koukoさんの映画レビュー・感想・評価

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浅田家!(2020年製作の映画)

4.2

ユーモアありアットホームで優しい人達の話。好き勝手してる主人公に対してみんな寛大すぎる。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.6

福田監督らしいけど、思ってたより緩いテンションで間を贅沢に使ってボケてくる。
三国志の有名な逸話を切り取って独特の解釈で表現されてる。豪華な俳優陣を贅沢に使ってるし、最後は結局大泉洋が持っていったなー
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

パニック映画は苦手だけど、ゾンビに立ち向かう人間ドラマに目が離せない。
バラバラだった人たちが家族や仲間を守るために結託していくが、人を犠牲にしてでも助かろうとする人の行動が事態を悪化させ微かな望みも
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嘘八百 京町ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.6

骨董を使って悪者騙してやっつける復讐劇。計画通り物事は進んで、最後まで中井さんが一枚上手。個性的なキャラクターの仲間たちが映画を面白くしてる。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.6

予備知識なしで観たら、かなり予想を裏切られた。想像してなかった事態と中村倫也のまさかの結末。神木隆之介と浜辺美波と執事のキャラ、謎解きは面白かった。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.9

ホラーというよりはミステリー?色々と思ってたのと違った。
タイムループの原因が科学とは。ライアンのタイムループがメインの話かと思ったらまさかの振り出しに戻るとは。別次元設定も加わりツリーと家族の話、1
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.9

丁度いいホラー感とコメディ感で最後まで楽しく見れた。どんな結末でも愛してくれるカーターがファンタジー。正当防衛とはいえ人殺しといてそんな簡単に許されるものなのか。

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.7

井の中の蛙大海を知らずされど空の青さを知る。狭い世界でもそこにいるからこそ知る幸せがある。
あかねとあおい、お互いに思っているからそれぞれの幸せを1番に願ってしまう。
しんのは熱くて優しい男で慎之介は
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インセプション(2010年製作の映画)

3.8

映像は迫力があり、構想は壮大だけど、こんな緊迫した雰囲気で命がけで戦ってるけど目的が結局ライバル会社を潰すってことだよなと思ってしまった。寄せ集めの仲間なのにいい仲間すぎる。
状況がどんどん変わってい
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キャッツ(2019年製作の映画)

3.5

ミュージカル演劇。劇団四季でやってるイメージしかなくどんなんだろうと観てみたけどこれは舞台で観たい。
意味を追求するものじゃないけど、最終的に猫との付き合い方が言いたかったの?と思う。
ゴキブリが微妙
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カツベン!(2019年製作の映画)

3.8

この映画自体が昔の映画を見ているようなコミカルで面白い。主人公は決していい奴でもかっこいい奴でもなく、最後まで様にならない。

3人の信長(2019年製作の映画)

3.5

本物はすぐわかるけど、もしかしたらもしかするのかとちょっと騙されそうにはなった。3人と敵のやりとりは面白いけどストーリーはよく分かんない、終わり方も無理がある。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.7

ストーリーは予想を裏切らず、都合よく、面白く展開するので安心して観れる。

来る(2018年製作の映画)

3.4

友達に勧められて柴田理恵とオムライスが気になって観賞。ホラーは苦手で全然見ないのでこれがホラーなのかよく分からない。人間が産み出すものが畏怖の対象に変化している。
不気味な演出や迫りくる何か、死んでい
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.9

何かを成すわけじゃなく、ただ訴えてくる。映画とは思えないリアリティだが本当はもっと厳しい世界。子供にとっても、大人にとっても過酷な現実で、誰かを犠牲にしないと生きていけない。子供たちは自分の生まれた世>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.8

音楽のために生きている人がどんな世界で生きているのか分からないけど、世界は音楽に溢れていて世界を鳴らすことができたなら気持ちいいだろう。地に足つけた人の音楽の良さもあるけれど、やっぱり天才の音楽には敵>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

それぞれが信念のために戦う。容赦ない惨劇に終始緊張感が走る。愛する者のためだけじゃなく、ホテルスタッフとして立ち向かい犠牲になっていく人達がたくさんいた。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.8

もっとポップで前向きな感じかと思ったら、予想以上に重症。こころが壊れるくらい傷付いて立ち直るのは簡単じゃない。自分や周りの人と向き合い受け入れることで過去や執着から解放されてやっと光が見えた。みんなち>>続きを読む

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.9

討ち入りをするまでの話。忠臣蔵に詳しくないけど、大石内蔵助が残念すぎる。家老として色々考えて決断できないのもわかるけど、討ち入りを決断するのにこんなに時間がかかってたんだ。岡村は全く笑いがなく唯一の泣>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

最初はとんとん拍子にうまくいき楽しく観れたけど、中盤何かが起こる緊張感があり、そしてまさかの結末。
半地下で生活は苦しいが家族で力を合わせて図太く生きる姿は幸せそうだった。欲が出て嘘という形で今の生活
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引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.7

和風ミュージカル?高橋一生がいつもと違うキャラで肉体派ではっちゃけてる。星野源は星野源らしく。思ったよりコメディ感はなかったけど、仲間と知恵を絞って真摯に人と向き合って無理難題を達成する。及川光博はい>>続きを読む

任侠学園(2019年製作の映画)

3.8

安心して観れる。落とすところは落として、締めるところは締めて。顔芸が良い。阿岐本組の皆さんいいキャラしてますが、親分の男気半端ない。全員いい人とまではいかなかったけど、間違った人もチャンスを与えてくれ>>続きを読む

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.5

原作が好き。何でミュージカル?いいけどストーリーの流れと合ってるのか謎。高畑充希の歌尺は長すぎる。
成海とひろたかの絡みはよい。ひろたかが無表情で成海大好きなところがいい。
先輩カップルが絡みが少ない
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.9

ビートルズにも音楽にも詳しくないけどビートルズがいない世界は退屈かもしれない。ビートルズだけじゃなくていろんなものがなくなってる。ジャックはいいやつだけどはっきりしなくて何でもっと早く愛を伝えなかった>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.8

ストーリーとして不快な部分とスッキリする部分がある。宮本がいききってエネルギーをぶつけてくるが現実的に何の役にも立たない男。ただどんな時もそばにいてくれる。なんやかんや周りの人に恵まれててよかったし、>>続きを読む

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.4

久し振りにボロ泣きした。この結末は絶対泣くやつ。
それぞれの関係性がすごく良い。キャラクター、言葉、行動、格好、表情、全てがはまってて好きだったので結末が辛い。心の中が適度に聞こえるのが可愛くて、面白
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.9

犬が可愛い。前作のイメージだと簡単に目的の飼い主には会えずに、他の飼い主とのストーリーが入ってくるかと思ったら毎回CJとの話だけだったのはちょっと物足りなかった。イーサンとベイリーの絆が良かった。幼な>>続きを読む

最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

3.9

ありきたりだけど、死ぬ前に楽しいことを全力でやって生きることの意味を知る。
何もしないと状況が変わることはない、諦めないで言葉にすることで前に進むことができる。特別なことがなくても何気ない日々を一生懸
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.8

誰が敵になるかであって、ストーリーはありきたりだがディズニーらしく美しい映画。妖精たちの優しさの上になりたつ平和。きっと戦いは繰り返される。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.5

眠い。美しい映像。感情も理解して自分の理想通りの返事をくれる人工知能、心の繋がりを求めたら誰もが魅力を感じるだろう。でも結局はシステムでしかないのか。

町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.8

なんか途中社会派ドラマかってくらいシリアス感あったけど、人生諦めてた人達も町田くんと関わって可笑しいくらい前向きになってる。脇を固める俳優陣がやたらと豪華だし、いいキャラしてる。
原作漫画のイメージと
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.7

なずなが魔性過ぎる。何が真実なのかよく分からない。主人公も都合よく時を戻して結局パッとしない。友達も何がしたいのか。
菅田将暉の声は違和感がある。

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.6

母親の無償の愛。何で子供ってやってもらえることが当たり前だと思ってるんだろう。何様やねん。エピソードは面白かった。

君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.5

どうしても君膵と重なってしまう。北村匠はそのまんまって感じが。
もっと光り輝く描写があるのかと思ったらそれはなかった。普通に難病恋愛青春もの。最後はウルッときた。

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