Redさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.3

爽やかなロードムービー⛵️
あの筏に乗って私もどこか遠くへ行きたい。
現実を忘れてとにかく旅に出たくなる✨

また新たに好きなバディを見つけてしまったみたい🥜

じんわりと温かくて深呼吸したくなるよう
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野火(2014年製作の映画)

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仕事終わりに入社3年目までの人が仕事の一環として映画館に行き、皆でこの映画を鑑賞(どんな職場)
家族皆がお盆休みの中、私は普通に仕事、そしてこの重すぎる映画。
10時間労働後に観るもんじゃない。疲労困
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ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

4.2

ずっと勧められていてようやく鑑賞できた作品。やっと観られた!

これが実話に基づく話なんだもんな、まだまだ知らないことがたくさんあるな。
実話な分、尚更知れてよかった。
“ナチの野獣”と呼ばれたハイド
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<片隅>たちと生きる 監督・片渕須直の仕事(2019年製作の映画)

5.0

世界の片隅で生きた人々を、片隅でも戦い続けた人々を生き返らせてくれて、私たちに見せてくれてありがとう。
凄まじい情熱と、愛と、細やかで丁寧な仕事に感服する。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

5.0

今日8月9日は長崎に原爆が落とされた日。
あの日から今日で76年が経つ。
もう76年なのか、まだ76年なのか...
去年の8月6日に『この世界の片隅に』を観て、1年後に『この世界の(さらにいくつもの)
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.7

見慣れた街並み、景色が何回も出てきて大学生活が懐かしくなった。
あのバスでさえ懐かしくて恋しくなった。笑
斉藤和義の「小さな夜」が頭から離れない。
でも本当はあの駅前で路上ライブをしている人よりも〇〇
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.5

あぁぁあ!なんでこうなってしまったの〜夢なんてあったもんじゃない、とんだ鬱映画じゃないか〜😵‍💫

恋に落ちた瞬間から家庭を築いていくまでの最高な時間と、2人の間に亀裂が入ってから崩壊していくまでの最
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.8

オープニングにワクワクし、エンディングのミスチルに歓喜する👏🏻✨
晩酌のお酒が進むこと進むこと🍾🍻

熊徹と九太の関係性にグッとくる🥺

同級生(2015年製作の映画)

5.0

パチパチ炭酸が弾けた...

...レモン果汁が弾け散る🍋🍃


キュンキュンを通り越してギュンギュンしてしまった💘
可愛い...甘酸っぱすぎる...うわぁ...😳

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.8

この曲ぅ〜、聞いたことある〜!!!✨✨✨

80年代の当時の雰囲気、空気感が全開の映画でした!(生まれてないけど笑)
生まれてないからこそ、映画でしか味わうことが出来ない80年代の雰囲気が好き!
『バ
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.8

いや〜、チキンが美味しそうで美味しそうでヤンニョムチキンを買いに行こうか迷いましたわ!!!
結局ヤンニョムチキンは来週にして、トッポギを食べました🇰🇷

”揚げる“大捜査線チーム、大丈夫かよのスタート
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.0

映画愛に満ちている📽🎞
現代とは違う形、熱量で楽しまれていた当時の映画を追体験しているかのようだった。

そして何より、アフルレードとトトの関係性や距離感が素晴らしかった。
年月が過ぎれば、変わってい
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エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

4.0

理系の天才を演じさせるならベネディクト・カンバーバッチ!💡
カンバーバッチさん、世界の未來をも左右する超難問ゲームほんとに好きだなぁ笑

でも、本作は邦題がちょっと違う気がする😂
エジソンズ・ゲームで
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

ずーっと気になっていて観たかった作品がいつの間にかネトフリに来ていて歓喜!✨

先天的な才能にも優るもの、それは後天的な抗う力、夢を追って努力し続ける力、そしてその努力の先にある可能性なんだと思う。そ
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ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)

3.8

テンポが良すぎて逆にまてまてまてとなる映画🤣
二転三転するストーリーに何が本当で何が本当じゃないのかが訳わからなくなってくる笑
色々な映画の小ネタもはさんでくるからそれだけで楽しめちゃう!
不気味な警
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ヘッドスペースの安らぎガイド(2021年製作の映画)

3.5

リラックスモードを試してみたら音声が心地よくていつの間にか落ちてた😴🌙

スティルライフオブメモリーズ(2018年製作の映画)

3.0

『花芯』を観て安藤政信がいいなって思って本作も観てみたがジャケ写のインパクトがすごすぎてレビューを書くのに結構勇気がいるという...笑

哲学的なこともアート的なことも私には難しくてよくわからなかった
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花芯(2016年製作の映画)

4.3

えー、私は好きでしたこの雰囲気。
あと、村川絵梨さんが艶やかで着物が似合っていて心ここに在らずの演技、虚無の演技がすごく良かった👏🏻

戦後において、今まではお国のためと我慢を強いられていた(それが当
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.7

1969年、母の生まれた年だ。
東京大学駒場キャンパス900番教室での伝説の討論会はたまに世紀の出来事を振り返る系のテレビ番組で流れてくるのを横目で見ては、当時の、昭和のあの時代の、圧倒的熱量を感じる
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ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.5

ポップでスピード感溢れるギャグ満載の家族愛エンターテイメント!!!

Dog, Pig, Dog, Pig, Dog, Pig,
DDDDDDDDDDog, PPPPPPPPPPig….
🐶🐷🐶🐷🍞

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.4

ペネロペ・クルスがとにかく可愛い!
見応えはそこ!!!

冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

3.8

“冷静と情熱のあいだ“っていう題がまず素敵✨

ゆったりと進む時間の中で、当時のあの空気感と美しい景色と奏でられる音楽と切ない思い出が観ていて心地いい🎻🎨🍃

あの時代いいな〜、そしてやっぱり“冷静と
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火口のふたり(2019年製作の映画)

3.8

“今夜だけ、あの頃に戻ってみない?”

湿度の高い映画だった。
会話の中に登場してくる人物は何人かいるけれど、画面上の登場人物は基本直子と賢治の2人だけ。
これから何が起ころうと2人だけの世界って感じ
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リーベンクイズ/日本鬼子 日中15年戦争・元皇軍兵士の告白(2001年製作の映画)

4.2

今となってはとっても貴重な証言だと思う。
当時の日本軍の蛮行の数々を知ってはいても、当時確かに戦地に立って、そこで生きていた人々、そこで見聞きして様々なことを経験してきた人々の口から実体験として語られ
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.6

エマvsエマという最強エマ対決🔥

一歩も引かず恐れを知らないカッコいい女たちが繰り広げる最強で最高の対決はまさにファッションの殴り合い🥊💥
70年代のロンドンを舞台に、ロックでパンクな復讐という名の
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セッション(2014年製作の映画)

4.4

狂気のシゴキ映画🥁🩸

支配されるのではなく、己の意思で叩き奏でるビートからは血が滲むほどの反骨心と信念が感じられて鳥肌もん。
予想を裏切られ、最後の最後にまた覆され、そしてまた...

セッションの
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裸足の季節(2015年製作の映画)

3.6

言葉を選ばずに言ってしまえば”きっしょい“の一言。
古い慣習、伝統を守っていくのはもちろん大切なことだけど、そこに愛が感じられなければ、歪んだ概念の押し付けになってしまえばそれはもう時代錯誤も甚だしい
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メランコリック(2018年製作の映画)

4.6

もうなんなのめちゃめちゃ面白いじゃん!!!!!
まだ観てない人みんな観てと言いたい笑

知ってる役者さんは1人も出てこないし、エンドロール史上1番誰オブ誰って感じだし、邦画のB級感プンプンで好まないタ
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.1

4月から社会人になり、映画は観たいのに慣れない毎日に疲れてなかなか観られない日々を過ごしてモヤモヤしていましたが、GWということで夜更かしして3本一気見できた達成感✨
その3本目が本作!
さすがに夜中
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パディントン(2014年製作の映画)

3.8

ペルーからはるばるロンドンへやってきたパディントン🇬🇧✨

お家も家族もパディントンも全てがかわいくてハッピーになれる!🐻🍊

藍色夏恋(2002年製作の映画)

3.8

自転車で疾走するあの青春さが眩しい✨
夜のプールの藍色と、台湾の夏の蒸し暑さ、高い温度が感じられる中での夏恋模様がとてもよかった。

爽やかでみずみずしくて、不器用で、だけど素直で、痛々しくて、でも美
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.5

職場で無料券を2枚いただき、母に「何観たい?」と聞いたところ、佐藤健と真剣佑好きな母はるろ剣一択。

母は過去作観てないし、私も伝説の最期後編しか観たことがなかったけれど、それでも2人とも十分すぎるく
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警察と泥棒(2020年製作の映画)

4.3

子供の頃、一緒にドロ警をしたことを覚えているか?

不正義での抗議は届かない
“息ができない”

黒人の真実は闇の中だ。

白い布を被った幽霊KKKは悪。
社会システムはクソ。

子供たちが安心安全に
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