諦められない夢とか、才能とか、かっこつけたい気持ちとか誰かに頼りたい気持ちとか、視野の狭さとか、想像力のなさとか、どうしようもない人の弱さを詰め込んだ、でもその弱さが愛おしい映画。
最後までどう終わ>>続きを読む
おーい!そのサッカーどこがゴールやねん!
とかバカっぽい下っ端とか、ツッコミどころ満載だけど、15.6歳の単純さと清々しさがいい。
ダニエルの子供っぽさによって感情がストレートに伝わってくるけど、実>>続きを読む
当時、もっと正々堂々と勝負しろ!と言われたという賛否両論の作品。
でも今時痛快!スカッとジャパンが受けるように、頭のいい仕返しほど受けるんじゃないかな。
最後の詰めと、トラスクの重役の態度の変わり>>続きを読む
徐々にシステムが明かされて行く不気味さと、それに従って画面に閉塞感とか絶望感、虚無感が溢れて行く不思議さ。
ラストの映像が不気味で絵のように(絵か?)美しい。
そして、メディアを作る側と見る側、ど>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
脳内ポイズンベリーとどう違う?と思っていたけれど、全然違う。まず、脳内のシステムの描写でピクサーの画が生きる。
そして、ライリーの成長以上にヨロコビの成長が軸になっていて、ポイズンベリーよりも脳内>>続きを読む
ファンじゃなくても楽しめる!
生駒さんがセンターたる所以がよく分かるドキュメンタリー。
自分をさらけ出した女性は強くて美しい。ドキュメンタリーだから、観客を泣かせるなんて演出もなく、皆がギリギリの状>>続きを読む
随所にワクワク夢のある仕掛けや映像がありながら、それがストーリーとして繋がっているかというと??という作品。
ウォルトディズニーの構想を、作り手が全て理解しきれなかったのでは?という勝手な想像を膨ら>>続きを読む
キーワードの通り、随所が破綻していた。
若手役者のセリフの間、言葉の選び方、動き、いろいろ気になりストーリーに集中できない。
そして本郷奏多と成海璃子の贅沢すぎる起用。
一方で染谷君や松岡さんの演>>続きを読む
イタリア人のセルジオ・カステリットの包容力がこの映画の決め手なんじゃないかなと。
のちのアメリカ版より好きだな。女の子もちょっとやんちゃで子供らしいし。
やっぱり、マルコが置いて行ったトマトパスタ>>続きを読む
若い頃の貴重な真木よう子さんやムロツヨシさんが観られる!
リモコンを取り戻すためにタイムスリップって何…?シュールでぐだぐたになりそう…と思って敬遠してたけど、精巧な伏線と時間軸にただただうなるば>>続きを読む
ショーンが語りかけるラスト…感動。
「信頼がなければ、セラピーはできない。」ショーンとウィルの信頼が築かれて行く様子が温かい。
21歳のプレゼントとか、心を閉ざしたウィルに愛情を注ぐ恋人や友人との>>続きを読む