小希さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

4.0

愛というのは、壁を「壁」と言わせないくらい簡単に乗り越えてしまう。

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます


徐々に病気の症状が戻ってきて震えが止まらなくなるレナードは、想いを寄せる女性ポーラと病院の食堂で食事をしていた。
自分のこんな姿を見て欲しくないレナードはポーラに“もう君とは会えない、これが最後だ”
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

母の足が不自由多度いうことを終盤で知って、あぁこれは前作のように自ら犠牲になるパターンか、、、

と思ってたらまさかの展開。まさかでもないか?
ここだけが唯一の良いシーンだった!


ゾンビから逃げる
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.5

真剣佑が意外にもハマり役で、ラブコメの印象が強かったから、こんなにも強い演技をするんだと見入ってしまった。

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.5

公開当時まだ子どもだったので、衣装、セット、キャラクター、全てがポップに輝いて見えた作品。


最近改めて鑑賞したけど、あの頃とは違うところを見方をしていた。
「カラスと書き物机ははばぜ似ているのか?
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セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

5.0


私は無宗教だけど、他者の信仰心は尊敬したい。小さなミミズすら優しく手で守る僧侶の姿には、日に照らされ干からびたミミズに”ウゲー気持ち悪い“って逃げ回ってた過去の自分を思い出し、私はなんて醜い人間なん
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ホムンクルス(2021年製作の映画)

2.0

トラウマが見えるらしいけど、私の想像力が乏しいのかよく理解できなかった。

砂だと思ってた小さな文字は、女子高生が今まで言われた言葉に囚われてるってこと?自分が言いたいことが見つけ出せないってこと?で
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ドアロック(2018年製作の映画)

3.0

あのシルエット、この人に似てるな〜
と思ってたら、その人が犯人だった。

犯人のメンヘラな異常な愛は狂気でしかないし、安全な場所に住む大切さを感じた。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.0


セルマの数奇な運命に、ビョークの素朴な演技がずっと苦しい。

社会的地位の低い彼女だけれど、自分が近い将来に失明するという事実を受け止め、愛する息子に未来を託そうとただ必死だった。

守りたいくらい
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5


台風を乗り越えられないからと摘まれた花、無垢な男の子と彼の生きる世界を表している様だった。