面白かった!
スッキリしたブラックユーモアがたくさん詰まっていて、ここ最近一番声出して笑った映画だった。
一龍会のメンバーの生きる強さ、肉体以上に精神で生きてるという感じ。
スカッとした!
やっぱりストーリーにも場所にも動きがないとつまんないな…ずっと室内で喋っているような話は息が詰まって嫌だ。
服飾デザインは確かに素敵だけど、冒頭の流れが重すぎて最後まで見られませんでした…
絶景と美味しい料理と雄大なBGM.これだけだとただの紀行番組になってしまうけど、2人の昼間の軽快なトークと、夕方から1人で過ごすプライベートな時間のメリハリで1時間半。
1の時は桜、2は星空。
どちらも画面全面にそれが描かれているのに、ファンタジーのようには映らない。特別にリアルに映る。リアルの中の、特別優しく甘い時間に映る。
この映画の優しい時間といえば、はるさん>>続きを読む
山下監督らしい辻褄の合わないぶっ飛びシーンあり。
最後の方は苦役列車の表現と似てる感じがした。
お互いにお互いを救いあう、けれど依存関係ではない。互いが自分を律し、生きる強さがあるから。
作中に出てくる小物は気持ちや記憶を投影するために使われるとよく言うけれど、今回のイヤフォンはその最たるもの>>続きを読む
抽象的で少し不気味な印象もある原作をピックアップして話をつなげるのはすごく難しいと思う。
もちろん話の軸はあるけれど、最後までふわっとした印象。
イメージビジュアルで面白そうだと思えたし、キャスト>>続きを読む
すずちゃんにもアリスちゃんにも、お互い持っていない魅力がある。
アリスちゃんには朗らかで健康的な強さがあって、牧場の後継ぎのこの役はアリスちゃんしかできないと思う。
高校生の学園青春ものとジャンル分>>続きを読む
特別な出来事を映してるわけじゃなく、今ある時間の積み重ね。その分それぞれが今のメイソンを作っているんだということがよく分かる。
この作品は特別な出来事の連続じゃないから、配管工の男の人が立派に成長し>>続きを読む