バットマンの方が夜に紛れて、ジョーカーの方が色鮮やかで楽しそう。
このジョーカーの悪巧みは少しチープな感じが好き。やってること自体はやばいけど。
バットマンの車が走り抜ける緑とオレンジ(今思えばジ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
白い病棟に赤い足跡、コミカルな動きにオシャレな黄色いフォントのthe end。
ズーンと暗い描写がほとんどの中でラストが1番明るいシーン。
コメディらしくもあり狂ってもいてジョーカーらしかった。
夜のシーンの光の使い方と音楽が印象的
思ったよりヒーローっぽく描かれすぎてなくて良かった
眠るシーンから始まって眠るシーンで終わる
長いようでたった1日のお話だった
このレビューはネタバレを含みます
意図的な音と映像のズレがあって、それが良い意味で後引く感じで良かった。
2人はちゃんと出会うことは無かったけどそれでもいつかは正しい道に辿り着くのかな〜と思ったりした。
閉鎖的なイメージが強い島が、性別の多様性に肯定的というか、みんな広い心で受け入れてて
ユートピアのようになってて、
都合の良い夢のようになってて、
少し奇妙で皮肉まじりに見えて面白かった。
プロヴァンス物語は「マルセルの夏」と「マルセルのお城」を観て初めて完成する物語だった。
「マルセルの夏」はワクワクする懐かしさだったけど、「マルセルのお城」は時の流れが身に染みる少し寂しい懐かしさだ>>続きを読む
南フランス版「ぼくのなつやすみ」
どのシーンもモネやスーラやセザンヌといった印象派画家を思い出すような素敵な絵作り。
大人になったマルセルが昔を振り返って語りをしているからより郷愁に駆られる…。>>続きを読む
クリスマスパーティーでコマロフスキーがトランプしてるところの赤黒の壁
戦争負傷者を治療する病院となった古びた屋敷に置かれたゴッホの絵のようなひまわり
小屋の庭に咲き誇るオレンジ色のスイセン
パ>>続きを読む
碇シンジの心象風景とか、光の表現が何かに似てると思ったら抽象舞台に似てるなと思った。
綾波レイって無感情キャラの始まりのようなものだったのね。
CG使ってるアニメの違和感が苦手だったけど、これは世界観とマッチしすぎていて良かった。
初めてだけどテンポよくて好き。
主人公とヒロインとの時の流れを見るうちにアメリカの社会問題や当時1930年代〜1960年代くらいまでのヘアメイクやファッションの流行も楽しめた。
当時のアメリカの大多数に位置する人物ハベルと
マイノ>>続きを読む
シビアな現実と非現実的なミュージカルの境界が入り組んで曖昧な映像が美しくみえてしまった。
あの独特な世界すき。
空想の中は自分勝手になれる特権がある。
でも「最後から2番目の歌」は本当に現実で息>>続きを読む
遠く向こうにある山の空気感とか木々に当たる光とか木漏れ日とか素敵だった…
生き抜くのに必要なのは知恵だな
さりげない動物たちの動きが可愛らしい。
猫に最後譲ろうとする三匹に心がほっこり。
私も飼い犬とホウキに乗りたい。
このレビューはネタバレを含みます
このちょっとハリボテな世界がいい。
この映画では外側の世界に足を踏み出せたけど
それでハッピーエンドというだけでなく
そのあとの観ている人達の興味の移ろいの速さとか少し皮肉めいた感じ好き。
音楽も>>続きを読む
これは信頼できない語り手に近い…?序盤から主人公ブランチのヤバさは少し滲み出ていたけど最後の方の演技すごいな…
ブランチの現実から逃げるような妄執…
それに現実を突きつけるようなスタンリーの暴力さが>>続きを読む
この映画みると陽の光が綺麗で少し寂しく感じる。
生き方が一本筋が通ってる人の言葉ってすごく響く。
序盤の汽車に乗り込むときの炎の編曲??みたいなBGMがワクワクしてすき。
船のデザインやキャラクターのデザイン素敵だった。
あとエンドロールが色鮮やかで茶目っ気もあって良い。