アリサさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

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開始五分くらいで飽きてしまって、その後もだらだらと観たという感じ。
ミュージカル風にしているのはなんだかなあ…… 高畑充希さんはさすがだったけれども……
福田監督の作品と自分の相性が悪いのかもしれない
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

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前半寝てしまって、よく分からないまま最後まで観た。後半が凄かったという感想しか言えない……

視点が変わるから面白かったし、カメラワークも古臭くて逆に新鮮だった。UFO久しぶりに見たな……(笑)

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劇場版 殺意の道程(2021年製作の映画)

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ドラマ版は未視聴だけど、ずっと気になっていた作品の映画化ということで満を持して!

面白かった!やはり私はバカリズムさんの脚本が好きなんだな〜と改めて思った。

シリアスさとシュールさが丁度良くて、伏
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友達やめた。(2020年製作の映画)

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完全には分かり合えないかもしれないし、綺麗事かもしれないけれど、分かり合おうとする気持ちそのものが大事なのだなと思った。

「わたし」(今村さん)とまあちゃんが、互いにどう思っているのか、何を考えてい
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トラス・オス・モンテス(1976年製作の映画)

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三分の一くらいしか起きていられなかったけれど、とても気持ち良くなったのでこれはこれで良しとする。

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

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現代アートハウス入門(企画上映)にて。
最初の方うとうとして、寝ちゃった……と思っていたけれど、上映後のトークで濱口監督も初めて観たときは寝てしまったと仰っていて、なんだか安心した気持ちになった。
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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舞台挨拶中継付きの回を鑑賞。

脚本が坂元裕二さんだから公開前から非常に楽しみにしていた作品。本当に良かった。観ている途中で、とても好きだなあ〜と思った。観終わって帰っているときにも涙が出るくらい、じ
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ベイビーティース(2019年製作の映画)

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最初は全然ハマらなくてう〜んと思いながら観てたけれど、ラストは辛かった。病気の描写があまりなかったからこそ、切なさが際立っていた気がする。

音楽と映像がおしゃれでキラキラしていた。ロマンスのシーンが
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

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観よう観ようと思いつつ、ようやく観た。初です。

ぼーっとしていたので最初は分からないかも……と思ったけれど、最終的には身を乗り出して観ていた気がする。音楽がめちゃくちゃ良かったな〜。

公開からもう
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

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原作をひと通り読み終えてから観ようと思って、ようやく観賞。

原作の雰囲気をどのように映像に落とし込むのかな〜と思って観ていたけれど、美しかった。個人的には桜井ユキさん演じる三谷早苗が良かったなと思っ
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mellow(2020年製作の映画)

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ゆったりとした時間の中で描かれる人間模様が、リアルで、愛おしい。

激しめな人(?)も出てくるけれど、全体的に温かい作品だから、観終わったあとに、自分の日常もこんな風に愛せたらなと思った。

お花屋さ
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新聞記者(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

内閣情報調査室のこと、全く知らなかった。自分の知識の無さゆえ、最初はあまりついていけなかったのが悔やまれる。観終わったあとに、これは知っておかなければならないと思った。公開当時に観るべきだった。

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ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

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思い出って厄介!でも自分を形成してきたものだからなかなか捨てられない!

断捨離にはどうしても感情がつきまとってくる。かなり気合いを入れないと捗らない。引越しのために片付けをしている自分とジーンの姿が
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

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Filmarksオンライン試写会にて。

原作の雰囲気も出ていてとても良かった!ひと夏の青春。ザ!青春!っていうような分かりやすいシーンはあまりなかったかもしれないけれど、鑑賞後はこちらまで甘酸っぱい
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天気の子(2019年製作の映画)

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もしかしたら新海誠さんの作品は私には合わないかもしれないなあ……と思いつつ最後まで鑑賞。リアルすぎる風景描写とファンタジーが共存している世界観が苦手なのかも。
主人公の帆高くん、かなり沢山の人を巻き込
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おもかげ(2019年製作の映画)

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最初の15分くらいのワンカット、めちゃくちゃ引き込まれた。擬似体験。短編だと知り、納得した。

母としての息子への愛、ひとりの女性として相手に向ける愛。言葉で語らない演出はとても良かった。言葉にしなく
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

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何が現実で、何が虚構か。
境目がわからなくて、混乱した。

怖かった。不気味な感じ。色んな意味で忘れられない作品になりそう。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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見る、見られるの関係。視線と二人の関係を表すカメラワークが素敵。友人にデッサンを頼まれたことを思い出した。

言葉にするのが難しい。叶わないとわかっているからこその、尊さみたいな。映像の美しさに見惚れ
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ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒(2019年製作の映画)

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アメリカで大コケしたという噂を聞き、そうなのか……と低めの姿勢で鑑賞。いや、思っていたより良かった!スクリーンで観ると迫力があって楽しかった。主人公のことはそこまで好きになれなかったけど、ミスターリン>>続きを読む

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

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地上波にて。ながら見になってしまった。キンプリのエンディング曲だけ頭から離れない。

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

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どういう気持ちで観て良いのか分からなかった。フィルムカメラが好きなので映像の質感は平気だったけれど、カメラワークが変態というか盗撮的で、とても複雑な感情を抱いた。

出てくる男の人たち、みんなうわぁ…
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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とにかく映像が美しい。音楽も良い。ずっと気になっていたのに、どうして映画館で観なかったんだろう!悔やむ

最後のほう、本当に切なくて、つらかった。父親の言葉が素晴らしくて、あの言葉があるだけで、どれほ
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

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綿矢りささん×大九監督再タッグの今作品!「勝手にふるえてろ」が好きすぎて比較してしまう部分があったり、ちょっと長いかな?という印象も受けたれど、個人的には、好きです。

「みんな生まれながらのおひとり
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わたしは金正男を殺してない(2020年製作の映画)

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事件当時、たくさん報道されていたことを思い出しながら観た。その後どうなったか全く知らなかったので、この作品を観ることができて良かったなと思う。個人的には分かりやすかったなと。

全てがハッピーエンドで
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建築と時間と妹島和世(2020年製作の映画)

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ポスタービジュアルが好きだな〜と軽い気持ちで観たら、全然分からなかった。。。

マイエクササイズ(2020年製作の映画)

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和田淳特集上映「私の秘かな動く愉しみ」

映画上映前CM
マイエクササイズ(短編映画版)
蠕虫舞手
鼻の日
やさしい笛、鳥、石
声が出てきた人
そういう眼鏡
わからないブタ
春のしくみ
和田淳 CM&
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ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

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みなさんおっしゃる通り、動く絵画!色味や構図、映像の雰囲気が自分好みで、どのシーンも素敵だった。ゆったりとした時間が流れていて、まるで美術館にいるような感覚。途中でうとうとしてしまったけど、それも含め>>続きを読む

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

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秋田の人間ではないが、幼い頃に何回か、鬼の面を被った人たちが厄祓いに来ていたことがある。怖くて怖くて、この作品で描かれている子供達のように泣いて逃げていたことを思い出した。来ると分かっていた日には隠れ>>続きを読む

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

体力がいる映画だった。映像がとても綺麗だし、スクリーンで観れたならば…!と思った。

ラストが肝心だというのに、ラストでうとうとしてしまって、ぼんやりとした印象しか残らなかったのだけど、ネタバレ考察色
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ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

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この時期にぴったり!少し早いクリスマス。

アトラクションに乗っているような感じで、迫力があった。思わず、おお〜!うわ〜!と言ってしまった。楽しい。

信じることって大切だよねと思える映画。

架空OL日記(2020年製作の映画)

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何か特別なことが起こるわけでもない日常の話なのに、その世界観に惹き込まれてしまう。自分も同じ世界線にいるような感覚。

バカリズムさんの違和感の無さが改めて凄いなと思った。みさと銀行の皆さんをずっと観
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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

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何回も泣いた。オープニングとラストでいちばん泣いた。ソラが私と同じ歳ということもあって、グッとくるものがあった。

メインの三人の声がめちゃくちゃ良かった。違和感なし。とても合う!

みんなそれぞれ魔
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

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中学生の頃に原作を読んでいたから、うわ〜懐かしいな〜という気持ちで鑑賞。

ペンギンが可愛かったし、風景がとてもきれいだった。
アオヤマ君のノート、全部見てみたい。機密事項だから見せてもらえないかな。

PARKS パークス(2016年製作の映画)

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前半はとても良かった。三人で色々考えてるシーンが好き。ただ途中からストーリーがよく分からなくなってしまって、飽きてしまったのが正直なところ。キャストが好きな方々(橋本愛さん、染谷将太さん、永野芽郁さん>>続きを読む

100日間のシンプルライフ(2018年製作の映画)

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Filmarksオンライン試写会で鑑賞。

テンポ感が良かった!本当に裸一貫なんだ…と最初はツッコみそうになってしまった(笑)
モノを1日1つずつ取り戻していく様子を100日分描いているかと思ったので
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