愛というのは、壁を「壁」と言わせないくらい簡単に乗り越えてしまう。
このレビューはネタバレを含みます
徐々に病気の症状が戻ってきて震えが止まらなくなるレナードは、想いを寄せる女性ポーラと病院の食堂で食事をしていた。
自分のこんな姿を見て欲しくないレナードはポーラに“もう君とは会えない、これが最後だ”>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
母の足が不自由多度いうことを終盤で知って、あぁこれは前作のように自ら犠牲になるパターンか、、、
と思ってたらまさかの展開。まさかでもないか?
ここだけが唯一の良いシーンだった!
ゾンビから逃げる>>続きを読む
真剣佑が意外にもハマり役で、ラブコメの印象が強かったから、こんなにも強い演技をするんだと見入ってしまった。
公開当時まだ子どもだったので、衣装、セット、キャラクター、全てがポップに輝いて見えた作品。
最近改めて鑑賞したけど、あの頃とは違うところを見方をしていた。
「カラスと書き物机ははばぜ似ているのか?>>続きを読む
私は無宗教だけど、他者の信仰心は尊敬したい。小さなミミズすら優しく手で守る僧侶の姿には、日に照らされ干からびたミミズに”ウゲー気持ち悪い“って逃げ回ってた過去の自分を思い出し、私はなんて醜い人間なん>>続きを読む
トラウマが見えるらしいけど、私の想像力が乏しいのかよく理解できなかった。
砂だと思ってた小さな文字は、女子高生が今まで言われた言葉に囚われてるってこと?自分が言いたいことが見つけ出せないってこと?で>>続きを読む
あのシルエット、この人に似てるな〜
と思ってたら、その人が犯人だった。
犯人のメンヘラな異常な愛は狂気でしかないし、安全な場所に住む大切さを感じた。
セルマの数奇な運命に、ビョークの素朴な演技がずっと苦しい。
社会的地位の低い彼女だけれど、自分が近い将来に失明するという事実を受け止め、愛する息子に未来を託そうとただ必死だった。
守りたいくらい>>続きを読む
台風を乗り越えられないからと摘まれた花、無垢な男の子と彼の生きる世界を表している様だった。