん教師
ファブリスルキーニは本当に覗き趣味の男似合うわね、
ボヴァリ
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親密すぎるうちあけ話(2004年製作の映画)

3.7

ルコント監督のなめるような視線が好き
女性を崇拝してるような
気持ち悪さが最高に素敵

これ昔観たけど最後の方忘れてしまったのでもう一度観たいな。

緑の光線(1986年製作の映画)

3.3

あまり共感できない主人公

ワガママでいつも不満で淋しい
フランス人的にはバカンスに1人ってのは特別ミジメらしくて、その辺の感覚は分からないけど、何故か印象に残る作品。
あーロメール作品の女だなーとし
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友だちの恋人(1987年製作の映画)

3.4

キレイにまとまって、よかったね。
住んでるおうちとか建築物が面白い。
ロメールの作品はどれもストーリーがざっくりとしか頭に残らないのはなんでだろう。
美しいシーンや会話がそのまま脳に残って後は過ぎ去っ
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満月の夜(1984年製作の映画)

4.0

パリにいた頃、私のことを好きだったひとに「主人公が君に似ている」と言われて観た映画。
どんな風に思われてたんだ

どいつもこいつも浮気ばっかしとる
それでもやっぱりルイーズのズルさも素直さも全部ひっく
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