このレビューはネタバレを含みます
すごかった。
お芝居も描き方も。キャストも。
役所広司の裁判官が冷徹に被告人に問い詰める心情を話すシーンで、裁判官側の重圧や気持ちを感じることができる、なんとも言えない気持ちになった。
最後の裁判官の>>続きを読む
ぜんぶおしゃれ。
全部理解できてないので、もっかいみようとおもう。
でもやっぱりウェス作品の特徴は秀逸で唯一無二
演奏はシーンなんかグッとくる。
おそらく、自分が学生だったら、こんな大きな相手に立ち向かう寮の集団を見て引いてたかもしれない。見る角度で物事はこうも違うかあと思った。彼らには彼らの正義があり、確かな幸>>続きを読む
いい先輩に出会えたなあ
先輩がもう一度やらせてやってくれと頼むシーンや涙ながらに撮影するライブシーンにはグッとくる
ちょいちょいリアクションに癖があり面白いのが岡山天音。
天才絵師、葛飾北斎。
見た後、色々な歴史を調べた。
なるほどそゆことかという点が沢山あった。
生涯、絵を追求し続けた
共感はできないが、心が痛くなった。
主人公は内気で被害妄想が大きくて、かなり痛いんだけど、自分ごとで考えてみると
どこか人に期待してしまう瞬間があったり、何かを他人のせいにしてしまう瞬間が自分にも少な>>続きを読む
会話劇が秀逸。
世の中の物差しで自分を決めるのではやく、自分のことは自分で決めるみたいなセリフは、グッときた
劇場ないが何度も笑いに包まれたコメディじゃないのに。偶然ですねぇ
「それは問題への逃げ方だろ?」
ハグはとても愛情深い行為だとこの作品を観て改めて感じた。2人が繋がる瞬間。があるのにどんどん外れていく、離れていく。
世界は変えられないかもしれないけど僕はこう思っています。こう感じています。変えられないかもしれないけどやっています。
ベタかもしれないけれど、そこに悲痛な叫びや怒り、やるせなさがあり、音楽を通してた>>続きを読む
後半から面白さが全開。
オフビート、長回しのナチュラルすぎるシーンの連続、エモさ。
本なのかアドリブなのかわからない絶妙なお芝居。
とても考えさせられる。
後からやってくる後悔、怒り、悲しみ。その時はその感情にハマり、周りが見えなくなる。
ネガティブで答えのない作品だったが、優しさも溢れた作品だった。
酒にまみれる日々には共感できないが、父親として人事部として沢山の責任を負わなければならない苦しさからお酒に逃げたのかな。
募金してしまう描写と友人を切りたくなくても人事部の仕事としてしなければならい描>>続きを読む
自分にもこれからこんな瞬間があるのかなと思った。
今を懸命に生きていれば、その時胸を張ってその瞬間を向かい入れられる。
森山未來が全部の年齢できることが強烈
母親が娘を助けたシーンが印象的だった。
理解できていない分、直感でも息子の自殺する瞬間を勘ずることはできなかった。
勿論、母親のせいではない。
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オープニングカッコいい。キマりすぎ。
レザボアを思い出す、 。
また戻って欲しいと願ったが、そこはリアルな現実。
キャストが豪華
掴みたいものを目の前にした時に自分の過去を心から後悔する様に、今を生き>>続きを読む
後味悪い。
誰とも繋がりがない、分かり合えない。
子供がいるのに子どもがほぼ出てこない夫婦の話。
言葉では言い表せられないけれどかなり深いのではないかと感じた
ぶっ飛び過ぎてるからこそ、刑務所でのシーンはじんわりするものがある。
空港でのキメキメはめちゃくちゃカッコいい。
日本帰ってからの何も怖くない感。なんか見てるだけなのにこっちまで強くなった気になれた。
甘酸っぱい青春。
敵わない先輩の背中の先にいる愛しいひと。
才能とはなんなんのか。自分にしかできないこととはなんなのか。
等身大の大学生の櫻井翔、天才オーラ色気バンバンの伊勢谷友介、めちゃ可愛い蒼井優>>続きを読む