らららさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ニンゲン合格(1999年製作の映画)

4.0

オフビートでよくわからんことが多いが、とりあえずなんでもやってみたら、前に進めんじゃん?みたいな作品。
まずやってみよ

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.5

思い出はモノクローム♪
他者と関わるのは努力が必要なんだとハッとさせられた。当たり前だと世の中で定義されていることが自分にとって当たり前ではないことがあり、それは意外とみんなもそうだと思わせられる作品

卒業(1967年製作の映画)

4.0

ズームしたり引いてみたり、ペラペラと背景が変わってみたり、撮り方も独特。
楽曲のほのぼのさと愉快な感じがとてもいい。

若さとか天才とかじゃなくて、男ってこういう時あるだろうなと思ってしまった
エレイ
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デイアンドナイト(2019年製作の映画)

4.0

正しい=正義ではない
これは日常の色んなところに散りばめられている気がする。だからといって法を犯すことはやってはいけない
藤井道人作品はとてもグレーな部分に綺麗な光を当てて物語を構成するのがとても良い
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リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

3.5

ウィノナライダーが輝いてる。

じれったい日々になにかアクションは起こせないものか。そんな時に本当の愛に気付く

ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

4.0

オフビート
変なやつとちょっと変わったやつの2人の会話が絶妙に面白い。
スケボーなくしたとこの下りの最後の、
いけよってとこが好き。

友人を亡くした人たちとずっと1人だった人がいきなり遠出して、ノリ
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

傷つけたり傷つけられたりしながら、成長していく。尖っているように見えるものほど、細く弱いイメージ。

ゲイの告白のシーンはとてもグッときた。
ヤンキーとかじゃないけど、不安定でなんか危ないこんな女子な
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くれなずめ(2021年製作の映画)

4.5

こんな日がいつかあるその為にしんどいこと頑張ろと思う。アホやなこうなんだよなの連続で心地が良い。しみるところもしっかり沁みてくる。
途中ちょっと ん?ってなったがこれ含めてバカでアホで弾けてていいのか
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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

2.5

よくわからなかった。
我慢の反動?
2人はお洒落でチャーミング

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.5

忙しくな過ごすからこそ生み出す寂しさ。
色んなもので埋めようとするが、何にも埋めることはできない。
家族を持つと何かが変わると聞くが、スターとして沢山のものを手に入れたからこそ、全てを捨てられる強さが
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お盆の弟(2015年製作の映画)

3.5

緩いおじさんたち見てても飽きなかった。
愛妻物語的な要素がある。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

めちゃめちゃ美しい。
気持ちに気付き、理解、共有までの道のりがとても丁寧に描かれている。
果実がゆっくり熟していく感じ
色々な愛の形
女といる時と男といる時の器の違いさがすごい
音楽、映像美、衣装、キ
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

4.0

静か。
いきなりことが進んだり。
想像が掻き立てられる。え、もしかしてってなる怖さ。無音の恐怖。

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

3.5

コミカルで笑える。
喜怒哀楽全てを家族みんなで体現していく。
これでもなぁ幸せかもなぁって感じ

お芝居しっかりうますぎる。

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

4.5

めちゃ好き。
あほさ加減と実は親父のトンカツ屋を大事にしてる部分が絶妙。

ミナリ(2020年製作の映画)

4.0

難しいな。
失敗しないとわからないことがある。
正解なんてないけれど、失敗してもそれを活かし、また明日に向けて強い気持ちを待ち続けなればならない。全力である人に必ず支えてくれる人やヒントをくれる人は現
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

自分がどんなに困難じゃ状況に陥っても、隣の人が、大切な人が困っていれば手を差し伸べるべきである。
ダニエルブレイクの心を見習いたい。自分ばかりに捉われず、気付いた事を気にしてしまうくらいのある意味、不
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正しいバスの見分けかた(2015年製作の映画)

4.0

のどかな会話劇。
バス乗らんとこの後の男心、神様ありがとうただただ感謝。

好きな人の情報を友達から聞いたときのよくわからん切なさと情報源はどこかという焦り。

よこがお(2019年製作の映画)

4.0

復讐劇。

静かな空気感とお芝居。ぬめっとしていた。
全てを失った思いを胸に突き進むが、最後は本来の自分に戻ってきたのかなと思った
マスコミは人の人生をなにも考えず、ただひたすらに興味を文字に起こす。
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

カッコいい。
音楽、質感、悪ぶりたい。
スーパースター欲しなる。レイの性格からなのかスニーカーがとても綺麗。大切にしてるんだろうな。

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

銭湯行きたくなる。確実に。

人と交わらないとわからないことが沢山ある。
人間の人生の豊かさはどれだけの人との関わりがあるかで変わってくるという言葉をよく聞くが、そんなことをやんわり示されたような気が
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