mahoさんの映画レビュー・感想・評価

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カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~(2024年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

自分がやりたいことに出会えることが魔法
そしたらそれを一生懸命やる
出会えない人もいる
全部うまくいくのは魔法じゃない

わくわくしながら生きる

明るく前向きでかわいくて愚直な角野さん
素敵な年の重
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

人間らしいってかんじ

ただ、どんどん大人になるにつれて擦れていく心に、高校生のあの真っ直ぐさは刺さるだろうなとは思う

濡れ場が生々しすぎてこの作品の思ってた雰囲気から少しずれた気がした

パレード(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

大切な人を失った悲しみは測りしれなくて、災害や病気などの突然の死、そんな深い悲しみに暮れている人の救いになるような映画だと思う。
パレードでは、亡くなった人の気持ちにフォーカスされていて、大切な人を残
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街の上で(2019年製作の映画)

4.2

とんでもなく好みでした
なんだか不思議な時間の進み方をした
大きなことは起きないけど、だれかの日常の日常のなかでは起伏のある部分を覗きみてるみたいで
冬子とあおくんが撮影の練習する時がすき
スマホの画
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

旅は人の暮らしの中にある
私にとっての旅はいつも特別で、わくわくさせてくれるものだった
今回旅は誰かの日々の暮らしの中に存在しているのだと知って、すごく不思議な気持ちになった
ただ毎日過ごす日々が誰か
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.5

パン屋さんかわいい
おそのさんと旦那さんが優しくてあたたかい
魔法が使えなくなった時の、物作りしてる人が行き詰まった時と同じで、なんだかとても大事にしていきたい言葉だなとおもった
ジジを助けてくれたお
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怪物(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

幸せはだれにでも得られるものをいう
誰かにしか得られないものは幸せじゃない
みたいな言葉、考えさせられる
最後は二人がありのままいられる世界で一緒に生きられていたら良いな
いつだって人は主観でいきてい
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

-

幼少期の環境は人格形成においてすごく大事なんだなってことと、
すごく人の良さそうな人が時々不快に感じる時があったから、ここまでじゃなくてもこういう人の裏側みたいなものを感じたのかなぁなんて思った

ワン チャンス(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

何事も一歩ずつ
彼女が何度も言った言葉がすごく良かった

だめなときも間違う時もあったけど、大切なものを大切にして、舞い降りたチャンスを努力でものにしていった、彼はかっこよくて素敵だと思った

ケータ
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

互いが必要不可欠だったふたり
序盤の永野芽郁ちゃんの包丁を持って、叫び訴えるシーンは圧倒的
可愛い雰囲気のイメージとは真逆なのに、元からこういう役柄だったかのようだった
もう何も発さない人からの最後の
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

音楽やっぱりすき、ジョンカーニーだってなる
シングストリートもそうだったけど、どんどん仲間が増えて楽しそうに音楽を奏でてる人達をみてるだけで、楽しかった

あと、昔のビデオを見てるみたいな質感がとても
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ペネロピ(2006年製作の映画)

4.0

なんかほんと可愛い
ディズニーを実写化したみたいな可愛さ
ありのままの自分を認めることが、結局一番難しくて大切

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

誰といるか、どんな場所で過ごすか、何をするのか、いつも人は選択の連続で、これまで選んできたこと、進んできた道、これから歩む先、全て自分の心に素直であれば、それがその人の一番素晴らしい道で、素敵なその人>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

苦しい心から逃げたくて、悲しい現実から目を背けたくて、相手を憎んだり、出会ったことを後悔することがある。
けど、その出会いのなかで必ず幸せだった記憶も存在していて、何もかも全部なかったことにするのはと
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

人生の意味は、何かを成し遂げることじゃなく、何気ない日々の素晴らしさに気づいて生きて行くことなのかもしれない
回想シーンのピアノ素晴らしかった

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

ヘルシンキの街並みの色彩や字体、マーケットや人々の洋服の色合い、画面越しに香りまで届いてきそうな美味しそうなお料理、そして色々な人の人生と出会いが交錯していく素敵な映画でした。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

しあわせなじかんはおわりをよりかなしくさせるけど、なかったらよかったっておもわないのはその時間はたしかに幸せだったからで、ひとはそうやって色んなことを過去にしながらときどきそれをおもいだしてまえにすす>>続きを読む