涙が止まらない作品だった。特にラスト。どうしようもない現実をどう受け止めたらいいのか、こちら側が困るぐらい苦しい感情に襲われた。
最後の終わり方がとっても爽やかで好き。題名のサイダーのようなシュワっとした感じがなんとも言えない作品だった。
愛する人を失う喪失感を絵だけで伝えてくる作品。音は全くなく、ナレーションも声優さんも喋らない、絵だけで訴えてくるからヒシヒシと辛さが伝わってくる。
就職で悩んでいた主人公にきっかけを与えたトムとジェリー。主人公の自信満々な物事の進め方に少し憧れたり✨
韓国の作品ならではのシリアスな世界観で、ゾッとするようなスリリングな展開がとても引き込まれた。社会問題にも触れていて、考えさせられる作品だった。