まことさんの映画レビュー・感想・評価 - 63ページ目

まこと

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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.7

映像やCGの発達はもちろん認めるところだけどゴーストたちとの戦いに関しては基本的な部分は昔も今もあまり変わらないんだなと思った

本シリーズにおける確かな世代交代を文字通り見せてくれたし、人間がいる限
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.0

世界の偉人伝 117人目


「RENT/レント」を生み出した実在の作曲家ジョナサン・ラーソンの伝記映画

どんな人間でも葛藤や悩みで苦しんだりする、でもそこから這い上がった時の素晴らしい景色を見るこ
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ラスト・キャッスル(2001年製作の映画)

3.6

反逆児たちの反逆劇

どんな境遇に置かれてようがこれだけカリスマ性と求心性がある人にならどこまでも付いていこうと思わせるような恐るべきリーダーシップを見た

ダークサイド(2018年製作の映画)

2.8

呪われた10号室

問題ありきの10号室

本作を見た見てない関係なく、モーテル経営とか怖くてできる気がしないです

TAXi(3)(2003年製作の映画)

3.4

開始10分間で見せつけられる007をパロったオープニングとスタローン出演だけでもうお腹いっぱいなんですけどね笑

雪山カーアクションというイメージがあったシリーズ三作目ですが、雪山が出てくるのはラスト
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ピーチガール(2017年製作の映画)

3.4

伊野尾慧の演技は初めて見たけど染谷将太感がありますね、また別の作品でも見てみたいと思わせてくれる印象を抱きました

永野芽郁が永野芽郁史上一番嫌な女役でした笑

イベント・ホライゾン(1997年製作の映画)

2.5

ただただ宇宙の彼方の血飛沫飛び交う恐怖空間に放り込まれただけのような気がする

とにかく血が・・・

流れ星が消えないうちに(2015年製作の映画)

3.4

純粋なストーリーの中にも影や濁りがちらつく映画だった

そこが現実らしさを演出してて、変に作り物仕立てになってなかったかな

いろいろな物を残して去っていく人は罪なものだなあと感じました

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.4

リブート版としてはそれなりにまとまってた気がする

どれだけ楽しめるかがキーとなるタイプの映画だからその点ではこの世界観を楽しめたかな

天下のクリス・ヘムズワースがバカ役を演じててそのギャップにもや
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プロジェクトV(2020年製作の映画)

3.3

「全世界大ヒット超大作」は流石に言い過ぎやろ笑

スタンリー・トン × ジャッキー・チェンのコンビは何かを期待はさせてくれることは間違いないので、この方程式が覆ることは無いようにお願いしたいところです

アオラレ(2020年製作の映画)

3.5

危険映像とかでもよく見かけますが、ストレス溜まったらたまにこういうことやる人出てきますよね

この手の追いかけ屋に一度ロックオンされたら最後まで執拗に追いかけてくるからタチが悪い


しかしなんちゅー
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.4

最終的にどうなるのかという着地に対しての興味は良質なストーリーの中で最後まで持続されてました

ただ何人かのキャラクターの設定がなかなかクセがありすぎてそれがシリアスさを損なう結果になってた気がしまし
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.5

文字通り身体を張りながら命をかけて罪のありかを問いただす様は昔の世界における基本的な方式

名の知れ渡りまくった役者たちが地に足つけながらしっかりと演じる役柄は、当時の人間の様子を完璧に再現していて重
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.6

うーむ、とにかく作品に没頭できなかったなあ

テーマ的に非常に興味深いものがあったのに三木聡監督のゆるゆるさが良い方向に働かなかった感じでした

過速スキャンダル(2009年製作の映画)

3.4

最初は主役の男にとってはスキャンダルだったかもしれないけど、最後には幸せなものに変わっていたはず

青天の霹靂的出来事も自分の消化次第ではどのように変えていくこともできる

ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

3.3

勝手にスイッチが入ったり、勝手に油が漏れ出たり・・・

こうして見てみると死の危険は日常に溢れかえってますな

シリーズ4作目にもなると完全に死ぬであろうシーンもあえて殺さずにその場は生かすという演出
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ファイナル・デッドブリッジ(2011年製作の映画)

3.3

そして振り出しに戻る、と

てかこのシリーズから大成した役者は皆無ですねー、それもまた恐ろしや

マイナス21℃(2017年製作の映画)

3.2

10℃→寒いな

4℃→さみいいい

0℃→死ぬ・・・

マイナス5℃→ああ・・・

マイナス10℃→知らん

マイナス21℃→知るか笑

TAXi2(2000年製作の映画)

3.4

当時はバリバリのカーアクション映画だったかもしれませんが、現代ではこれはもう完全にコメディ扱いですよね笑

日本を強烈に意識しているのも変なところです

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.6

世界の偉人伝 116組目


浅草で師弟関係にあった芸人、深見千三郎とビートたけしの伝記映画


最高、感涙

"俺んとこでやりてえならな 笑われんじゃねえぞ、笑わせるんだよ"

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.5

どこまでも追いかけてくる死神の刃

ホラーシリーズなのにティーネイジものとしてのコメディ要素もあるシリーズ

これってB級映画扱いになるのかな笑

デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

3.3

死のピタゴラスイッチにはONのボタンしかない

とにかく理不尽に迫り来る死からどう逃げられるか

逃げられなくてもいい、どうかわせるか

ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.3

こうやって死のスパイラルに巻き込まれることの方が普通に生きてていつか死ぬ事よりも何倍も恐ろしいですよね

周囲の全ての事に絶えず気を張り続けて注意しなければならないから心がまず死んでしまいそうな気がす
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ハラがコレなんで(2011年製作の映画)

3.4

粋(いき)か粋じゃないかが物事を見る上での彼女のものさし

いつも良い風が吹いている方向に直進していく姿はまさに女流浪人

サバサバし過ぎた性格も過度になればなるほどそれは個性へと様変わりしていく、こ
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ラスト・アクション・ヒーロー(1993年製作の映画)

3.5

他の映画や役者を弄ったりとおふざけ要素は満載

それでもスクリーンから現実世界に役者が飛び出てくるという昨今でもちらほら見かける映画的設定を無駄なく無理なく演出していてとにかく楽しめる作品だというのは
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.7

1980年代という時代と最高にマッチしている映画の一つですよね

何故か今でも全然見ていられるちゃちなCGやお化けの造形は一体何なんでしょうか笑

お化けに駐禁マークというロゴや、軽快なテーマソングも
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ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

3.6

純粋なファンタジーからややオカルト寄りにシフトしたのが吉とは出なかったかなあ

主要キャラクターの背景や状況がそれぞれに変化していてそこはシリーズファンなら楽しめるところです

ゴーストライダー2(2011年製作の映画)

3.0

地獄の炎で全てを焼き尽くす!!

こいつがアベンジャーズ入りしたら勢力図が大きく変わると言われているのはあながち大げさではない!!

正義を貫くダークヒーロー!!

ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

4.0

地球滅亡が目の前に迫る中で、人はどれだけ身近なものを大切にできるか

自然と感動できるのがこの手の映画の良さで、久々に再見してもグッと胸にくるものがありました

全てがハッピーに締め括ろうとしてないと
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.6

大人になって見てみると本編の演出やキャラクター造形は悪戯心満載なのが手に取るようにわかるんですが、子どもの頃はやっぱり不気味で恐ろしいという印象になってしまうんでしょうね

こういう映画は誰にでも撮れ
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アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

3.5

続編ともなるとレギュラーメンバーには愛着が湧いてくるし、安定した空気感と下地がすでにできているので新メンバーといえども無理なく入っていけるようになっていますね

役者陣もそれぞれに憑依度が増していて実
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お引越し(1993年製作の映画)

3.7

この女の子に兄弟や姉妹がいたらまた全然違った展開になってたんでしょうね

でも本作の設定のように結局は「孤独」との戦いであるから、一人っ子である方が映画としてストーリーに深みや膨らみをもたらしやすいと
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引き出しの中のラブレター(2009年製作の映画)

3.6

思いの丈を表現する方法なんて、それを閉じ込めたままにするくらいならなんだっていい

普段は照れくさくて気恥ずかしくて言えないこと

そんなことを言える方法があることの幸せを噛み締めたい

キリング・フィールズ 失踪地帯(2011年製作の映画)

2.8

「失踪地帯」は意外とせせこましい限られたエリアのことでしたね

魅力的なキャスティングのわりにはなかなか作品全体に深みが欠けていたという印象になってしまったけど、現実にこういった場所が存在しているとい
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誘拐犯(2000年製作の映画)

3.4

ベニチオ・デル・トロの魅力をプレゼンするのは難しい

彼がスクリーンにいるだけでその画面に真実味や現実味が通常以上にもたらされる、ニヒルな目付きや癖のある声は唯一無二のもの

今作で印象的なシーンの一
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ノウイング(2009年製作の映画)

3.2

前半部分は最高に興味深く、これからどうなるのかという期待に胸がワクワクする

これって映画を見るにあたって理想的な感情

だからこそ後半からの展開が本当にもったいない

あの怪しいやつらが現れ始めたと
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