Saekoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Saeko

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銀魂(2017年製作の映画)

3.3

吉沢亮かっこよい…
美しい人たちがギャグやってる映画
原作読んで観たくなった

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

すんごい盛りだくさん
愛に溢れてる!!楽しい!

初期のゲームの開発者は、単純にみんなでこれで遊んだら楽しいだろうな、という気持ちで作っていたのかも。それが度を超えてテーマがリアルな殺戮になったり、課
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チェンナイ・エクスプレス 愛と勇気のヒーロー誕生(2013年製作の映画)

3.5

チェンナイヤイヤイヤイ〜〜
SRKに多いなんでもできるイケすぎな役ではなく、カッコつけたがるけどビビりな温室育ちぼっちゃんという愛嬌のある役でとてもよかった!ディーピカーもひたすら可愛い。やはり彼女は
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Rang De Basanti(2006年製作の映画)

3.7

えええええええ
衝撃の展開に突っ込みどころ満載

でもちょっとやりすぎだったからこそ、込められたメッセージはずっしり伝わった!
自分が好きな人たちと好きなことだけを好きなだけすることができる青春。そこ
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カプール家の家族写真(2016年製作の映画)

3.4

家族崩壊オブザイヤー
もうごっちゃごちゃ
それもわりとリアリティのある関係性で、登場人物にちゃんと感情移入できるようになってる
ネタバレせずに感想を書くのが難しい…
1つ言えるのは、人間関係って少なか
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.8

ストーリーは正直あまり中身なし。ドナの思い出回顧編です。メッセージは強いて言うなら今周りに支えてくれている人たちがいるありがたみを感じよう!ってことかしら。全体的にみんなドナへの執着が凄すぎて

見所
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パドマーワト 女神の誕生(2018年製作の映画)

3.4

建築物から衣装、装飾品、所作、登場する錚々たる役者陣まで、なにもかもがとてつもなく美しい…ディテールをずっと眺めていたくなるような映画!
ストーリーはとりわけこれが良かったというのはないけど、誇り高き
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Billu(原題)(2009年製作の映画)

3.1

まず言わせてほしい、表紙にディーピカ登場させるのはずるい!ワクワク返せ!

破産寸前の状態で細々と理髪店を営む男が、映画のスターの友達だという噂が勝手に広まったことでこれまでバカにされてきた村の人たち
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スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.3

ブラックコメディ
史実を全く把握せず観ても面白かったけど、知ってたらもっと面白いのかも
非人道的でわけわからん事をやってきた人物が死んで、その後継者となるのは誰かという議論の中ではわけわからん部分を引
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杉原千畝(2015年製作の映画)

3.3

シンドラーのリスト的なもの期待してたらなんだかふわっとしてた。
戦争をするという選択はとんでもなく愚かで当時上の立場にいた人達は何を考えていたのだろうかと思いがちだけど、千畝氏のように先見の明を持って
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.6

感化されやすいお年頃、価値観が大きく変わりゆく時代、思春期の恋愛、ちょっと気恥ずかしい親子の関係…とんでもなく複雑に絡まる要素に混乱してしまったけど、よくよく考えれば今もこれくらい、いや、インターネッ>>続きを読む

ディル・セ 心から(1998年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

ネガティブなレビューはなるべくしたくないのだけど、初めて時間返して欲しいと思ってしまったほどだったので一応記録としてメモ。他の方は良い評価をされてるので相性が悪かったのだと思う。

まず物語の主軸であ
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レインボー(2015年製作の映画)

4.8

お気に入りの映画の1つになりました。
きっとこれは何度も見返したくなる。

姉弟の絆
ささやかな優しさの連鎖
食と歌を通したつながり
そうした運命的でありながら素朴な「魔法」

色味のない砂漠の中を生
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それでも心はインド人(2000年製作の映画)

3.3

おおうこれはなんともチープの極み!!
内容についてレビューするのも疲れてしまうほどツッコミどころが多いので割愛しますが、
とりあえずクライマックスが分かりきっているのに感動してしまってずるい。インド人
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ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

4.5

カブールの街の埃っぽい雰囲気、キャラクターの細かい表情、語られる冒険物語の絵本のように神秘的な描写…色んな意味でアニメだからこそできたのだなあと感嘆してしまう。
土地や権力の争いは人類の歴史において普
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ロイヤル・セブンティーン(2003年製作の映画)

3.5

良い感じの気楽さ!曲がとても良い
よくある「フリーダムなアメリカンガールが規律や格式なんか度外視でぶっ飛んだ行動を起こし、みんなをハッピーにするよっっ!」という映画
コリンファースのブレなさ
ロンドン
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.0

こういうテーマ一番弱い…
思い出に浸って、あああんなことがあったな、と振り返る中での記憶は本当に些細な日常の何気ない瞬間だったりするのがまさに人の人生だなと。そしてただただ孤独感に襲われるだけではなく
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

何億年ぶりかに観たホラー/スリラー映画。評判通りなかなか面白かった!

「何かがおかしい」という違和感がまさに一番怖いところで、本当に恐れるべきものがわかったところからの方が逆に怖くなくなった。
差別
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幸せのちから(2006年製作の映画)

3.5

よく言われる「日常の中の小さな幸せを見つけよう」なんてことは言ってられない状況にある(本当は可能かもしれないけど少なくとも本人にその余裕はない)主人公が、全身全霊をかけて自分と息子のための幸せを追求し>>続きを読む

ハッピー・ニュー・イヤー(2014年製作の映画)

4.0

悔しいーーー!
めちゃ長いし小ネタがチープだしほんとしょーもないんだけど、クライマックスの追い上げに完全にやられました…
今までにないくらいインド人になりたいと思わせてくる映画!あの曲最高すぎてずるい
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恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2007年製作の映画)

3.8

インド三大カーン、アーミルカーンばかり追っていたけどいつのまにかシャールクカーンの流れ来てた。
というのはどうでもよくて、ヒロインがとんでもなく美しくてびっっっっくりする…ダンスも今まで見てきたインド
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ディア・ライフ(2016年製作の映画)

4.3

足るを知るのが天才

過去の体験が今の人間関係に影響してるっていう精神科の紐解き方を元に主人公の女性が自分を見つめ直すストーリー。
初めは主人公の行動がただのわがまま女じゃんって思ってたけど、ああそう
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

“Be kind, for everyone is fighting a hard battle”

主人公のみならず、周りの人物たちの心情にも丁寧にスポットライトを当てているのがとても好きだった。完
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シークレット・スーパースター(2017年製作の映画)

5.0

* 寝ても覚めても夢を見ることができることのありがたさ*

たまたま出会った超良作に泣きすぎて目がかぶれた。ストーリーは大体予想つくのだけど、その中で描かれるメッセージがドンピシャ。最高でした。

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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.5

ド派手かつおしゃれにエグい。
ハッピーな音楽かけとけばどんなに残忍なことしてもいいってわけじゃないぞ!!(とても良きです)
Channing の出番が驚くほど少なくてがっかりなのと、ストーリー展開も見
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クイーン 旅立つわたしのハネムーン(2014年製作の映画)

3.0

傷心の女の子が外国で自分を解放していき、自信をつけていくストーリー。
ラニが可愛い!旅に出たくなる!
でも旅先のイベントがチープで途中から飽きてしまった

この監督日本人嫌いなのかな?ってくらい、嫌な
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オーマイゴッド 〜神への訴状〜(2012年製作の映画)

3.8

・宗教をビジネスにするな
・神はそんなところにはいない
・信仰とは、神への恐怖心でなく親愛に基づき在るべきもの。父ではなく友のような存在

なんかすごく主人公、ブーメランじゃない?と思った点があったけ
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ラガーン(2001年製作の映画)

4.2

はーーー爽快!!!
一国が他国を統治して支配下に置くことの理不尽さを、社会心理的なところまで落とし込みつつスポーツで白黒つけるという明快さで描いてる秀作!
スポ根ものに世間に対する強いメッセージ性を乗
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.9

今年一楽しみにしていた一本!!
まさにウェスアンダーソン!というシュールでキュートなアドベンチャー!!

地元での先行上映会。イギリスの片田舎の映画館が満席になり、みんなで和太鼓の音や日本語を聴きなが
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キャロル(2015年製作の映画)

3.7

美しい…
終わり方もおしゃれ

すべてにYesと言い続けてた主人公が、自分の気持ちを自覚し、意思を持って能動的に言動を選び取っていくようになる成長

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

5.0

言葉足らずでこの映画の良さが説明できないけど本当に本当に本当に最高

Día de los muertos のカラフルさを存分に堪能できる映像美、ラテンミュージック好きにはたまらない音楽の数々と、なに
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.8

家族と一緒に暮らすこと、離れて居たとしてもお互いがどこで何をして暮らしているのかを知っていること、これがいかに恵まれていることなのか。

幸運にも素敵な里親に巡り合い、何不自由ない生活を送れている自分
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

凄い!!!!(語彙力)

多くの人の「愛だなあ」という感想を聞いて勝手に想像していたなにがあっても守り抜く…!!という愛よりも、自分をあるがまま受け入れてくれる相手の温かみ、心を通わせることでだんだん
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しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

3.9

テーマ的に大好きなんだけどもうやり尽くされてる感あるからチープだなって思いそうでそわそわしてた。けどいい意味で裏切られ、泣きました。旅の様子も先々で出会う人たちの幸せの定義も、旅を終えた後のエンディン>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

3.7

菅田将暉のANNでキャスト陣がわちゃわちゃ喋ってるの聞いてとても観たくなってついに観ました!!
豪華!!ひたすら楽しい!!生徒会選挙を日本の政治の縮図として秀逸に批判してるのがとても良かったーー

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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

2.9

訪日外国人にとって日本が興味深いのは確かなのだけど、それよりも異国の地で少し寂しい気持ちになっている時に同じ感覚の共有ができる人に出会う特別感、非日常が主題

(アメリカ人から見た)日本は、わけわから
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