Saekoさんの映画レビュー・感想・評価

Saeko

Saeko

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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.5

When you wish upon a star
Make no difference who you are
Anything your heart desires
Will come to yo
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.9

やっと見れたーーー
移民の話だこれは
故郷を離れ、新しい国で1から暮らしを立てるために努力し、少しずつコミュニティもできてきたけど、社会制度は味方ではなく、圧倒的に弱い立場に追いやられている。
リベラ
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バービー(2023年製作の映画)

4.1

Crash Patriarchy!!!!!!
バービーもステレオタイプに囚われていて可哀想だったんだな

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.5

因縁

泣くことができるのは、気にかけてくれる人がいるから。

韓国という小さな国に収まる君じゃない
そんな君を好きになった。

全てがハッピーなエンドなんてないのが現実
むず痒い思い

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.9

ウェスとインドも相性が良すぎる
何をとは言わないけど私も極めたい

(2023年製作の映画)

3.4

ネトフリで気軽に見れちゃっていいんですか?!ありがたや
ロアルドダールの小説をそのままセリフにしちゃっても違和感ないのすごい。ウェスとロアルドダールの相性の良さ…
ストーリーとしては数行で要約できてし
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今朝の秋(1987年製作の映画)

3.8

これまで観てきたドラマの枠にハマらず、突拍子もない動きはないものの、登場人物の何気ない言動に意外性を感じて目が離せなくなってた
丁寧に作られていたことを感じる

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.9

ママ…!!!!!!!(号泣)

ティモシーシャラメは歌も歌えるのか!!!

夢のためにみんなでクリエイティブに何かに挑戦するというわかりやすいお話がひさびさで、純粋にワクワク感を感じられた
ファンタジ
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.2

夢を見てもいい。たとえ「透明人間」であっても。
頑張って働いて貯めたお金で心ときめくオートクチュールのドレスを買って、仕立ててもらい、飾って愛でて、大切な日には纏って舞う。それをするのに相応しい、人間
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

刺さりすぎて、爆笑しながら号泣した。
先が見えるし何度もやり直せるからブラッシュアップされて完璧に対応できる一日よりも、未知で不安だけど新しい一日に立ち向かう方がいい。人生が進んでいくことは尊い!
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.8

生と死
地球と宇宙
舞台と舞台裏

米ソでの宇宙開発 冷戦

劇中劇
夢中夢

You Can’t Wake Up If You Don’t Fall Asleep

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.9

アトラクション!

もはや敵は見えない領域にいるとな。
「つながる」ことで良いものも悪いものも一瞬で濁流のように流れうる脅威。

今必死に進めてる会社の電子化、今すぐ止めた方がよさそう??

ランガスタラム(2018年製作の映画)

3.6

埃っぽい映像、唐突なダンスシーン、恋に落ちて全く機能しなくなるポンコツ主人公、わけわからんプライド、信じられないほど恨めしい権力者、カースト、宗教、家父長制、教育格差、貧困、復讐、すぐ殴る、無慈悲に殴>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

予想以上のスピード感と設定の明快さ、無駄のなさ

監視されている人間と、その対象を「守っている」と思い込む歪んだ認知。
(LOVE HIM PROTECT HIMと書かれたスタッフのパーカー)

周り
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.8

アニメにかなり忠実!カリブ海の設定最高!

アリエルがチャーミング
配役云々全く気にならず。むしろこれで赤毛で骨ウェの白人俳優さん出されても、刺さらなかったかもしれない

お姉さんたちの住むそれぞれの
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

このカオスさは平日の自分の脳内に近いかもしれない。思考があっちに行ったりこっちに行ったり、全部重要に思えるから全部全力でやりたくて、キャパギリギリで、心の余裕もないのでイライラしてしまって、自分なりに>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

メモ

家族とは
お互いに到底到達できない境地の天才
崇め合うことの苦しみ
理系とアーティスト
交わらない中でも理解し合う
映像で作り上げられたイメージへの苦しみ
見えない努力と葛藤

映像の力とは?
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.6

エンタメ!
マーゴットロビーがチャーミング
俳優豪華すぎる
陰謀論
誰が敵で誰が味方か
なんとなくスウィングキッズを思い出す構成

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.2

国際女性デー前に機内で

“It’s hard to have women speak” (セリフ曖昧)
女性にとって、個人名を公表して声を上げることがなぜこんなに難しいのか?それは自分自身が顕になる
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.1

家族が最大の弱さであると同時に最大の強み!!!

「家族の絆の物語」系はチープな御涙頂戴の類だとものすごい萎えるけど、アバターは素晴らしかった…新しい土地で異なる文化に適応していくことを一つの主題とし
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.7

喜びも悲しみも苦しみももどかしさももやもやも、湧き上がる感情すべてが美しい

どんなきっかけで、その人のどんなところがどうしてどれくらい好きになったの?とか色々はっきり整理したがる現代にて、
時代、時
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.8

震えた。重たすぎる現実の中で、軽やかなタップの音が心に響く

収容所内において、
アメリカ人の中では白か否か
アジア人の中では赤か否かで
差別、対立が起こる中、対岸からは結局一緒くたに見られていること
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

日本の映画館で終わった後に拍手起きたの初めて遭遇した

インド映画の好きなところ詰まりに詰まっておりまとめられない
とりあえず水と炎の無理やり感最高だな!!

アーリアバッド出るの知らなくて、出てきた
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Mack & Rita(原題)(2022年製作の映画)

3.7

おばあちゃんのかっこいい生き方、スタイルに憧れる気持ちとてもわかる。
これまで生きてきた中での経験や知識に裏付けされた自信と本当に大切なものの見極め力かしら?
好きなものは好きと言いたいし、お気に入り
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.7

軽い雰囲気だけど、病との向き合い方について考えさせられた
共存しながら治療法も探し、楽しみを見つけて日々を生きていく、その中で支え合える人がいたらどんなに心強いか。
登場人物それぞれが知らないうちに他
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.7

夢を持って仕事に邁進して幅を広げるか、
娘含めた家族の関係性の中で1人の人間としての深みを増していくか。

どちらも素敵で、正解不正解は本当になく、自分がどう考えて行動するか次第!と思わせてくれた
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トップガン(1986年製作の映画)

3.3

THIS IS AMERICA

白人男性が熱く夢を追う中で、危険なこともしまくり、「これが俺のスタイルだけど??」とドヤ顔で言ってくる。拳で喧嘩もする。楽しみは酒と女!という個人的にかなり拒否反応の
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.8

ふらっと観に行ったら、想像以上に楽しくて元気をもらえた。ショー、エンターテイメントの力よ!!
大枠のストーリー自体はシンプルだけど、中に含まれるそれぞれのキャラクターの葛藤と挑戦と成長の物語と、それを
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.5

色んな意味でとても面白かった
ええー?は?うわー…なんでwwwというツッコミ祭りになってしまったのは、私がこの映画と時代の情緒を上手く汲めなかったせいだな。
壁紙!!!!!と、お洋服!!!!!
自転車
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.7

この人、そんなに辛そうじゃなくない?仕事やめてもお金に困らずのんびり育児に専念できてるし、旦那さんもよく気遣ってくれて幸せじゃない?なのになんでこんなんになっちゃったの?という感想が一緒にみていた人か>>続きを読む

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