踊るマハラジャさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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クリスティーン(1983年製作の映画)

3.4

カーペンターの異色ホラー

スティーブン・キング原作映画では好きな方
車と人間て三角関係を描く。
学園青春もので、友達がかなりいいやつ
ホラーとロックの親和性はやはり高い。

ボコボコのクリスティーン
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.3

暗殺者のキャラがたっていてよい
ところどころくすりと出来る場面があり、暗くなりすぎなくてよい

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

3.8

久々に再鑑賞

ノリの良いアクション映画。
一応バディもの?

賞金稼ぎ、FBI、マフィア入り乱れてのドタバタ逃走劇
登場人物のどこか間の抜けた感じが面白い。
それでもきめるところは決めるデニーロがか
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恐怖人形(2019年製作の映画)

3.0

意外にも良作

日本ホラー的な映画と思いきや80年代のスラッシャーホラー的な映画。
話のオチも13金のオマージュっぽい。

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.2

短尺でよい

導入はウィッカーマン的なホラー映画
後半はカンフー映画的。「終劇」とか
アクションは文句なしの出来

オビンタワラサマが幸せになれてよかった。

この監督の作品群は暗殺者がいっぱいで半ば
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

出来の良い続編

やはりトム・クルーズ映画は安定感がある

opから迫力があり、映画館でみて良かったと思った。

ふざけすぎず、シリアスになりすぎずエンタメ映画として良い塩梅。

ラストのスターウォー
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.4

前半のテンポの良さはグッド。
主人公は女版ランボーで強くて良い。
犯人の動機や結局キャットファイトになるところとか結構コメディっぽく、難解さがないのも良い。
アメリカの分断を描いてるみたいだが、それ抜
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悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

2.3

悪魔のいけにえの良さはあの家族と不気味な家にありと思っている。そのため、レザーフェイスが一人で大暴れしても、普通のスプラッターと変わらないと思った。
ただ、前半の見えないところで顔の皮を剥ぐシーンの雰
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.8

ガンアクションコメディ
難しいことは抜きに楽しめる。

ダニエルラドクリフはいい俳優だと思う。

キャラもみなたっていてよい。
ヒロインも下品で良い。
ベビーシッターのひととはわからなかった。

ネッ
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お嬢さん(2016年製作の映画)

4.0

ブラックユーモア系の韓国映画。

ストーリーは囚われのお嬢さんをナイトが助ける王道ストーリー。
だだし、登場人物にの癖がすごい。ナイトは純粋な詐欺師の小娘、お嬢さんはかなり強か。
また、ナイトになりき
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

明るいコメディアドベンチャー。

ゲームネタや映画ネタがあり、ラストバトルも笑えた。

また、最後の伏線回収で、しっかり感動させてくれる。
見てて元気になれる良作。

なんとなくレゴムービーをおもいだ
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.5

一作目はトリニティがネオを覚醒させる話だったが、今作はネオがトリニティを覚醒させる話。

前半は監督の胸中をメタフィクション的に表現したっぽい。制作側もいろいろ大変だったんだなと思った。
後半はネオと
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.4

一作目とは方向性は違うけどこれもまたよし。

ランボーが強すぎてもはやホラー映画の敵キャラみたくなっていた。
敵の迎撃はさながらR指定ホーム・アローン

悲壮感がすごいけどランボーはそういうキャラだか
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ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.2

女版デス・ウィッシュ。
母は強し。

ストーリーは単純明快な復讐譚
麻薬カルテル亡ぶべし

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

ジョン・ウィック イコライザー ザ・フォーリナーに続く手を出したら実は強かった系映画。

バスバトルラウンド2以降本調子を取り戻したのか終始無双する。

しれっと美術品を盗んだりどことなくユーモアもあ
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.9

ラブクラフト推しだからそういうホラーかと思ったらあまり関係なかった。

中盤までに感じた違和感がきちんと伏線として回収されれるすっきり映画
伏線回収はすっきりだけど内容は胸糞悪い。

生還できたことが
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ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

4.2

オシャレホラー映画

主役の服がオシャレ

ご近所や医者がみんな悪魔崇拝で夫に売られる可愛そうな主人公
しかし生んだ子は悪魔の子だろうと我が子供
たとえどんな子だろうと育てていこうという母の強さを感じ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.7

おしゃれホラー映画

サントラがよく、ミュージカル映画を見ているようで、エドガー・ライト監督らしさを感じた。

ストーリーはミッドナイト・イン・パリをソーホーを舞台にしてmetoo系ホラーにした感じ。
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透明人間(2019年製作の映画)

3.5

令和最新モデル透明人間

DV夫に悩まされる主人公がじわじわと追い詰められていく正統派スリラー

体が透明になるよりかリアル路線のステルス迷彩

途中犯人が結局犯人は夫か夫の兄弟かはっきりしなかったけ
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.8

前半は退屈だったが正体判明からの女囚さそりコーデでのハイテンションアクションに興奮した。

クリーチャーのデザインも斬新で良い。
なんとなくクローネンバーグ味を感じた。

ホラー映画では珍しく刑事が有
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.0

原作未読。
この手の映画で刃牙ハウスはもはやノルマ。
登場人物が皆、特殊すぎる事情を持っており、いまいち行動が理解出来なかった。

終盤まではただただ破滅に向かっていく様を見る映画なのかと思ったが、
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.2

花とアリスから恋愛をぬいてアクションをくわえた感じ。

ヒロインふたり軽快なやりとりと暗殺稼業のギャップが楽しい。

ラストの肉弾戦は痛々しくも、かっこよかった
続編がどんなはなしになるか期待。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.8

ミステリーテイストなバットマン

リアル路線な服装のキャラクタたちのなか、一人だけコスプレでリンチしているため、バットマンの異常性がよくでている。

バットシグナルに犯罪者が怯えるシーンが印象的。
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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.7

事件のあらましは馬鹿馬鹿しい。タイトルの通りディックがロングだったからである。
そんな馬鹿話も当事者にとっては大問題
そういう話しだ。

不思議と飽きずに最後まで見られる
良作

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.2

復讐もの
アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴの系譜

ただし本作では主人公の親友が被害者。
軽快にストーリーが進行し、みていて飽きない。

ラストはスカッとするが、
復讐を果たすために自分の未来を賭
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Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

4.2

ひさびさに再鑑賞。

個人的にヒーロー映画のなかでは好きなほう。
やっぱりDCは暗い。だがそれがいい。
ディストピアもので、一人の男の復讐劇とその影響で革命が起きるまでが描かれる。

同性愛描写が丁寧
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ブラックシープ(2006年製作の映画)

2.8

ゾンビーバーが面白かったのでこちらも鑑賞。

よくある化学ゾンビものをそのまま羊にしたストーリー。一応、兄弟の確執と行き過ぎた科学への警鐘といった取ってつけたようなストーリーはある。

ひつじゾンビの
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.2

ヒーロー映画というよりホラー映画に近い。

ヒーローがやらかして最後になんとか帳尻を合わせるといった、いつものマーベル映画。マルチバースもスパイダーマンnwhほどのサプライズはなく、サム・ライミの恐怖
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

ウルトラマンファンではなかったが、楽しめた。
旧作のオマージュ小ネタ等があるようなので、詳しい人はより楽しめると思う。

メフィラスの胡散臭い感じとゼットンの正攻法で絶対勝てない絶望感が良かった。最後
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