まことさんの映画レビュー・感想・評価 - 110ページ目

まこと

まこと

映画(6566)
ドラマ(0)
アニメ(0)

名前(2018年製作の映画)

3.6

名前なんて称号や固有名詞みたいなもので、確かに生活内において重要事項ではあるけど最重要事項というわけではない

もっと大事なものは別にある

駒井蓮の今後の活躍に期待です

それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

3.3

さすが情熱の国スペイン、アメリカ勢がぐいぐい押されてましたな笑

ペネロペ・クルスって私生活でもこのようにヒステリックな一面がありそうな気がしてならないわー、でもまあそれは裏を返せば今作での演技が上手
>>続きを読む

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

3.9

アニメと思って侮るなかれ

その土地に根付いた保守的な慣習をも刷新させてしまうほど少年とドラゴンが紡ぐ物語は絆に溢れている

衝撃のラストシーンでさえも重たさを感じないこの全体に漂う独特の作風はひとえ
>>続きを読む

ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

3.7

結果的にはヒックの親子関係が急転したわけだけど、ドラゴンたちとの平和的な共存生活は継続されていく

ドラゴンたちを通じてヒックの家族関係や人間関係は豊かになっていき、彼自身も少年から大人へと逞しく成長
>>続きを読む

ReLIFE(2017年製作の映画)

3.4

これはなんだかんだで人心実験やから笑

ただどんな方法であれ天職を見つけられたらそれはそれでいいなとは思う、こんなシステムあったら多分めちゃくちゃ需要あると思うな

平祐奈のキリリとした不自然なスマイ
>>続きを読む

(2017年製作の映画)

4.2

大いなる無力感の中にかすかにあるはずのやりがい

「必ずある」なんてそんな大それた断言などできやしない

ある「はず」と思いたい

ある「はず」と信じたい

自分がそう思い、そう信じてやらないと、この
>>続きを読む

英雄の証明(2011年製作の映画)

3.3

レイフ・ファインズの監督デビュー作

"昨日の敵は今日の友"


コリオレイナスやオーフィディアスといった名前から史劇映画と勝手に想像してたけど舞台となっている時代背景はどう見たって現代のそれ

あと
>>続きを読む

いつか読書する日(2004年製作の映画)

3.4

「ひとよ」での演技も素晴らしかった田中裕子の主演映画


第三者にセッティングされる恋愛というのは時にありがた迷惑に感じてしまうこともある

当人同士しか知り得ない事情や事象があるからこそ、傍目には今
>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.9

「エンド・オブ〜」シリーズ以外にも愛国精神のもとアメリカのために進んで命を賭けまくっている最近のジェラルド・バトラー

近年では一番母国を守っている映画ヒーローちゃうかな笑

これまでの主戦場の陸上や
>>続きを読む

ミッドナイト イーグル(2007年製作の映画)

3.1

バッドエンドもバッドエンド・・・

作品として良さを引き出すバッドエンドならまだ歩み寄れる余地はあるけどそうではなくてただ単なるバッドエンド、残された男の子かわいそすぎるから


もちろん事件は会議室
>>続きを読む

ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

3.6

こんなやり口が横行し始めたらとんでもないぞ・・・

本来なら価値あるものに一つ余計なアクションを加えるだけでその価値を著しく落とすことになるんだから

しかもそれは純粋な買い手を騙してやろうという卑劣
>>続きを読む

リロイ&スティッチ(2006年製作の映画)

3.6

リロとリロイがややこしくて・・・笑

今回は625頑張ってた!!ピクルスは最高の伝導体って笑

最後は100体メタルクウラを彷彿とさせるリロイ大量発生からの「アベンジャーズ/エンドゲーム」も顔負けの両
>>続きを読む

ジュリアン(2017年製作の映画)

3.5

大ストーカーですねこれは・・・

本来なら「大」なんて付かない名詞にこれは付けざるを得ません

そりゃ弁護士みたいな第三者を母親と父親との間に挟まないともはや当事者同士では平和的な話し合いすらできない
>>続きを読む

二度めの夏、二度と会えない君(2017年製作の映画)

1.9

登場人物に全く魅力が感じられないんですよねえ・・・

主人公の青年も一度目の夏に起こった出来事からできるだけ逸脱することなく二度目の夏をやり過ごすことばかりを考えてるし

あととにかく内面や心情や状況
>>続きを読む

リロ&スティッチ2(2005年製作の映画)

3.6

エルヴィス・プレスリーへのリスペクトが半端ない笑

スティッチが感情豊かになってきて全体の事もしっかりと考え始めて成長が感じられる!!

スティッチの感触ってフワフワやったんやね笑

スピード2(1997年製作の映画)

3.0

「スピード」シリーズだというのに船舶だと想像通りスピーディーさに大きく欠けるんですよね

てかサンドラ・ブロックっていろんな映画で求婚されてないですか!?調べてみるとそんな事は全然無いかもしれませんが
>>続きを読む

パーフェクト・ゲッタウェイ(2009年製作の映画)

3.1

なるほどな

最初からその視点でストーリーが進んでたら必然的にサプライズの罠に嵌ることにはなりますな、ここはあえて「罠」と言っとこう笑

ハワイにハネムーン行く人減ったんちゃうか笑

スティッチ!ザ・ムービー(2003年製作の映画)

3.6

スティッチよくしゃべるようになってきてさらに愛着湧いてきた!!

てか世界中に散らばった624種を回収するってこれ今から途方もない作業が待ってるやんか笑

625もいいけどやっぱり626が好きかな!!
>>続きを読む

泣く男(2014年製作の映画)

3.4

機械やマシーンのように冷徹というわけではなく、逆に人の心みたいなものを異様に感じられるような作りに意図的にこれはしてるのかな

激しい葛藤の末に引き金を引けない姿なんてまさにそれの極致ではないか

>>続きを読む

ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)

3.2

ストーリー展開がRPGでいうところの一つの町や村のイベントレベルなんですよねえ

やっぱり映画にはRPGでいうところの全クリレベルのスケールの大きさと話の深さを求めてしまいます

リロ&スティッチ(2002年製作の映画)

3.8

最初は憎たらしかったけど、リロたちと知り合って打ち解けていってどんどんかわいく見えてきた!!

口の中にびっしり並んだ牙は戦闘的だけど下に垂れる両耳やたまに見せるつぶらな瞳にはものすごく癒される!!
>>続きを読む

ブルドッグ(2003年製作の映画)

3.5

"ブルドッグ"

一度噛み付いたらなかなか離しませんよ、的な!?

もしそういう意味合いのもとでタイトルが付けられてるなら本作以上にブルドッグ感あるアクション映画って他にもたくさんあったような・・・
>>続きを読む

ドルフィンブルー フジ、もういちど宙(そら)へ(2007年製作の映画)

3.4

ブリヂストンさんすごいやん!!こんなことに協力してたんや!!


イルカの皮膚感覚はわからないけど人工物を装着されて違和感とか感じひんもんなんかな!?

動物の気持ちに立ってやれること自体が素晴らしい
>>続きを読む

ナインハーフ(1985年製作の映画)

3.4

目隠し、氷、ムチ、男装 etc.

映画という娯楽の範疇内にしっかりと収まっているソフトなSM映画

キム・ベイシンガー演じる女がMかどうかはわかりかねるところもあるが、このミッキー・ローク演じる男
>>続きを読む

シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸(2014年製作の映画)

3.4

"シャンティ" とはサンスクリット語で平和、至福、平安、静寂などを意味する単語

深呼吸がラジオ体操の一番最後にあるように呼吸法は日々の健康を守る秘訣の一つ

充実した日常を送るためにもまずは健康でい
>>続きを読む

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.1

ダーウィンもびっくりの新種がひしめく未開の土地で巻き起こる文字通り摩訶不思議なあれこれ

アレックス・ガーランド監督は近未来SFをすごく好むんでしょうね、作風を辿れば一目瞭然です

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

3.7

時を超え、時代を超えた壮大な物語

多い人で6種類の役柄を演じ分けた各役者陣の熱演にまずは拍手

場所や時間が違っても一本の線のように出来事や物事は連綿と繋がっていき、それぞれのゴールへ各人を誘う

サボタージュ(2014年製作の映画)

3.2

"ONE TEAM"

この言葉をお前らほんま思い出せ!!

平気で市民を巻き込むこんな凶悪な麻薬取締局初めて見た笑

仲間がどんどん誰かに殺されていくっていう方式って普通密室状況下で行われるもんじゃ
>>続きを読む

ファンキーランド(2012年製作の映画)

2.8

ジェシー・アイゼンバーグ演じる青年の真面目さだけが本作に残された最初で最後の希望なのに、どのタイミングからかそれをも本人が放棄しちゃって登場人物全員が仲良く同じ方向目指して暴走モードに笑

虹蛇と眠る女(2015年製作の映画)

2.8

最後の20分でオカルトにもファンタジーにもなり得たスピリチュアル感を纏うサスペンス

てかこの夫婦に問題ありでしょう

子どもが失踪中にもかかわらず互いに隠し事し過ぎ、事件解決のためにどんな些細な情報
>>続きを読む

マッキントッシュの男(1972年製作の映画)

3.1

ポール・ニューマン主演の脱獄映画

自分を罠に嵌めた相手を見つけ出して蹴散らしていく姿は相変わらず

リメイクだってリブートだって主役の性別だって舞台となる場所だってなんだって軽く調整・変更できるとい
>>続きを読む

フッテージ(2012年製作の映画)

3.2

呪われたホームビデオ

「話しちゃダメ」と子どもたちが口の前で人差し指を立てる姿に恐怖が集約されてる

「パージ」にも出演したりイーサン・ホークはスターなのに貪欲ですよね

アフターマス(2016年製作の映画)

3.5

終盤まですごく良い感じのストーリー展開で、これ撮る人が撮ったらアカデミー賞レベルちゃうの!?って思いながら見てましたよ!!

主演があのシュワちゃんなのにだぜ!?笑


やっぱりあのラストの行動でどう
>>続きを読む

荒野のストレンジャー(1972年製作の映画)

3.3

真打ち登場が遅すぎひん!?笑

あんなに訓練して準備もしたのにまあまあの犠牲が出てるやん、しかもその犠牲は防げたっぽいのに・・・

しかしアメリカという国は昔からヒーローを好むんですね、西部劇なんて今
>>続きを読む

アウトバーン(2016年製作の映画)

3.2

ニコラス・ホルトも相当巻き込まれてるけどフェリシティ・ジョーンズはさらに相当巻き込まれてるでしょこれ笑

アンソニー・ホプキンス、ベン・キングズレーという両オスカー俳優も出てはいますが、定期的に製作さ
>>続きを読む

ブリングリング(2013年製作の映画)

3.0

いやいや!!え!?ウソやろ!?

SECOMしてないんですか!?


てか不法侵入した豪邸先でさも我が家のようにリラックスしてはしゃぎ回れる無神経さと図太さよ笑

前半は犯罪賛歌映画に見えるところもあ
>>続きを読む