リンゴスターさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.9

いい歳して未だに自分も主人公のようにウォールフラワーだと思っている。サークルのような集団にいると、どこか心から馴染め切れずに壁にひっそりとしている時がある。

そんな時、作中の兄弟のように寄り添ってく
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.9

自分は脱出系が好きだということを知った。
今回もハラハラした。

CUBE(1997年製作の映画)

4.0

めちゃめちゃ手汗出るほどハラハラした。
しかも意外と深い。
面白かった。

ビリギャル(2015年製作の映画)

3.8

なんだかやる気をもらえる作品。
いかに周りに恵まれて、いかに彼女に能力があったのかわからされた。

最近は触れる作品柄、親の教育とはって考えることが多いな。

とにかく、俺も英語の勉強とバンドのコピー
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.8

美味しい料理を作るシーンを流すだけで楽しくなる。
こういうのが見たくなる時がある。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.7

ジャケット通りお洒落な作品だった。

サイコパスというよりは、ただやりたいことをやり続けたという方がしっくりくるような。

告白(2010年製作の映画)

3.6

自分だったらこの作品をどのように映画化しただろう。たった2時間の中に、必要な部分はしっかり入れつつ、監督の色をもしっかり入れて一つの作品に色を塗るような作業をしていける人はすごいと思う。

すごく面白
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.1

久しぶりにこういう映画見たけど面白かった!
好きな俳優が出てたから尚更よかった。

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.5

久しぶりに映画でワクワクさせてくれた前半は良かったけど、後半は久しぶりにつまらないものを見せられて、何度も寝落ちしては次の日に持ち越しというのが続いた。後半だけを見終わるのに4日はかかった。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.5

あらすじだけだったら大した話ではないんだけど、常に観客に不安を仰ぐようなシーン、無駄に考えさせるシーンが散りばめられていて、最後まで面白かった。

やはり監督の異常なまでのこだわりから出る結果なのかな
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オアシス:ネブワース1996(2021年製作の映画)

5.0

久しぶりにバンドのライブを見て痺れた。
本当に、ずっと見ているうちは自分の中で最高潮に上がった興奮が鳴り止むことはなかった。

大学に入って様々な素晴らしいバンドを知ってはきたものの、結局は幼稚園や高
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

2.0

一生懸命聞きたいんだけど、催眠術のような話し方をする数学の先生の授業を受けているような、怖い先生だから真剣に聞きたいんだけど寝そうで、なんとか眠気を堪えて起きようともがき苦しむ授業を受けているような、>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

3.9

本当に、休日に1人でゆったりとしたい時に見るにはぴったりな作品。

イレギュラーなことはありながらも、本当に平凡な日常を映画として描くことがかえって素敵な味となって落ち着いている。

2人の関係がすご
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

4.0

泥棒なのに紳士的。
犯罪をしているのに何故か憎めないし、なんならかっこいいとさえ思ってしまった。
フォレストのように、老人になっても生き生きとしていたい。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.8

本質を教えてくれる一作。

サボってもうまくいく人は人一倍考えているし、言われたことを完璧にこなす人は思考が停止しているという意見を持っているのだが、それに通じるものがあった気がする。

カジノ(1995年製作の映画)

4.4

強欲になったら人生とはうまく付き合えないが、映画においては別の話になる。

普通は30点や40点のシーンを意図的に作ることにより、80点や90点のシーンが際立つのに対し、この作品はウルフ・オブ・ウォー
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羅生門(1950年製作の映画)

3.8

どちらも人間の本性を描いていると思うが、黒澤明には温かさを感じたな。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

お父さんの話はそのままではないかもしれないけれども、その関わった人たちとの関係は決して嘘ではなかったんだね。
築き上げた愛情は、話には負けてなかった。

様々なストーリーでキャラクターが出てくるんだけ
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his(2020年製作の映画)

3.6

裁判のシーンでいろいろ考えさせられた。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.8

今見ると古臭さがあって、本気なのかコメディ調なのかよくわからないところがあった。

とはいえ、面白いに変わりはない。面白い展開に話が進む。良き。

海街diary(2015年製作の映画)

4.4

難しい問題を描いた作品。
姉妹の誰をとっても個性がありながら凄くいい人たちで、見ていてなんだか羨ましくなってしまった。何かあったら、なんだかんだみんなで乗り越えていくところが良かった。

目線を見ると
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.9

ガバガバの設定に激アツのティラノサウルス対スピノサウルス。

短い尺に緊張と緩和が目まぐるしく展開されていってあっという間に感じた。

最近の研究でスピノサウルスはこんなんじゃないってことが分かってき
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

史実に基づく映画はやはり見ていくべきだ。この出来事にこんな裏側があったなんて。

緊迫感とやるせない気持ちが映画を通してあったが、それでも面白かったと思えるのは監督、俳優の力だな。

あの頃。(2021年製作の映画)

4.0

やっぱり今泉作品が好き。
だらだらと流れるなんの変哲もない日常会話が凄くいい。

死んでも悲しまれず、笑顔で見届けてくれるのはいいことだな。

あの頃は良かったの繰り返しで、あまり気づくことのない今の
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.7

ジュラシック・パーク、ワールド通して1番好きじゃないかも。

ただ、前にも述べたことがあるんだけど、恐竜にはロマンがあるんよ。

小早川家の秋(1961年製作の映画)

3.9

久しぶりに自分と趣味のベクトルが似通う先輩と会った。その先輩のベクトルは広く、いつも刺激をもらう。
そういえば、以前勧めてもらった「東京物語」を見たということを伝えるとすごく喜んでくれて、良かった点を
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.4

3時間あるのに全く飽きずに見られた。
経営学を学んでいるので、知ってる用語が出て嬉しかった。
営業力のある人に心はないと思うが、人を納得させる能力は凄いと思うし、ある種の憧れがある気がする。

主人公
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.9

YouTuberが編集でスピーディーになるようにしたみたいなのは健在。

今までのコメディとは違って、怖さもあったし伏線回収も良かった。
終盤は毎度お馴染みやりたい放題で最後まで飽きさせない濃縮した作
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マイ・ガール(1991年製作の映画)

4.1

どこまでも愛おしく、そして淡く切ない。

幼少期の恋愛はさることながら、いくつ歳をとっても恋愛をすることは素敵なことだ。

いつまでも恋心は持ち続けたいと思ったな。

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.8

ドリーの短期記憶障害など、障害を持つキャラクターばかりが登場していたが、その障害も個性として活かすことができたり、自分なりに改善策を見つけていけばなんとかなるというようなメッセージがあったと思う。>>続きを読む

クイーン:ロック・モントリオール1981(1981年製作の映画)

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何個もライブを見てきたわけではないけど、Queenの中でこのライブが1番好き。

さらにここで演奏されたsomebody to loveに関しては、Queenに限らず今まで見てきた全てのバンドのライブ
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

4.0

なんだろう、法律に引っかかるようなことをしている人とは関わりたくないなと思った。ほぼ実話に基づいてる話だもんな。

音楽や映像はさすがA24さん、素敵だった。

バーレスク(2010年製作の映画)

4.0

最初はミュージカル系かとあまり期待はしてなかったけど、終わってみたらそれは面白くてよかった。
登場人物一人一人のキャラが立っていて、その関係性が面白くて最後まで飽きなかった。
ザ・大衆向け映画って感じ
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