lqpnlさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.8

ビートたけしと深見師匠の深い師弟愛を感じて泣く。たけしのことは実際表面的にしか知らなかったけど、こんなバックグラウンドがあるのかとまた印象が変わった。

たけし演じる柳楽優弥の演技力。松村邦洋に4ヶ月
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今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.2

ながら見に最適。
柳楽優弥のサイコパスっぷりとやっぱり太賀が何より最高。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.8

「愛は厄介でおぞましく、利己的で大胆なもの」エリーチュウがたどり着いた愛についての哲学。これ真実。

代理SMSのメッセージが詩的で美しく印象的。

今時こんないいやついるのか?と思うくらいバカだけど
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.9

とにかく豪華キャストがさすがネットフリックスという感じで圧巻。
現実にこういう事態になれば、おそらくこうなるのだろうねと容易に想像できることが恐ろしい。

年始からティモシーが見れて最高でした。

あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

3.4

サスペンスというよりはコメディかな。ドラマ見てた人は笑える箇所盛りだくさんで楽しめるんじゃないかと。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

東京は渋谷区松濤で生まれ育った門脇麦と、富山の閑散とした街に生まれ死ぬほど勉強して憧れの東京にきた水原希子。
同じ東京で暮らしているにも関わらず、全く別の世界に生きる2人の対比をメインに描かれる格差社
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.5

まるで臼田あさ美のドキュメンタリーを見ているようなナチュラルさ。みたいなことを誰かが言っていたような気がするがまさしくそれだと思う。
こんな夢追い人を支えたことはないけれど、何故かツチダの気持ちが痛い
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

A24×ブラピ率いるPLAN B制作。監督の半自伝的作品だそうで、とりあえずグレン!(ウォーキングデッド)てなりながら鑑賞。

だったはずが最後には全ておばあちゃんに持っていかれる。韓国の大女優である
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パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

3.0

ジャニーズでも東野圭吾ファンでもなんでもないが何となく観た。ストーリーが何とも読めてしまって進むにつれて尻つぼみな感じ。

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.2

中村倫也好きな人にはたまらないんだろうなーと言う映画。
人格の演じ分けは凄くて見応えあり。

映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

5.0

想いが強すぎて言葉にできないのでまた改めて書きます。

兎に角素晴らしかった。
公開初日に観に行ったけど、意外に20代くらいの子がたくさんいて、佐藤くん亡き後もフィッシュマンズがちゃんと存在しているこ
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.8

兄妹と家族の絶望からの再生、希望のお話。それが繰り広げられる、テレンスマリックの愛弟子トレイエドワードシュルツが作り出す赤と青とそれが混ざり合うパープルの美しすぎる世界。さすがA24だよねという感じ。>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.6

サスペンスとしてはどんでん返し系で中盤以降楽しめた。クズ野郎に始終イラつく。でも1番気になったのは日本語翻訳家がいなかったこと。世界のバランスがよくわかる。やっぱそうだよなーと。

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.0

爆破予告の渋谷に集まった、自分だけは大丈夫と訳の分からない過信を抱えてふざける平和ボケした国民。今のCovidの状況と重なってリアル。言いたいことも分かるしCGもわりかし凄かったんだけど、映画じゃなく>>続きを読む

ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒(2019年製作の映画)

3.6

ストップモーションアニメって気づかないほどの滑らかさ。ほんとCGかと思ったほど。ストップモーション特有の鈍臭さのようなものがなくて少し物足りない気持ちもあったけれど、技術的には本当にすごい。さすがスタ>>続きを読む

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

あのメジャー局FOXの元CEOのセクハラを訴え勝訴する女性たちの、事実に基づいた話。あの爺さんのセクハラは見ていて大変不愉快な内容だったけれど、程度は違えどきっといろんなとこで起こりうるような内容で、>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

壮大な自分探しの旅。
なのかな。

元ネタのウィッカーマンまた観たくなった。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

90年代のLA、不良とスケート。年上のクールな男の子たちに憧れるスティーヴィーと、自分たちの感情を素直に吐き出せず歪んでいく周りの少年たちの不器用さもどかしさ。16mmフィルムで切り取るその世界が90>>続きを読む

ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

3.3

幸せの中に潜む虚無感を、エマニュエル・ルベツキのこれでもかというくらい切なく美しい映像で魅せる。ルーニーマーラーがそれはもうひたすら美しくため息。御年77歳の鬼才、テレンスマリックの凄さ。感服。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.0

良くも悪くも福田雄一。やはり私はあんまり相性よくないかもなー。笑えるとこはあってそれなりに面白かったけど。うーん。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

軽く観れるコメディ寄りミステリー。あの家族はもちろんクソだけど、最初の段階で救急車を呼ばなかったマルタは果たして善良なのか?と観終わった後モヤモヤした気持ち。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.7

青春コメディかと思いきや意外に会話劇で驚き。ラストの爽快感はぐっとくる。
スクールカーストなんて表面だけ、悩みや抱えてるプレッシャーはみんな同じ。話してみないとわからないことなんて山ほどある。「we
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バッド・チューニング(1993年製作の映画)

3.6

1976年アメリカ、高校生たちの24時間青春群像劇。新入生から3年生までそれぞれの思い抱えたある夏の一夜。エアロスミスやZZトップ、ボブディランバックにバカ騒ぎ最高か。
映画制作は93年だけど、ミラジ
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.4

小松菜奈の真っ直ぐな目が魅力的。
ファミレスの窓から入る光の撮り方とか美しいなーと思ってたら、市原織江撮影だったのかー納得。白と青のコントラスト。

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.0

ゲットアウトやアスと同じブラムハウスプロダクション制作。黒人の問題を題材にしてる姿勢は同じだけれど、上記2作に比べるとインパクトは薄いかなーと。

サイコパスって言うよりは、愛とか執着とか憎悪とかなん
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