良くも悪くも強引。
主観映像のみということもあって、そこに乗れないとちょっと微妙。アクションはごちゃごちゃして非常に観にくい。爽快感よりも、おい、どんな動きをしたんだよ!?ってのが気になってしょうが>>続きを読む
最高。
コング、トカゲ、そして、サミュエル。ありとあらゆる細部から破壊的魅力が溢れ出し、観客の知能指数をぐいぐい引き下げてくる。もう最高としか言えないじゃないか。
チンピラかて人間や!と負け犬なりに一矢報いる姿は見ていて清々しい。そんな彼らが迎える結末も彼ららしくて面白い。
新世界東映にて
親友の死をどう受け止めるか。
恐らく、この問いに正確な答えはないし、結局心の中の問題。
ほとんどセリフもなく、美しいロケーションの映像が流れる(これ見よがしな印象も拭えないが)。どうしたって言葉で説>>続きを読む
地獄に引きずり込まれ、引きずり込んで、引きずり回って、舐めずりまわって、かき乱す。人生の勝ち組になんて成れない、1人の飼い犬の哀しみ、そして爆発。これぞ、修羅。
正義なんて求めない。そんなことより、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アクション、テーマ共にドツボ!
小難しいことは言わず、"I am Moana of Motunui."と言いまくるだけの映画だが、そこに全てが詰まっているようだった。
本当の自分はどんな者なのか。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
"信じる"ということ。
最後、日本人とのやり取りにもあったように、自分がそう思うのなら、結局そうなるんだと思う。
そして、その信じていたものが揺らぎ疑惑と変わるとき、その疑いの方向は自分へと向かい、何>>続きを読む
いやぁ面白かった!
1部は程よくエロいなぁと思ってたら、2部から急速にスリリングになり、あれよあれよと進んでいく。
フェミニズム的と言えばそうなのだが、純粋にエンタメとして最高。(第2部のラストシ>>続きを読む
親と子の"宿命"──
ほぼ情報のない状態で観たのだが、後半の展開はもう心の中ではぼろぼろ泣いてた。音楽を通して父親と会い、そして浮かべる笑み。
美しいロケーションを背景に描かれた辛くも儚い親子の人>>続きを読む
希望と絶望。それは表裏一体
他人のために良かれと思ってやったことが、結局はその人を苦しめたり、その人への妬み、嫉妬を生み、自分まで苦しんでしまう。
最後、まどかが博愛の精神を見せたが、(いやもちろ>>続きを読む
少し音が聞きづらく内容が分からないところもあったが、和製ワイドバンチといった趣は観ていて最高だった
五感どころか第六感すらも攻撃してくるような苦痛。
観ている側はそんな感情を抱くものの、少女は感情を殺し、諦観したかのような目で世界を見る。しかし祈らずにはいられない。
"アイタイ アイタイ ……"
『>>続きを読む
誰しも他人に尊敬(そこまでいかずとも承認など)されたいという気持ちはあるのではないか?"いいね"をもらうと嬉しいし…
この映画は、監督だと偽った男をめぐるモノ。言い分としては監督になって尊敬してほし>>続きを読む
うーん、よく分からんかったな
家族というのは結局まともに本音も話せず、不器用なやり取りしかできない集合体なのか。ラストだって今まで溜まってた感情がぼろぼろ溢れているのに、全然上手く伝えられてない。>>続きを読む
ロマンポルノに対するイメージとしては"女の哀愁"を描いてるものだと思っていたが、今作は全く違う。性に快活で、とても突き抜けてる。
女を卒業したと豪語する男も結局は性の欲望からは抜け出せない。
唐突す>>続きを読む
なんかもうありがとうございますです。
繰り返す挫折、夢(虚構とかの意味ではなく)と現実の狭間で自分はどうあればいいのか。
この世界で描かれるのは単なる理想像かもしれない。でもいいじゃないか。この映>>続きを読む
良き良き!
アクションあり、おっぱいあり、グロあり、笑いあり、いやもう最高ですよ!やっぱこういう明るい映画はいい!
ライアンゴズリングのバカな感じもたまらない
熱いんだけど、いまいち感情移入できない…
結局主人公の恋物語に収まってしまうし、音楽シーンもいまいち何を言ってるのか聴きづらかった(歌詞が大事なんだったらもうちょい聴きやすくしてほしい…)。
主人>>続きを読む
常人には理解し得ぬ天才ではなく、とても人間的な天才。
彼女の存在も大きく、自分の国を否定したくないと言っていた主人公が次第に変わっていく様がいい。
自分の信念を貫き、自由を求める姿はジャンルを問わ>>続きを読む
いえぇい!!
この言葉に尽きる。戦争なんかやってられるか!バイパス開通じゃ!儂らはジャズじゃ!音楽じゃ!
政治なんて下らない、楽しくやろうぜ!
最高の映画だよ!
色彩感覚も面白かったぞ!
オートバイファック!
そして、エレベーターファックもなかなか面白いぞ!
ロマンポルノ的な女もいいけど、こういう感じも好きだ‼
フィクションかもしれないけど、竜二ファンなら泣く…
金子正次が"竜二"になる。魂かけて作った映画だから竜二は人の心を掴む。
ロッキー的過程も良かった。好きだな
授業にて鑑賞
さほど差別の対象になる人たちじゃないと思っていたが、当人たちからすればまだ住み心地のいい環境である訳ではないのだと感じた。
また、彼らの生き方に関して『ファイトクラブ』的な過程も感じ>>続きを読む
なんで俺はこんな映画を真っ昼間から観てんだよ…
アンソニーウォンの気持ち悪さにはもうひれ伏すしかない。お玉でなぶり殺し、箸をずぼっと突っ込む。もちろんその肉はタイトル通り……
ただ、警察たちのクソ>>続きを読む
ラストに向かって加速する緊張感。
役者の狂気的世界。
果たしてそれは観客にも伝わるものなのか…
『七人の侍』イズムはあまり感じず…
『荒野の七人』は観てないのでなんとも言えないが、なんかこれじゃない感が拭えない。七人は結局英雄っぽいし、話で感動、考えさせるようなことはなかった。
アクションも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アンビバレントな感情の嵐
日々の生活に何の意味も見出だせない暮らしをしている主人公がオオカミと出会う前半。刺激を求めていたのかもしれない。好意か恐怖かはっきりしない感情。そもそも私はこれでいいのか。>>続きを読む
はい、皆さんの言うとおり、映像が半端ねぇです。予告を見まくっても大丈夫です。越えました。こんなにドラッギーな映像は完全にIMAX3D案件ですね。
お話としては普通、ちょっといきなりかなぁとは思う。2>>続きを読む
閉鎖的コミュニティの気持ち悪さ…
派手な演出は特になく、手持ちカメラの映像でじわじわと気持ち悪さが伝わってくる。ある出来事でぐっと話が進むのだが、そこからの展開は面白い。障害者や労働問題の話かと思わ>>続きを読む
いろんなことをいろんな面から考えさせられ、でも答えが簡単には出ない…
宗教、宗教観、信仰、また、異文化を持ち込むこと……
正義の名の下に行われる行為は時に暴力となる。布教だってそうだろう。
最終>>続きを読む
笑えるところも多いが、なんだかんだ真面目な作り。
栗鳥の巣のひなにはえさをあげよう!