グレタとダンが出会うまでを技巧的に演出したり、ダンの空想アレンジを視覚的に表現するなど、映画の所々でお楽しみが用意されているような映画でした。だからこそ、少しありきたりなストーリーがとても見やすく感じ>>続きを読む
filmarksで高評価だったので見てみました。「ドラムライン」のような雰囲気を予想していましたが、いい意味で裏切られたように感じます。
主人公ニーマンと教官フレッチャーのドラムセットを挟んだ戦い、>>続きを読む
メルヴィルの「白鯨」の元となった実話を元にしているためか、説得力を感じる作品でした。
メルヴィルの取材そのものが映画の軸となっているため、怪物白鯨の話や、過酷なサバイバルなども白けずに見ることができ>>続きを読む
ドラマ「ハウスオブカード」オープニングを彷彿させるような家々の断続的なカットは、首をじわじわと締められるような緊張感があります。デヴィッド・フィンチャー監督ファンなら、「これだよこれ!」等と強いウイス>>続きを読む
デヴィッド・フィンチャー監督の「the social network」冒頭で、主人公に向かって「Ass Hole(クソ野郎)」と言い放った彼女のエリカ。冒頭ながら何度も見返した大好きなシーンです。>>続きを読む
映画版1作目は哲学的なテーマでしたが、本作「カーンの逆襲」は家族の絆や友情、宿敵との戦いといった比較的わかりやすいものだと感じました。
エンタープライズ号が大好きな僕は、戦闘シーン中はドキドキハラハ>>続きを読む
初めてスタートレックシリーズを見ました。
テレビシリーズの続編としての映画シリーズなので、序盤はついていくのに大変でした。
しかしエンタープライズ号の洗練されたデザイン、群像劇を中心としながらも映像>>続きを読む