fukさんの映画レビュー・感想・評価

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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃロマンチックだった。
愛ってすごい。

愛なんて、宇宙や科学の世界では通用しないんじゃないかと思うほど確証のない非論理的な事実。
だけど確かにこの親子の愛が、人類存続の手がかりとなった。そ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

序盤は置いてきぼりだったけど、終始難しい顔して観てたら伏線が繋がりあって粗方理解はできた。
ニールがいい男すぎて……。ミステリアスな雰囲気もかっこよくて惚れてしまう……。

順行する世界と逆行する世界
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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スーサイド・スクワッドのイケてるジョーカーとは打って変わって暗くてジメジメしたジョーカーだった。
いつでも笑顔を貼り付けて、笑いものにされるために生まれたピエロという存在がジョーカーと重なって悲しくな
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

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「大丈夫、君は僕が好きだよ」も衝撃だけど、「僕がいいって言うまでは、ちゃんと生きてるんだよ」で飛んだ。好きな男に自分の生死握られてるの、、、

蜷川実花ワールド炸裂してた…

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

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巧みな話術と有り余るほどのお金があるのに余裕がなくて下劣に見えるのは人間の欲を丸めて固めたような人生だからかな、。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

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全てを捧げると誓ってACE chemicalに飛び込むハーレークイン、都合の良い女を見捨てるつもりだったけどいざ失うとやっぱりダメでジャケットを脱ぎ捨てて後を追うジョーカー
ここのシーンすごくすごくド
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

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壮絶で波乱万丈な人生って感じではなくゆったり静かに描かれてるから、自分の知らないどこかの世界で本当に起きてそうと思うほどリアルに感じた。

若くなっていくブラピがかっこいいし、ケイトブランシェットもバ
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ライオット・クラブ(2014年製作の映画)

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初めはイケメンが酒に飲まれてどんちゃん騒ぎするのかと思ったけど、ただの胸糞だった〜
普通に犯罪しまくりだし、罪のなすりつけ合いが滑稽。
でも、人間って結局そうだよなーとも思った。同じ立場だったらと思う
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

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面白かったー!!
一つの騒ぎが次々に伝播して最終的にひとつに集まる過程が、100分の中で綺麗に描かれていてすっきりはっきりする。
脚本もガイリッチーと知って、ふか〜〜く頷いた。
コードネームアンクルの
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ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー(2015年製作の映画)

3.5

ハングオーバーなんて言うからドタバタコメディー想像してたけどめちゃ深かった…。
友達でいることに努力が必要ってハッとさせられた。
あとキャスト豪華すぎですね?!マイリーサイラスいい声してるなあ…!
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の一目惚れについての授業で、たしかになあって思い、エマに出会って「これか!!」って自分が体感しました。
あどけないアデルとエマがバーで見つめ合うシーン、エマのブルーの瞳が挑発的でシーグラスみたいに
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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ちょ〜〜〜久しぶりに江口拓也さんの高めの声を聞いたし泣き声もレア、、地声に近め優しい声で死にそうだった。大好きだから一瞬で分かりましたよう!あと花江君の咽び泣きと叫び声ってやっぱり天下一品だと思う。元>>続きを読む

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

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点と点の情報だけ与えられて、最後は自分で繋がないといけないような難しい話。
女性軽視は良くないって分かっていつつも、俺の物だぜって堂々と歌い切っちゃうの、やっぱり本能には抗えないのかな〜。頭ぐちゃぐち
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

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久しぶりに観た。後半やっぱりカオスだけど、魅惑の香りの力って物凄いんだなって怖くなっちゃう。香りの作り方がかわいいの、作る工程も一種の芸術。これ観たあと調香師になりたくて、嗅覚ヨワヨワの民>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

切ない、苦しい

お互いを意識し合ってるけど自信はなくて、でもやっぱり好きだって自覚して、伝えたいけどどうしよう、聞きたいけどだめだって葛藤が鬩ぎ合う瞬間がもどかしくもあり愛おしい。

エリオの17歳
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ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

5.0

ハートフルすぎました。
優しい心を持った少年少女が、大人にもう一度夢を見せるために。
機械にいらない部品はない、のセリフにハッとさせられました。私にも役目がきっとあるって、勇気づけられた映画でした。
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

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気持ち良いくらいに何も分からなかった!
最後の謎の部屋での画面の切り替えが秀逸で、パッパッ、って振り返るたびに意味わからない事が起こってて面白かった。
ボーマン船長の高次元体験(?)も綺麗だった。あん
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イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.9

天才は孤独でなきゃいけないって聞いたことあるけどこの人ってそれかも
ピエールの深い愛で一途に想われてるのに孤独なイヴ
他の男を愛してるけど生涯の男は君だってそんな地獄みたいに辛いことってある?

処刑人II(2009年製作の映画)

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前作から10年経ってるとは思えないショーン・パトリック・フラナリーとノーマン・リーダスのかっこよさ
今回の3人目もなんか憎めないエジプト人ロミオ
決め台詞考えてるところかわいい(笑)

Ⅱはポール・ス
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