耽美的で官能的。
レズビアンでしか体現しえないであろう情愛や情欲のニュアンスに唯々魅了された。
最後の最後まで緊張感があり、興醒めすることなくビクビクしながら観ることができて楽しかった。
ZQNのクオリティも文句の付けようがない程。
ラストの連続ヘッドショットは最高に盛り上がった。
てっこの「>>続きを読む
してしまったことはしてしまったこととしてちゃんと謝罪すればここまでの不協和音は生まれなかったのになぜ謝罪しなかったのかと、正論を言ってしまえば簡単だけど、そうできない夫の心情も痛い程分かるから複雑な気>>続きを読む
コメディの雰囲気に流されて見落としてしまいそうなところに、心に引っかかってくるような良い台詞が沢山転がっていた。
屁理屈こねて語られていた愛の中に愛の本質が隠れているような気がしないでもない。
とても>>続きを読む
期待通りのグロさ。リーダー格の男は、意識が高いだけの大学生かと思いきや、一癖も二癖もある良いキャラだった。
蟻のシーンは、もっとえぐさが欲しかった気がする。
結末は納得のものだったけど、割礼シーンは正>>続きを読む
設定が絶妙。ただ、幽霊は親しい人にも化けてやってくるという設定を最初に言っておきながら、そういう展開が一つもなかったのが勿体無かった。
幼馴染の童貞が、他人への呪いの移し方を聞いた時の(おれ、ワンチャ>>続きを読む
物語の時代背景のおかげか、クサい台詞も違和感なくすんなり受け入れられた。
マッチで煙草に火をつけてみたくなった。
前半からホラーテイストで進んでいき、終盤も憂鬱な気分で観ていたが、まさかの形勢逆転で嫌な気分が全て吹き飛んだ。ラストの袋叩きが超爽快。
動機が純粋な復讐心一つというのが清々しくていい。主人公の超人さが現実的な範囲に収まっているおかげで、戦闘がより生々しく感じられた。
赤ん坊が悪魔に狙われているかもしれないと勘付いてからも、なぜ赤ん坊を自分の目の届かないところに平気で放置したりするんだろうと終始苛々した。
序盤のミシンの描写は意地悪だったけど、ああいうのは好き。
冷戦時代にアメリカのスパイとソ連のスパイが手を組むって設定だけでわくわくする。ソ連のスパイの童貞感が可愛い。
ユ・アインとユ・ヘジンの悪役っぷりが最高だった。終盤の全然スマートじゃない乱暴なカーアクションも最高。
捨てたと思っても過去は追い掛けてくるものなら、ちゃんと向き合って生きなければならないと思った。今を、将来思い出したくないような過去にしてはいけない。
ここぞというシーンの最大瞬間風速が凄まじくて痺れた。 広瀬すずの存在感が圧巻。
結末は誰もが知っている物語だから、薄ら笑いを浮かべながら主人公達を馬鹿にしていた登場人物達に、ラストにはざまあみろと心の中で吐き捨ててカタルシスで満たされることを途中までは期待していたが、金融崩壊した>>続きを読む