フレンチ・ディスパッチの誌面を読んでる感覚になる。
少々物語に置いていかれても、映像を目で追ってるだけでも楽しくて満たされる。
うわ最高〜みたいなシーンが散りばめられてて、心の中でにやにやしてた。
世間は女を分断したがる、という逸子の台詞に共感。
女の敵は女ではない。
どこに生まれて生きてても、自分で選択できる自由と幸せがあって欲しい。
幸一郎は永遠に窮屈な箱の中で辛いな…。
海外の映画によく登場する、ああいう崖のある湖に憧れる。
コンサート後の夜、ルビーとお父さんのシーンが好きだった。
言葉を知ろうとすることは、人を知ろうとすること。
あんなにも時間を掛けて人と何かを作り上げることは、とても誇らしいだろうなあ。
特に西岡との関係性がすごく好き。
人と働くことの喜び。
あと、猫を抱えて>>続きを読む
柳楽くんはちゃんとビートたけしだった。
原点を初めて知ったし、時代風景にノスタルジックな気持ちになる。
お正月にぴったりだった。
どの時代の森山未來も、等身大の森山未來ですごい。
若い頃は普通になりたくなくてもがくのに、大人になると普通を手に入れるのが難しいのかな。
ラストの渋谷のシーン、東京の街に自分のこれまでが焼き付いてて切>>続きを読む
悔しくて悲しくなった。
特にケイリーは辛かったけど、彼女は自分の意思で前向きな未来に進んで行ってくれて勇気をもらえた。
(メーガンの告発の仕方は期待外れだった。)
無知で無自覚な傍観者にだけはならない>>続きを読む
「他人の心は全て理解出来ない、自分の心をしっかり見つめるしかない。」
「正しく傷つくべきだった。」
自分も他人ももっとシンプルに受容出来るようになりたいけど、簡単じゃない。
手話の女性とそのシーンがと>>続きを読む
優しさで溢れてる。
沖田監督に一生ついて行きたい。
屋上のシーンがほんとにほんとに最高。
思い出しただけで胸いっぱい。
エネルギーに打ちのめされた。
そしてやはりスパイクリー。
ユートピア。
しばらくキャリーマリガンに見えなくて驚いた。
加害者側はみんな保身だらけで、焦って吐く台詞がことごとくダサい。
ライアンいい奴だと思ったのにがっかり。
最後スカッとするようで全くしない。
とても悲しい>>続きを読む
のんがとてもとてもかわいい。
私は一人暮らしが長い割に、独り言は少ない方だと思った。
はっきりしなくて曖昧でいい、
無理に乗り越えなくていい。
くれなずめ。いいタイトル過ぎ。
過去を書き替えてやる!と挑んで、結局おなじようで全然違う。
若葉竜也と藤原季節の表情に何度か泣いた。
むやみやたらに断捨離するのはやめようと思った。
物を捨てても物を介した人との思い出や関係は簡単に片付けられないね。
たくさんの中から不要な物だけ断つのは大変だから、ずっと大事にできる物や人だけ側にお>>続きを読む
予告のイメージと少し違った。
思い返すと眩しいあの頃があってこそ今がピークだ、と思える人生を更新していきたい。
ここ最近、太賀絶好調すぎて毎回泣かされる。
あと、ロマンティック浮かれモードをカラオケ>>続きを読む
生きづらい世の中をこなす為の処世術をみんな持ってるけど、たまに虚しくもなる。
それでも三上には、世界はすばらしいと思えるような人との交わりが沢山あったはず。
役所広司の瞳の濁りと眼差しの強さが凄くて>>続きを読む
馴染みがありすぎるロケーションに感激。
ああ、私の東京という気持ちに…。
両手にしらす丼持って走ってくる菅田将暉愛しすぎ、、
シンジくん無知すぎて可哀想だし、悲しくなってくる。
アスカが好き。
相手のいいところを褒め合って、自分の悪いところを謝れる関係すてき。
みんないい奴で眩しかった。
ジジ最高だし、なんか鈴木福くんに似てる人もいた。
シンエヴァに向けて一気見。
衝撃と困惑。
「気持ち悪い。」
ラストの戦闘シーンは映像が綺麗で格好良かったけど、、
無限列車と関係ない初対面の鬼に煉獄さんが殺されるのはバックストーリー足りなすぎだし、炭治郎は説明セリフ喋りすぎ。
20代のわたしでも共感できる部分があったし、いくつになっても同じなんだと思った。
あのカワイイ「寂しさ」3人組をわたしも召喚したい。
笑いも切なさも優しくて、とても沖田監督らしかった。
文化によって送り出し方の違いはあれど、どちらもナイナイを想ってのこと。
容姿も含めて自分のおばあちゃんにそっくり。
A24らしい美しい画も◎
そしてなにより太極拳すごい。