プギャさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

プギャ

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チワワちゃん(2018年製作の映画)

4.0

初っ端からサイケな音楽と映像にパリピでウェイ勢な奴ら
最初、過去の経験上ガキには刺さるけどオッサンには苦痛なやつだと思ったんだけど、なかなかどうして乗れちゃいました。
印象として、ニンフォマニアックと
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

良い悪いと言う事で無く、色々と不思議な演出が特に印象的だった。
最後のKKKの偉いさんに一言言ってのけるくだりのカタルシスたるや
にしても、主人公の着ている服がことごとくお洒落過ぎだし、似合いすぎでし
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

冒頭からマーベルロゴをR.I.Pスタン・リーづくしするとか胸熱すぎる。
各年代の主人公が立ち上がる場面が非常に良かった。
それにしてもマー・ベル強すぎるでしょ(笑)彼女とソーさえ居ればサノスなんて余裕
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

友達が主人公に言い放った「お前は脚じゃ無くて、頭が悪い」という言葉は、生活保護などのセーフティーネットを使わない事に対するものだと思うけど、だとしても、果たして彼らのやっている事に対して、一体誰が責め>>続きを読む

アンフレンデッド:ダークウェブ(2018年製作の映画)

3.0

変にノイズがかかる演出は現実離れし過ぎで、正直いらない気がした。
人間の裏の顔がでてくる前作の方が面白かったかなぁ

イップ・マン外伝 マスターZ(2018年製作の映画)

4.0

トニー・ジャーの無駄遣い(笑)
それは置いておいて、場面転換の強引さや、重要な証拠の発見のさせ方の無理くりさなどは「細けぇ事はいいんだよ」でスルーできる程充分楽しめた。
オルゴールからのくだりは高揚感
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.0

八角が心変わりするきっかけの出来事があっさりしすぎってのと、現在の昼行燈っぷりにしては野村萬斎の色気があり過ぎてちと無理がある感じはしたけど、お話的には面白かった。
でも個人的に、根本的な所で野村萬斎
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作未見
今日日この結末かよとか思ったけど
言いたい事は物凄く良くわかるし、そうなる事は理想だけど、テーマに対して結論に至るまでがあまりにも浅くて薄すぎやしませんかね。
サスペンスを絡めて自殺を語るに
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

2.5

2019年5本目
原作とミレニアム版は未見。
正直、前作の雰囲気が好きだった人は観に行かない方がいいと思う。
自分も前作が大好きだっただけに、この落差に耳キーンなりました(笑)
比べる事自体せんなき事
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2019年3本目
此処ぞという場面でのロッキーのテーマはどう考えても上がらざるを得ないよね。
それより、個人的にはドラゴ親子の運命に涙を禁じ得ない。
もうちょっと掘り下げて欲しいとは思ったけど、あれだ
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

2019年2本目
やっぱり歌詞に字幕が付いているのといないのとじゃ大きな違いがでてくるね。
お話の文脈から読み取れるものが大きい
予告編はその点で損してる。

迫り来る嵐(2017年製作の映画)

3.5

2019年になって1本目の映画
雨、雨、雨
終始雨模様で、自分の周りにも雨が降っている様な感じで陰鬱な気分になってくる。
主人公のサイドカーバイクを見て、速攻結末解ったわとか思ってた自分は実に浅はかだ
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暁に祈れ(2017年製作の映画)

4.0

映画が始まってかなり先までタイ語の字幕が無いのも手伝って、刑務所内のタトゥーまみれのタイの囚人達のただ中にいるっていう環境の不安感ったら無かった。
ちなみに最後になんでリーアムニーソンがカメオ出演して
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来る(2018年製作の映画)

2.5

前半は展開がどうなって行くのかと興味をそそられたけど、後半は色々とっちらかった割に対した事が無く、観ていて苦痛だった。
エンドロールが短かったのは評価できる。

真っ赤な星(2017年製作の映画)

3.5

何気に出来事が衝撃的で、それがサラッと表現されていたのが印象的だった。
網戸のハリネズミのシールには不覚にもグッときてしまった。
自分の耳の問題かもしれないけど、台詞が聞き取りづらい場面が結構あったり
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.0

前作の雰囲気は踏襲されているけれども、エンド・オブ・ウォッチにも見られた、前作では十分表現されていた麻薬カルテルの残酷さ、恐ろしさがトーンダウンしていたのは少し残念。

前作の文脈からいけば、アレハン
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

彼らの数々の曲自体は何処かで聞いたことがある程度だったんだけど、映画の展開と合わせて歌詞付きで観てみると心に来るものがある。
正直泣くのは堪えてたんだけど、最後のライブシーンで隣の人が号泣しているのに
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

4.0

非常に面白かった。
憧れてた人が自分の名前を憶えていなかったという
切ないシーンは映画「勝手にふるえてろ」にも通じる
ところがある。
プールのシーンでは不覚にも落涙してしまいました。
ちなみに「男はヤ
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

4.0

護送バスでの、今後仲間になるであろう登場人物達の、人物紹介も兼ねた会話シーンが物凄く良く、自分の心に何故かグッと来て、勝手にこの映画は絶対面白いと直感したんだけど、案の定大変面白かった。
大味になりが
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SPL 狼たちの処刑台(2017年製作の映画)

2.0

この手の映画は格闘シーンさえ良ければ、ストーリーの細けぇ事はいいんだよ!って思っている口ですが、今作品は後述する事もあってイマイチでした。
初っ端いきなりサイコメトラーなトニー・ジャーが出てた時から嫌
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