ラストまで観て笑ってしまうタイトル、モノクロの映像とポスターのデザインそれだけで好きの要件を満たしてる。これカラーだと途端にアン・ハサウェイとか演じそうなコメディ物の王道ハリウッド映画になっちゃいそう>>続きを読む
A24が配給する映画はホント良い作品多いなあと思います。この作品もとても好きな作品。鑑賞後は少し切なく静かな余韻に包まれました。夜、眠る前に鑑賞すると優しい穏やかな眠りに落ちそう…
それぞれの場面>>続きを読む
色鉛筆で描いたような優しいタッチの絵と、窓から射し込む朝靄や部屋に灯した明かりがやわらかな陰影をつくる様子で1日の時間の流れを感じられた。水の中から見上げる水面の光と船が通過していく様子は不思議で美>>続きを読む
もう何度も観ているのですが、気持ちが落ち込んでる時に観たくなる映画。
今まで観た映画の中で好きな映画は?と質問されたら山ほどあるのですが、私は迷わずこの映画を挙げると思います。
夢を追いかける人たち>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんの予備知識も無くプライムビデオで作品を鑑賞した。
タイトルは原題の『Never Rarely Sometimes Always(めったにない 時々 いつも)』のままが良かったと正直思う。邦題の『>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
フィルムカメラに切り取ったようなノスタルジー感じるアメリカの風景が印象的でハッとさせられた。テキサス州の荒野のポツンとひと気の無いスタンド。朽ち果てた看板、赤茶けた有刺鉄線。地平線の向こうへ伸びる線路>>続きを読む
何気なく見過ごしてる普段の生活の中に、もしかしたら些細なことでも自分が誰かの心の支えになることだってあるし、見ず知らずの人の一瞬の優しさで生かされることもあるかもしれない。逆にほんの一瞬の迷いですべて>>続きを読む
モノクロの映像と個性的なキャストたちがコーヒーを飲みながら会話だけで織りなされる人間讃歌。
オムニバス形式のいくつかのストーリーの中で一番好きなのは、イギー・ポップとトム・ウェイツの大物ミュージシャ>>続きを読む
プライムビデオで配信されてる『おやすみオポチュニティ』とても良い話でした。
実際に2003年に火星の歴史を地質から調査し生命の痕跡を見つけるため送り込まれた2台の探査車(ローバー)たちの記録なんですが>>続きを読む
インド出身のロヘナ・ゲラ監督作品。
女性の監督だけあって差別が根強く残るこの国で女であるがため背負わされるものや、それでも夢を持ち明日は少しでも今日より自立して生きたいと願う女性たちを丁寧に描いていま>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
冒頭、永野芽郁演じるシイノトモコの子供の頃からの友人マリコが自殺したことをテレビから流れてくる淡々としたニュースで知らされる。それからシイノトモコの回想でマリコという女性の姿が描かれる。
思い出>>続きを読む