ますおさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ますお

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リバティーン(2004年製作の映画)

2.8

ジョニデの真骨頂だった
なんかでも終盤のジョニデが一番似合うと言うか、彼自身がやりたそうな役でどっちも良かったなぁ
物語に起伏がなくて何とも言えない後味だったのが残念。でも監督が描きたい世界観は存分に
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BURN THE WITCH(2020年製作の映画)

3.5

映画館に行けなくなって半年…解禁1発目はテネットって決めてました!!(2週間前の私)

今日から通常の客席間隔解禁と知らずBTWを解禁1発目にしてしまった私 is NO断念

やっぱり師匠の原作が最高
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イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

癇癪起こしてるのを見ると「は?ピエールかわいそすぎ」てなるのに癇癪起こしてる理由を聞いたら『君との時間がもっと欲しいから』て返されて「は?好き」て秒で掌返させられるのずるすぎない?????


好き

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

感情のジェットコースターがヤバかった

最高に盛り上がった直後にFUJIYAMAのテッペンから落とされた感じでB・クーパーと同じツラをしていた 私もそのグループ治療に入れてくれ

久々に百面相させられ
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グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.5

とにかくヘレン・ミレンとイアン・マッケランに浸りたい方へ
イアンの猫ちゃんみたいないたずらっ子な目がキラーンって光るのを何度も見れるからこの映画は良い映画

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.2

劇場公開時ぶりに見たけどやっぱり面白い ベガスって辺りが時代だなァ…

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.0

よくあるクローズドサークルのミステリーって感じ ミステリー小説読んでる勢だとするとチョットありきたりすぎに感じるかも
クリスティリスペクトでエラリーや他のファンがいたらあまりオススメしない(クリスティ
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.2

いやはー、イイよね。奇跡の後日譚から入るのが。基調が冷静沈着な方だった事もあり、最後はスカッとしました。本当に素晴らしい御仁だ。

ビリー・エリオット ミュージカルライブ リトル・ダンサー(2014年製作の映画)

5.0

本作キャストの当時劇場に通い詰めてたのと、現在はロンドンのプロダクションが閉鎖してしまった事による非常に個人的な懐古から来るものが大きい事を大前提として

『What we need is indiv
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パターソン(2016年製作の映画)

3.2

オチてないので映画に明確な起承転結を求める人にはオススメしないが(私は割と求めちゃうタイプ)
アダム・ドライバーのオーラのない”溶け込んだ人”の演技は一見の価値がある ビックリした 彼の事が前より好き
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.2

特殊メイクも話も凄いんだけど何より今や一国の大統領の人がこの映画の上映を許可した事がすごい やっぱアメリカってすっげーでっけー
Bombshellって単語サイコーにいいよね

ゴッホ 真実の手紙(2010年製作の映画)

3.3

これはホント独断と偏見なのだがシェイクスピア劇で育った俳優は独白の演技がズバ抜けて上手い カンバーバッチ最高だった

ハリー・ポッターと魔法の歴史(2017年製作の映画)

3.2

んおー今年来日するって初めて知った!いま見ておいてよかった

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.3

やっぱ政治・史実に絡めてくる感じなんなー
ヒロイズムを前面に出すキャッチコピーよりももっと何かあるような気がするのだが コピーやビジュアルと想像してたものよりずっと深かった

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.7

劇場鑑賞して以降久々に見たので記録
やっぱ面白い 最近スローでメロウなOPばかりになっちゃったけどこれくらいノリノリなOP好き

ローマ法王の休日(2011年製作の映画)

2.2

重圧に苛まれるのも逃げたくなるシンジくん的な気持ちも頭では分かるのだが、何せあの人が選ばれた理由が劇中で明確化されておらず根源的な所で全く共感できなかった

恐らく自主辞退できない理由も教義的にあると
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アラン・デュカス 宮廷のレストラン(2017年製作の映画)

3.8

ずーーーっと見たいと思いながら渋ってた(ケチと罵ってくれ)んだけどリモートワークを機に400円のペイを決意
400円で札束のお釣りが来るレベルで良質なドキュメンタリーでした 400円を渋ってたケチな私
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ルーキー・ハウス・ガール(2011年製作の映画)

3.3

あまりにも凡愚の出なのでシャレー・ガールにお世話になるようなスキー場になど行った事がなく、シャレー・ガールが”そう言う”扱いなのを初めて知った

フェリシティ相変わらず可愛いな〜
ビル・ナイは相変わら
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.5

主人公の男の子が最初はヌボーとした感じだったのにどんどん成長して綺麗な顔になっていくのか衝撃的だった。
兄貴がいいキャラしてました

リーマン・ブラザーズ 最後の4日間(2009年製作の映画)

3.5

リーマンショック当時とある銀行のNY支店に勤めていた上司が「あまりにも退職者が多くてフロントゲートが開きっぱなしだった」と言っていたのを思い出した。

あの後バンカメとMLが統合してBAMLになったり
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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

3.5

オペラ座25thで生で見れたのは時期的にラッキーだったのだと知った
凡人には分からない世界だ

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.2

Luke Evans目当てで見たのだが、アメリカ側から作った映画だなぁ、の一言に尽きる。そもそも題名と製作国から忌避するとは思うが、日本を応援する勢の方々には絶対にオススメできない映画
私個人としては
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

戦争モノと言う事もあり色々と衝撃が止まらなかったが、子どもの成長を間近で見られて最後は前向きな気持ちになった
根深い問題をここまで柔らかく中華蒸しパンのように着地させているのは本当に見事
あと、全員の
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ハリエット(2019年製作の映画)

3.0

シンシア・エリヴォ、数年前に初来日した時に聞いたその歌声があまりにも衝撃で一気にファンになったのだが、銀幕では演技の幅も見せてくれて更に好きになった
物語としては抑揚なく終わるが、雨の日に家でお酒の一
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.8

『ブリジット』で自虐や他人をいじったりする時にする含み笑いや、『シカゴ』で聞いた甘い囁き声は年を経た今でも変わらず耳障りが良くて、全体的に耳が幸せな映画
主演女優賞も納得のカメレオンぶり

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

観賞後なんと表現すればいいか暫く時間がかかったが、『ジョジョの4部を1P丁寧にめくっていく時の感覚』に近かった
日常に潜む恐怖

ちょっとヤラセ感のあるギミックが多々あり思わず「あ〜〜〜バカっ!」と叫
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キャッツ(2019年製作の映画)

3.0

あまりにも酷評だった事もあり”思ってたよりマシだった”けど、まぁ…(察してください)
ALW卿の作曲はやはり神だなぁと言う再認識が出来たのと、ジェニファー・ハドソンの歌が素晴らしかったのが評価ポイント

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

人生はいつだって選択の連続 後悔のない選択をしたい