karinto3さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.3

お面っていいよね。2割増す。お面フェチなのかも。でもこの映画は一体なんだったんだろう、、

悪の教典(2012年製作の映画)

3.5

ながら見推奨。深夜に作業やってるときに流すのおすすめ。眠気吹っ飛ぶ。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

途中爆睡してたから、もっかい見ようと思う。
これで評価とかしちゃダメだと思うけど、背景とか見ながらもう一回ちゃんと見ようと思う。
でないと、ただの変態グロ映画で終わる。。
とりあえず、ペレが気持ち悪い
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ベイブ(1995年製作の映画)

4.0

大人になって見てみると、なんて残酷な世界観なんだろうって思う。ベイブの謙虚で優しく、他者を尊重する姿勢に胸が打たれた。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

カメラワークに脱帽。あと、ラストの大佐のところまで駆けるシーン、、ハラハラとか通り越してなんか泣きそうになった。

何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

4.4

ベティデイヴィスが完全に逝っててかっこいい。何がジェーンに起こったか?ジェーンの狂気に目が引かれがちだけど…まじで怖い。3回見たけど、また見たい。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.5

少年を銃で狙って、葛藤するシーンとかほんとに手に汗握った。これほんの少し前に本当にあったことなんだなと思うと悲しくなった。戦争は過去のものという印象がなぜかあるけど、現実に今起きてるんだよな。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.5

どこからどこまでが現実でどこからどこまでが自分で自分がしたことなのかわからなくなって。怖いしどんどん自分が信じられなくなる。
ブラックスワンっぽいなぁと思ってたけどちゃんと最後はしっかりネタバラシがあ
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.8

夢がテーマの、よくわからない、ちょっと狂気じみた映画。インセプションっぽいけどちょっと違う。とりあえず市松人形がホラー。もう10年近く前の作品なのに音楽も映像もハイセンスでテンポ良くて楽しめた。

仮面の男(1998年製作の映画)

4.4

若い頃のレオ様を見て目を浄化。
長髪のレオ様が神々しい。けど、この作品はストーリーもすごくおもしろいからお得感がすごい。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

レオ様が初めてアカデミー賞受賞した記念すべき作品にもかかわらずずっと見るのを避けてた、、アザラシボディを直視する勇気がなかったから。でもやっと見た。感想、これは流石に受賞するよね。レオ様の役者魂が極限>>続きを読む

東京物語(1953年製作の映画)

5.0

何度見ても笠智衆に泣かされます。このとき49歳で70歳の役やってるなんて知らなかった。独特の間合い、原節子との掛け合い。小津作品の紀子三部作の中でもこの「東京物語」は悲しい。
変わっていく時代にとり残
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男たちの大和/YAMATO(2005年製作の映画)

3.0

Amazonプライムで「ジパング」にハマった流れで戦艦大和や第二次世界大戦に関する映画を見るようになった。
正直そんなにいい映画だと思わなかった。。戦争で死んでいく若者を散っていく桜と対比させるのもな
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アナスタシア(1997年製作の映画)

4.5

大好き。たまに元気出すために見る。ノートルダムの鐘を彷彿させるような「A Rumor in St. Petersburg」。「Journey to the Past」も「Once Upon a Dec>>続きを読む

蝿の王(1990年製作の映画)

4.5

妹が英文科の授業でウィリアム・ゴールディングの「Lord of the Flies」を扱ってるのもあって一緒に観賞。スティーブン・キングがこれを読んで吐くくらい影響された作品。
無人島にとり残された子
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若草物語(1949年製作の映画)

4.3

ストーリーオブマイライフ見る前に観とこうと思って久々の観賞!
エイミー役のエリザベス・テイラーの完成しきった容姿に脱帽。
もう何年も前の映画なのにぜんぜん古いと感じないのは4姉妹それぞれがイキイキと描
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ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

4.6

PARTⅡまでと比べて脚本に物足りなさを感じたけど、最高の3部作の締めくくり。何度見ても物悲しく、虚無感に襲われるPARTⅢ。
晩年のマイケルの孤独と苦悩、寂しい最期。父親とのあまりにも対称的なラスト
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

5.0

3部作の中で私はPARTⅡが一番好き。

父親ヴィトーの若かりし頃(デニーロ) と2代目を継いだマイケル(アルパチーノ)の対比というストーリー構成がファミリーの繁栄と衰退を表していて切なかった。
ケイ
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.8

土日にまとめて鑑賞。
好きすぎて何回目の観賞なのかわからない。
パーキングエリアの銃乱射シーンは何度見ても心臓に悪いし、アルパチーノ演じるマイケルの表情がどんどんマフィアのそれになっていくのも悲しい。
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ただ、君を愛してる(2006年製作の映画)

3.5

原作読んでからもう一回見たけど、宮崎あおいの静流いい、、

時をかける少女(2010年製作の映画)

3.3

アニメ版と設定違うとこもあったけど、よかった!全力で走る仲里依紗が最高!

アクアマン(2018年製作の映画)

3.3

GOTのジェイソンモモアが楽しそうにお酒飲んではしゃいでるの見て胸が熱くなった。。
ラストが呆気なくて残念だけど、ジェイソンモモアがイキイキしてたからまあいいか。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.7

アンハサウェイが全身真っ赤になりながらデニーロに夫の話をするシーン、すごいなと思いつつちょっとだけ心配になった。
私もデニーロみたいな紳士な相談役が欲しいな。
仕事だけじゃなくて、世界に向ける目が優し
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日の名残り(1993年製作の映画)

4.5

価値の転換期に遭遇した人物が心の中で自分の過去をどう精算すればいいか悩む。カズオ・イシグロの初期作品に共通するテーマ。
「日の名残り」は特に物悲しい気分になる。
アンソニー・ホプキンス演じるベテラン執
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キャビン(2011年製作の映画)

3.0

ホラー映画ファンのための映画。うん、わかる。

ウォーリー(2008年製作の映画)

4.4

一人でもお仕事頑張って、好きな子に振り向いてもらうために一生懸命しつこく頑張るウォーリーが愛おしい。ピクサーの中でもかなり好きな作品

美女と野獣(2014年製作の映画)

3.9

昔映画館で見てちょっと退屈したのをもっかい見てみたけど、あぁ、そうか原作の方に近いのねって納得した。ディズニー版とどうしても比べてしまうけど、こっちの方がベルの知的さとか野獣の孤独感とかが表されててい>>続きを読む

マリー・アントワネットに別れをつげて(2012年製作の映画)

3.3

レア・セドゥ目当てで見たけど、いまいち盛り上がりに欠けてた気がする

アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

3.3

キーラ・ナイトレイ大好きだけど、こういう役やると傲慢さが増す感じする。豪華絢爛な衣装と舞台の上で繰り広げられてるような撮り方が目新しくてちゃんと見たけど、途中キーラ演じるアンナの破滅的な自己中さにイラ>>続きを読む

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

4.0

ゾンビ映画の中ではかなり好きな方。
開始5分ちょっとで事が始まるテンポの良さもいいし、街中でのパニック感もなんかリアル。無差別に人間を襲うイメージのゾンビが見向きもしない人間がいるっていう展開も新しい
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ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

4.0

「新幹線 ファイナル・エクスプレス」の全日譚と知って見てみたけど、開始10分もせずに面白そうな予感がしてあっという間に引き込まれた。新幹線、よりも韓国に横たわる社会問題とかにフィーチャーしててそれもよ>>続きを読む

やさしい嘘と贈り物(2008年製作の映画)

4.0

そういうことかぁって最後にわかると、胸がじんわりあったかくなる。ロバートもそうだし、周りもみんな優しい。